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カテゴリー別アーカイブ: ライブ報告

消えモノ

Uncle Jam、池田定男さんとのデュオライブに来てくださった皆様、酷暑の中お越しいただき、本当にありがとうございました。今回は、いつの歌仲間に加え、池田さんの同級生という方や、池田さんの大学でのかつての教え子のギタリストさん、ボーカルさん、そしてピアニストの佐伯真梨さんもお越しくださって、賑やかなライブとなりました。

池田さんと年に2回から3回のライブをさせていただいて6年になります。毎回毎回新しい挑戦があり、新しい学びがあり、全く亀の歩みではありますが一歩一歩山を登っているような気がしています。登ってみないと歩いてきた道や高さはわからない、そこから見る景色は全く違う。少しずつ見渡せる世界が広がる、そんな感覚を大切にしたいと思っています。
だけど、登れば登るほど頂上は遠く感じるのは何故なんでしょうねえ・・・・。

Uncle Jamさんも初めて出演させていただいた15年ほど前から変わらずに、(コロナ禍のご苦労も含め)素晴らしい音響といつも清潔で快適な場を提供していただき、感謝しかありません。

映画や舞台で、その場で消費されて残らない食べ物・飲み物・花などの使い切りの小道具を「消えモノ」というのだそうです。そして素晴らしい映画やドラマはそうした「消えモノ」にも最新のリサーチと準備をする人がいてそうしした細部にこだわることでより作品を素晴らしいものにしているのだといいます。

ライブ音楽って、まさに「消えモノ」だと思っています。演奏者や楽器だけでなく、音響、ライブハウスなどの空間、そしてその場にいるお客様、全部の要素でその時の音楽ができて、それはその瞬間だけのもの。もちろんライブ録音した音源や動画で後から楽しむことはできるけれど・・・。

そう考えると「動画を保存してあとで鑑賞したい」という気持ちがあったとしても、演者のOKがあったとしても、ライブの最初から最後までスマホを掲げる気にはちょっとなれないうちのであります。1曲2曲ぐらいなら体感したライブを思い出す装置として録音や録画を残す、ぐらいにしたいものだ、と今のところは考えています。

また次に向け、精進いたします。

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投稿者: : 2026/08/01 投稿先 ライブ報告

 

début? Eu e o violão 私とギター

Uncle JamでのCarlosOrtega うちののぶこデユオライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。素晴らしいお客様たち、そして素晴らしい音環境のなか、本当に楽しく歌わせていただきました。何曲か鍵盤ハーモニカを吹く以外に、今回初めてサンバの曲を弾き語りさせていただき、冷や汗をたっぷりかきました。

ギターをはじめて触ったのは・・・
こちらにも綴りましたが、母が学生時代に少しクラシックギターを習っていたので、子どもの頃よく「弾いて」とせがんでおりました。でもその頃は自分も弾いてみよう、という気持ちはありませんでした。ピアノを習っていたので、ギター譜もなんとなくわかり、音階をどう出しているかも何となくわかって、単音でいろんな曲を弾いてみましたが、やっぱり単音ではつまらない。

小学校3年生の初めに関西に引っ越して来ました。母が新しいピアノの先生を探してきたのですが、その教室は「宝塚音楽学院(歌劇の学校かと思いますね。違います)」といういろんな楽器や歌を教えてもらえる教室でした。わたしはそこのピアノ科に通ったのですが、年に1回学院の発表会があり、そのとき他の楽器や歌のクラスの人の演奏も聴く機会がありました。わたしはそこで「歌」というのも教えてもらえるものだ、ということを初めて知って、母に泣いて「歌のクラスに変わりたい」とお願いしましたが、却下でした。その時の説明は「歌は声が安定する大人になってから教わる方がよい」という最もらしい理由でしたが、今でもその時に聞いた歌クラスの人の「カナダ旅行」をはっきり覚えているところを見ると、私、いまだに根に持っているかも・・・と思います。もちろん客観的に見てその時ピアノを習っていてよかった、と思えることが沢山あったので頭では「よかった」とわかってはいるのですが・・・。

