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パロ谷の春

15 3月
 
 伊丹アイフォニックホールの地球音楽シリーズに行ってきました。今回で3回目。必ず行っているわけではないのですが、常に次の出し物はチェックしています。本日はブータンの民族音楽と舞踊。仏教国であり、また農耕民族が多いということもあるのでしょうか、なーんだか日本の音楽に通じているような気が・・・。どちらかというと地味な音楽、というかリズムがいかにも農耕民族という感じがしました。
 
どん、どん、どんどんどん
いちとお、にいとお、どんどんどん
 
というリズムがとても多かったです。
 
 特に面白かったのは、女性5人で無伴奏で唄う唄で、ユニゾンであるのに、一人ひとりが微妙にタイミングをずらして歌っており、息継ぎもずれているため、切れ目無しにエコーがかかっていようでした。雅楽でつかう篳篥(しちりき)を思わせる声になっていました。
 
 仮面をかぶっての劇仕立ての踊りは、バリ島で見たケチャのなかでの寸劇を思い出しました。
 ブータンに行くことがあったら、「懐かしい感じ」がするかも・・・・・。そんな親近感の湧く、楽しいコンサートでした。
 
 
 
 
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投稿者: : 2009/03/15 投稿先 エンターテイメント

 

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