春から環境が変わって緊張の連続でした。それまでも精神的に余裕のない状態が何年も続いていたので、いつも歯を食いしばっているいるような心地でした。やっと少し肩の力が抜けてきたかな、と思うのです。
土曜、日曜とご近所の美術博物館のイベントに散歩がてらでかけました。近すぎて(徒歩2分)散歩にもならないのですが、素敵な出会いがあったよい休日となりました。
1日目は早く行き過ぎてまだ開店していないテントが多い中、古書のブースで絵本を大人買いしてしまいました。子供の頃読んで好きだった絵本は見つけると買わずにいられません。

わたしと あそんで
自分で選んだのか、母が選んだのか、我が家にありました。
https://www.fukuinkan.co.jp/book?id=107
とっても地味なお話なのですが、とても心に残っています。
はなのすきなうし
https://www.iwanami.co.jp/book/b255050.html
この「岩波のこどものほん」シリーズ、おそらく昭和40年代ぐらいまでに出版されたものはほぼ全て家にあったと思います。
https://www.iwanami.co.jp/kodomonohon/booklist/
特に好きだったのは「こねこのぴっち」「ちいさいおうち」「ひとまねこざるシリーズ(おさるのジョージ)」
でしたが、この「はなのすきなうし」は絵が黒一色一色で描かれていて、絵本らしくない絵本でした。この本には思い出があって、母の実家に親せきが集まった(誰かの結婚式か?)ときに家から持って行って、従妹たちと一緒に祖父に読み聞かせしてもらったのですが、祖父が「ふぇるじなんど(ひらがなで表記されています)」という牛の名前を「ふ、え、る、じ、な、ん、ど」と読んだ時に私が「ふぇすじなんど!」と突っ込みをいれたことで「しっかり者の仕切り屋さん」として叔父叔母の間でずっと語り草になってしまったのでした。4歳ぐらいだったはずなのですが鮮やかに覚えている楽しい思い出です。
11ぴきのねことあほうどり
からすのやおやさん
この2冊は小学校3年生で西宮に越してきてから図書館で借りました。(実は読んだのは「からすのパンやさん」で勘違いして購入してしまいましたが、かこ さとしさんの絵本にハズレはありません。大人が読んでもちゃんと楽しい)自分が、というよりは7歳年下の妹に読み聞かせをするために借りていたように思いますが、11ぴきのねこシリーズは家族全員がお腹を抱えて笑いました。
あほうどりが「1,2,3, 1,2,3 ほお!!!3つが2つもある」というセリフは一時期我が家で流行していました。
よい本との出会いは本当に一生の宝物ですね。
そして、2日目は午後からはBloco Barraventoさんのサンバ・ヘギのステージを楽しみました。なんと!(いや驚くにはあたらないのですが)会場でライブに時々来てくださる「歩くブラジル愛」の森さんとご一緒になり、一緒に盛り上がりました。打楽器のワークショップもあって子供たちがキラキラ目を輝かせて打楽器を叩く姿は本当に見ていて清々しいものでした。
本当に素晴らしいステージでした。


いい週末でした。母の日、今日は実家訪問はできませんでしたが、木彫りの天使を母へのプレゼントとして購入しました。男性の作家さんでしたが、母の人形を思わせる親子の様子を彫った作品もあり、「同じ風景を見ている人」という印象でした。




























