あ、ギターから話がそれました。その発表会で同い年くらいのギターを習っている男の子と、たまたまそこでフルートを習っていた小学校のクラスメイトがデュオで、たしか「ドリゴのセレナーデ」を演奏したのです。曲の美しさにも心打たれて、「ギター弾けたらいいな」と思いました。

そのころNHKの教育テレビ(今でいうところのE-テレ)では毎日のように「ギターを弾こう」とか「フルート入門」とか音楽のレクチャー番組をやっておりました。で、ギターは多分アントニオ古賀先生だったかな、と思います。早速テキストを買って練習。「峠の我が家」を何とか弾いたところで、興味が他に向いたのか、満足したのか、覚えていないのですが、またギターからは離れていきました。

その後またギターに向かったのは小学校6年生の頃。「ニューミュージック」という言葉が現れる直前、ラジオから流れるフォークソングにすっかりハマっておりました。そのころの流行り、というよりもう少し前の時代のフォークが好きで、特に好きだったのは「真夜中のギター」。ギターを弾いて歌いたくて、課外クラブの「フォークソング部」に入りました。

素敵なフォークギターを弾いて歌う同級生、羨ましかったですが、親に「ギターを買って」とねだることはできず、母が弾いていたクラシックギター(そのころはボディの縁の木がはがれて悲惨なことになっていました)を持参して、それでも初めて教わる「コード」で和音を弾いて歌うのが楽しくて仕方がありませんでした。

その後ギター熱は数年続き・・・・ついに中学2年生の時に西宮北口の新響楽器でモーリスのギターを買ってもらった時のうれしさと言ったら!ほぼ毎晩勉強そっちのけで弾いておりました。ちっとも上手くはなりませんでしたが、ギターをかき鳴らして歌を歌っている時間は至福そのものでした。

高校に行ってからはジャズを聴くようになって、またまたギターは押し入れの奥深くにしまわれてしまい・・・・、今に至っております。

カルロスのレッスンに通い始めた時からずっと「ギターも弾きなさい」と勧められ、レッスンでは時々教わって弾いておりました。何度も「今度のライブで弾く?」と水を向けられては「いやいやいや・・・」としり込みしておりましたが、まあ、いい年齢になりましたし、こんなことでは一生弾かないで終わる、とおもうとええい!やってしまえ!とばかりに今回の運びとなった次第でございます。

長すぎる枕ですね・・・・・。
結果は・・・まあ大失敗はなかった、ぐらいしか言いようがなく。Carlosが横でばっちりサポートしてくれたからこそ何とか形にはなったでしょうか。歌がそっちのけになるかな、と心配していたのですが、歌が消えてしまうことがなくてよかった。そもそも大好きな歌を歌いたいがためのギターですからね。

そんなライブでしたが、なんとパーカッションのとみやんが遊びに来てくれて、何曲かパンデイロと置き型のボンゴ?(国鉄時代のお弁当売りの人が持っているような箱・・・わかる人少なそう・・)で参加してくれました。
パーカッションが入るとよりドライブ感が出て本当に楽しく歌うことができました。

ギターを今後も弾くかどうかはわかりませんが、また挑戦できたら、と思います。

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投稿者: : 2026/06/30 投稿先 ライブ報告

 

憧れる気持ちをこれからも

5月31日(日)、Vocal Studio K’zの第35回目の発表会に来てくださった皆さま、ありがとうございました。 
今年も歌仲間と一緒に、師匠の心配そうな顔に見守られながら舞台に立つことができて幸せでした。
今回は、師匠の門をたたくきっかけになったともいえる曲、Kenny Logginsの「Wait a Little While」と「Ordinary Miracles」「Samba de Uma Nota So」を歌わせていただきました。
高校2年生の多分冬の初め、誕生日にねだって買ってもらったラジカセでFMを聴いていて偶然「谷けい子」の名前を知った話は以前にも綴りました。
Ordinary Fool | お知らせ あれやこれや

