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日別アーカイブ: 2009/03/15

パロ谷の春

 
 伊丹アイフォニックホールの地球音楽シリーズに行ってきました。今回で3回目。必ず行っているわけではないのですが、常に次の出し物はチェックしています。本日はブータンの民族音楽と舞踊。仏教国であり、また農耕民族が多いということもあるのでしょうか、なーんだか日本の音楽に通じているような気が・・・。どちらかというと地味な音楽、というかリズムがいかにも農耕民族という感じがしました。
 
どん、どん、どんどんどん
いちとお、にいとお、どんどんどん
 
というリズムがとても多かったです。
 
 特に面白かったのは、女性5人で無伴奏で唄う唄で、ユニゾンであるのに、一人ひとりが微妙にタイミングをずらして歌っており、息継ぎもずれているため、切れ目無しにエコーがかかっていようでした。雅楽でつかう篳篥(しちりき)を思わせる声になっていました。
 
 仮面をかぶっての劇仕立ての踊りは、バリ島で見たケチャのなかでの寸劇を思い出しました。
 ブータンに行くことがあったら、「懐かしい感じ」がするかも・・・・・。そんな親近感の湧く、楽しいコンサートでした。
 
 
 
 
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投稿者: : 2009/03/15 投稿先 エンターテイメント

 

バッグレディのように

 
 昨日は、梅田でChristina先生のポ語レッスンのあと、そのままCarlosのレッスンでした。ポ語のお勉強にはノート、ファイル、辞書。唄のほうは譜面と紙ものばかりで、トートバッグ2つになってしまい、えいこらと運んで行きました。だいたい休日はおしゃれしないし、髪もひっつめにして、電車の窓に映った姿はまるでバッグレディ。あちゃー。こりゃいかんわ。
 
 ポ語は、前置詞のお勉強。これが難しいのよねー。英語だったら in~ひとつですむのに、後にくる名詞の性、単数複数によって、また定冠詞がつくかつかないかによって、em が na だの noだのに変化したり、そのままだったり・・・フクザツ。勉強するこちらのメモリがヘタっているので、余計に厄介。
 
 Carlosは、年が明けて早々から故郷のアルゼンチンに帰っていたので(地球の反対側!!乗り換えあるし、フライトだけで28時間だそうです。想像するだけで腰がこわばるなあ。)久しぶり、でもライブが再来週に迫っているので一通りのリハをしました。
 
本番が楽しみです。
 
 
Carlosからもらったアルゼンチンの蜂蜜とジャム。ジャムは酸味があって美味。どこにでも生えているチェリーの一種だそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
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投稿者: : 2009/03/15 投稿先 あれやこれや