Wait a Little Whileもこのライブで師匠が歌った曲の1曲です。原曲を知らなかった私はてっきりオリジナルだと思っていました。「なんてかっこいいんだろう?」「どう歌ったらこんな風に歌えるんだろう?」とカセットに録音して一体どれだけ聴いたかわかりません。

もう40年以上前の話・・・。
免許皆伝には程遠いのですが、今回発表会の選曲中に「これ歌う?」と師匠に言ってもらったときは、もう天にも昇る気持ちでございました。あの録音のときのパート譜を貸していただけたことも、感激の極み・・・。

ということで、まあ、たいてい力入りすぎの歌唱がますます興奮してしまい、歌い終えた時にはすっかり息があがっておりました。いかんですなあ・・・。
次のOrdinary Miraclesの出だしを落ち着いて発声するのが大変でした。

「ああ、こんな風に歌いたい」「ああ、この歌を歌ってみたい」そういう「憧れ」をいつまでも持ち続けることができたら、そしてその憧れに近づくことが少しでもできたら、そう思いました。

 
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投稿者: : 2026/06/03 投稿先 ライブ報告

 

Bom Tempo! いい天気!!

Mクアトロでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。前に一緒に仕事をしていた仲間やいつもの歌仲間を始め沢山のお客様にお越しいただいて、感激のうちのでありました。

ライブの途中から少し声が出にくくなり、お聞き苦しい点があったかもしれません。去年、おととしと咳喘息を患ってから細心の注意を払っていますが、周囲にも謎の咳の人が多くて、これ、一体何なんでしょうね。

朝から割とゆったり過ごしていたら、そういう時に限って忘れ物をいたします。家を出るときに、ライブ用のチェックリストを取り出して「持った、持った・・・」とおさらいしたのですが、なんのことはない、頭のなかで「鞄に入れた」ことを確認しているだけで、店について荷を解いたら入っていない、という体たらくでございました。でも譜面やマイクなどの機材を忘れなかっただけまし、と思うしかありません。
だいぶ前ですが、「マイクとシールド持ってきてください」と言われていたのに忘れて店についてからタクシーを飛ばして取りに帰ったこともありました。「うっかり屋さん」は一生治らないのかなあ・・・。次回からは鞄を開けてチェック必須ですね。

フルートの森本優子さんも1曲参加してくださって、楽しいライブとなりました。
ちょっと盛り込み過ぎたかな?と思うセットリストで、スリリングな場面もございましたが、Nikkieさん、大野さん、とみやん、3名の素晴らしいミュージシャンの生み出すキラキラ光るような音に包まれて気持ちよく歌わせていただきました。

店に向かう車の中で「生成AIで映像を作ることについての是非」というニュースをやっていました。声優さんの声を分析して、あたかもその声優さんが声を担当しているかのように使用することができる時代なんですね。歌手もそのうち要らなくなるんでしょうか・・・。悲しすぎる・・・・。
有名人じゃないから実際にやってみようという人はいないと思うのですが、「うちののぶこの声で、うちののぶこが歌うように歌え」と言えばAIが私そっくりに歌うんでしょうか?ちょっと不気味だなあ・・・。
自分としては、今まで生きてきた自分でも覚えていないようなこと、すべてが混然一体となって自分の歌は作られている、と信じたいし、私よりずっと上手く歌うであろう私の模倣品より「うちののナマ歌がよい」と思ってもらえたら嬉しいですが、いらんこと考えないで愚直に取り組む以外に方法はあるんでしょうか。

ま、私は歌っているときが幸せだから歌っているわけで、私より上手い私の模倣品は少なくとも私自身には必要ない、というのが今のところの結論かな???

なんだかまったくまとまっておりませんが、次回に向けて精進いたします。
次回このメンバーでのMクアトロライブは8月15日(土)お盆でございます。次回も、親しみやすいサンバ~変態的ナンバーまで、幅広くお送りしたいと思っております。
是非是非ご予定ください。

追記・・・
WordPressブログには記事についてAIで評価してアドバイスしてくれる、という機能があるんです。
試しにフィードバックをお願いしたところ・・・。
「AIに関する部分は興味深いですが、もう少し具体的な考察や個人的な感情を加えることで、読者の共感を得やすくなります。」とのことです。
はい、おっしゃるとおりですね。でも修正いたしません。悪しからず。

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投稿者: : 2026/05/30 投稿先 ライブ報告

 

大津One Day Jazz 終了

大津One Day JazzでLa Fiestaの演奏を聴いてくださった皆様、お店の皆様、イベントのスタッフの皆様、ありがとうございました。

午前中はCarlos師匠のレッスンでした。6月にデュオライブを予定していますので、そのリハが中心でした。Carlosとのライブではデュエット、鍵盤ハーモニカ、キューバやアルゼンチンなど中南米の国のスペイン語の曲などなどいろんなことに挑戦させていただいています。サンバ、ボサノバだけでなく、ラテン音楽全般お好き、という方には特に楽しんで頂けるライブになると思います。是非お越しください。

夕方からは大津に移動しました。今日の会場は大津駅から湖に向かって少し下りたところにあるダイニングバー・バル「マルレ」さん
https://marlet.owst.jp/
とっても雰囲気のある素敵なお店、しかも、お料理がどれも美味しそう!!!予約が必要な人気店のようです。
着いたときはまだ2つ前のバンドが演奏中、お店の前で立っていたらなんと、以前からファンで、仕事でもお世話になったことがあるロビンロイドさんが通りかかりました。
https://robbin-muse.info/
One Day Jazzではなく、お話のお仕事で来られていたようです。ロビンさんも私も神戸周辺に住んでいて琵琶湖でお会いするなんて嬉しい偶然!「お互い頑張りましょう」と言ってお別れしました。

2つ前のバンドも、その後のバンドも正統派のJAZZ演奏。メンバーと「いやあ、我々出演させてもらってええんやろか」「お客さんびっくりするんでは」「まあ、箸休めってことで」「箸休めにしては主張が強いよなあ」などと言いながら本番を迎えました。

会場には外国のお客様と思しき方が何組かおられたのですが、演奏が始まってすぐに一人の若い女性が奥のカウンターから前に出てこられ、ノリノリで踊り始めました「わあ、ありがたい、ノリのいいお客様だあ」と思っていたら、次の曲はめっちゃ一緒に歌ってらっしゃいます。「ああああああ!!!ブラジルの方かあ!!!緊張するよー」と思いながら、もう本当に「弾けている」女性に引っ張られ、会場も盛り上がりました。
プログラムの途中でインスト演奏が2回あり、わたしが隅っこで待機しておりますと、駆け寄ってきたその女性からこんなものを手渡され・・・


あなたのバンド、すごく気に入りました!
素敵な歌声ですね。おめでとう。(parabénsは「おめでとう」という意味で誕生日などに使いますが、こういう場面で「凄い!」「やったね」というような意味合いでよく使われるようです)

感激しつつ、「あれ?こんなメモをくださるのはひょっとしてもう帰っちゃう?」と少し心配になったのですが、その後も最後まで聴いてくださいました。演奏の途中でこんな励ましを頂いたのか、と思うと改めて感謝、感動です。

他の会場で歌っていたLaFiesta先代(いや、あちらが多分年下やけど)シンガーのつぼめちゃんとパーカッションのまっさんも加わっての(もちろん上記のお客様も客席から大熱唱)Não Deixe o Samba Morrer(サンバを終わらせないで)で最高潮、会場一体となって、もう本当に「このまま終わらんといて、この時間が永遠に続いてほしい」と思いながら歌っておりました。

演奏後お聞きしたところによると、彼女はオーストラリア在住のブラジル人、オーストラリア人の彼氏と一緒に10日間の予定で日本を旅行中、今日ここに来たのは全くの偶然、とのこと。「parabéns」とハグの嵐、本当に素敵な女性でした。少しポルトガル語で会話できたことも嬉しくて、感謝いっぱい。
他のお客様も口々に「楽しかった」と言ってくださって、よい箸休めになったのならこんなに嬉しいことはありません。

ライブと違って40分だけのステージでしたので、20時には終了、大津でライブの時は宿泊することが多いのですが、今回は帰宅。でもすっかり良い気分で大津を去りがたく・・・一人打ち上げをしてから電車に乗りました。駅前に素敵なお店発見!

御肴 かわせみ
https://shioriya.com/shop/osakanakawasemi/

絶品の近江牛のたたきとホタルイカのなめろうを頂いて電車に乗りました。
最近すっかりアルコールに弱くなり、ビールは1杯まで。
美味しそうな地酒が並んでいるのに飲めないのがちょっと悔しい・・・。
ライブの日は時間的に無理だけど、今度マルレさんのディナーも食べたいな。

幸せな、幸せな一日でした。
また皆さんに楽しんで頂けるよう、精進いたします。
次回大津での演奏は8月20日(木)パーンの笛。こちらはLa Fiestaワンマンです。是非ご予定ください。

 
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投稿者: : 2026/05/24 投稿先 ライブ報告

 

鳥取まちなかジャズ

La Fiestaの演奏を聴いてくださった皆様、ありがとうございました。本番が13:45からということで朝から特急スーパーはくとに乗って鳥取入り。途中智頭あたりですこし雨が降っていて「お天気大丈夫かなあ・・」と心配いたしましたが曇ってはいたものの雨は降らず、無事に演奏することができてラッキーでした。

今回は歩行者天国になっている大通りのど真ん中のステージとあって椅子席だけでなくたくさんの方が足を止め360度方向から聴いてくださっている状況でテンションがあがりまくりのうちのでした。途中から2人の学生さん(多分鳥取大学ジャズ研の学生さんかなあ)が息もぴったりに踊りはじめ、最後はその輪が広がって・・・・。いわゆるサンバではなく振付をしたような動きが楽しくて、でも頭の中では「歳がバレるし、絶対通じないからMCで竹の子族とか一世風靡セピアとか言うなよ、言うなよ、言うなよ・・・」と自分に言い聞かせていました。(歌っている最中に何を考えているのだか・・・)

演奏後は鳥取に来た時のお楽しみ。「鳥取たくみ工芸店」さんと「ギャラリーSORA(そら)」さんへ。昨年はたくみ工芸展さんでワイングラス、ギャラリーそらさんで角皿を購入し、日々大事に使わせていただいていますが、今回は「お弁当箱を買う」と決めていました。

ふと思いついて始めたお弁当作りももう4年目。お弁当を目的に仕事に行ってるのか?と思うほど癒しになっております。仕事で嫌なこと言われたりしたときは心の中で「ふん、こちとら美味しいお弁当があるんやからな」と勝ち誇ったり(意味不明・・・?)。昔は「器なんてなんでもいい」と思っていたのですが、やっぱりよい器は美味しいものをよりおいしく見せる、見た目が美味しいとより美味しく感じる、そう思うようになりました。お弁当箱も幼稚園の頃から使っていたトッポジージョのアルマイト弁当箱から(これはこれでものすごく愛着があるので時々登場します。)曲げわっぱに変えて愛用していたのですが、底が割れてしまい汁物が漏れるようになってきたので今回良いものがあれば鳥取で、と決めていました。

いつものお弁当(大したものは入っていません。10分でちゃっちゃと作ります。

そして「ギャラリーSORA」さんで今回購入したのが・・・

じゃじゃーん!!塗の曲げ輪。岡山は美作で「めんつ」と呼ばれていた弁当箱だそうです。私基準ではかなりお高い買い物でしたが思い切って買ってしまいました。ああ、お弁当が楽しみだ。大切に使います。
昨年のお買い物はこちら。

今年も鳥取は美味しい!!(?) | お知らせ あれやこれや

清水の舞台から飛び降りた(大げさな・・・)後は、LaFiestaピアニストの敦っちゃんとドラムの土佐さん、アルトサックスの平口さんがメンバーに入っている4管バンド「Black Orange」の演奏を楽しみました。トランペット(+フリューゲルホルン)の小林徳久さんは、アートの世界でも活躍されているのですが、今回「鳥取ジャズ×アート展・公募展」で最優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。

夕方からはBlack Orangeのメンバーの皆さんと「和食空間うまいもん屋」さんで打ち上げ。地元でとれた魚の刺身、山菜の天ぷら、大山豚の豚しゃぶ、たけのこご飯、どれも絶品。カサゴの潮汁も本当に美味しかったです。

今年も元気に鳥取で歌えたことに感謝。
明日からも頑張ります。帰りもスーパーはくとに乗るか、高速バスにするか思案中・・・。

 
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投稿者: : 2026/04/30 投稿先 ライブ報告

 

Festa de Primavera

Samba BrasilでのOs Quatro Alegresライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。告知後しばらくご予約がなくて心配しておりましたが、結果的には椅子が足りなくなってシェフのキャンプ用の椅子が出てくる、という満員御礼でございました。メンバーといつもショーロの演奏をしている藤倉洋子さんも来てくださり、1曲ショーロを演奏くださいました。お集まりくださった皆様には本当に感謝しかございません。歌う喜び、音楽を皆さんと分かち合う喜びに満ち溢れた至福の時間でございました。

時々「選曲が多岐に渡りますね」と言っていただきます。ブラジル人でもなく、サンバやボサノバとの出会いも遅かった私は系統だったブラジル音楽の系図というようなものはまだほとんど見えておりません。共演するミュージシャンやライブに来てくださるお客様(本当に皆さん知識が凄くてもう教わることばかりです)から教えていただくことばかり。いろんなジャンルのブラジル音楽を網羅的に、という意識もないまま節操なく「好きな歌を歌う」ということになっております。

今まで5名のネイティブブラジル人(日系の方を含め)からポルトガル語を教えていただきましたが(これは私が先生を変えていっているわけではなく、教えていただいていた先生が帰国されたり、他国へ行かれたり、語学学校の講師が交代になったりなったり、という事情です。本当はずっと同じ方に教えてもらいたいのですが、何度も悲しいお別れがありました)、その方たちにしても音楽の志向は全く違いました。ボサノバが好きな方、サンバが好きな方、セルタネージャが最高、という方・・・。

というか音楽にジャンルがあるのは成り立ちや音楽の構造、リズム、などで文字通り「分類」されているだけで、誰も、いえ、おそらく音楽の神様も「さあ、どれか一つ選びなさい」と言ってはいないわけで・・・・。

「分類」についても「歴史」についても「技術」についても勉強しつつ、やっぱり「好きな歌」を歌っていきたい、いや、別に決心もいらない「好きな歌」を歌っているときが何より幸せ、と思うので、今後も精進いたします。
改めて、来てくださった皆様、共演してくださったミュージシャンの皆様、そしてシェフをはじめとするお店の皆様、ありがとうございました。

沢山のお客様に囲まれて幸せ!!!!
本日のお品書き
 
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投稿者: : 2026/04/26 投稿先 ライブ報告

 

春の宵 桜が咲くと

花ばかりさくら横丁・・・♪
思い出す 恋の昨日・・・♪♪ 

浜大津パーンの笛でのLafiestaライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。思いがけず大勢のお客様に来ていただけてテンション上がりまくりのうちのでございました。 

4月も半ば、もう桜は全部散ってしまったかな、と思いきや、あちらこちらで「まだ咲いていますよ」とばかりにけなげに咲き誇る桜を愛でながらの大津への旅でございました。

新しい環境にまだまだなれない日々を過ごしていますが、沢山のお客様の笑顔に囲まれて歌わせていただいて、本当にこころからの喜びを感じておりました。

もっともっと精進せねば・・・思いを新たにいたしました。

ところで、急遽鳥取まちなかジャズへの出演が決まりました。
まだ出演者情報は公開されていないようですが、4月29日(水・祝)多分1時台にサンロード路上の会場でLaFiestaの演奏があります。
鳥取はね、駅前のまちなかでも温泉に入ることができて、海の幸も山の幸もめちゃくちゃおいしくて、地酒もおいしくて・・・・本当にいいところですよ。遊びにきてくださいねー。

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いい曲はいい人とともに

自分では歌う機会がなかなかないジャンルですが、岡崎体育さんが大好きです。これは「エクレア」という曲のリフレイン。この1フレーズだけで涙が出そうになりますね。このあと「いい曲と いい歌は いい人といい場所で」と続くのですが、ライブをしたり、他の人のライブでも、いいライブだと帰り道はこの歌を口ずさんでしまいます。

Mクアトロでのライブに来てくださった皆様、寒い寒い2月の夜にお越しいただき、本当にありがとうございました。Nikkieさんの胸に響くバイシャリア、大野さんのキラキラ輝くようなギター&フルートソロ、がっちりリズムを支えてくれるとみやんのパーカッション、素晴らしいミュージシャンに囲まれて、楽しく歌わせていただきました。

なんと!師匠カルロスもお客さんで来てくれて、2曲歌ってくれました。1セット目が終わり、休憩中、カルロスに「マイクのセッティング、これでいい?」と言ってチェックしてもらうつもりが、カルロス、いきなり本気モードで弾き語りを始め(さあ、どうぞ、と言われたと勘違いした模様)・・いきなりお店の中の空気が変わりました。いや、ホント、贅沢ですよね。そのまま1曲歌ってもらって「いま、休憩中だよ2セット目最初に紹介するからもう1曲おねがいしますね」カルロスきょとん・・・・。

2セット目には改めてキチンとご紹介して、カエターノ・ヴエローゾの「Sampa」を歌ってもらいました。ミュージシャン全員参加。「知らない曲だ」といいながらフルートソロばっちりの大野さん、Nikkieさんともとみやんとも、ぶっつけでもクオリティ凄い・・・。

帰り道は、「いい曲はいい人とともに~~」を頭の中で歌いながら、つらつらと今、ブラジル音楽を歌っていることと、これまでの道のりについて考えていました。

ものごごろついたころからNHKの子供番組の童謡歌手に憧れ→
家に何故かあったロシア民謡(男性合唱だった)に惹かれ→
天地真理ちゃんや麻丘めぐみちゃんに憧れ、歌謡曲番組を見まくり→
音楽の教科書の曲も全曲歌いまくり(家で)→
「うたはともだち」「みんなのうた」は欠かさず見て→
小学校高学年でフォークを聴くようになってからはこれまた何故か家にあった壊れたギターをかき鳴らし→
ニューミュージックにもどっぷりつかり→
高校生で「上海バンスキング」(オンシアター自由劇場のオリジナル舞台。ヒロインは吉田日出子さん)に感激してジャズを聴くようになって→
働き出して一人暮らしを始めてから谷師匠の門をたたき→
すっかり歌えているつもりで(恥を知らんにもほどがある)あちこちで歌ううち「発声からやり直せ!」みたいなことをどこかで言われてボイストレーニングに行くようになり→
ボイトレの岡田恵子師匠が元関西歌劇団の人であったのでクラシックを聴くようになり→
岡田師匠がビアホールで歌っていたのでくっついていって見よう見真似でドイツフォルクスリートを歌い→
ビアホールで伴奏していたアコーディオン奏者から古い昭和歌謡をたくさん教えてもらい→
阪神大震災の後、縁があってSandi Blairのレッスンと彼女のゴスペルクワイアで歌うことになり、大所帯のクワイアが解散した後8名のTouch Of LUVというコーラスグループで活動し→
並行してむくむくと声楽(いわゆるクラシック)への意欲が湧いてきて蔡旭心先生(元関西歌劇団プリマ)のところへ通うようになり→
その後いろいろあって再び谷師匠のもとへ・・・。ジャズを歌ううちにそれまでジャスとして聞いていたBossaNovaを原語で歌ってみたいと思うようになり→
カタカナ振ってテキトーに歌っていたころにジョアン・ジルベルト来日、コンサートでまたまた感激→
ちゃんと習いたいなあ・・・と思っていたちょうどその時に近所のコープの掲示板に「ボサノバ教えます」の張り紙発見、即電話してカルロスのレッスンに通うことに→
始めの頃はカルロス、「ボサノバ好きです!歌いたいです!」ときたはずの私が、サンバやボサノバのシンコペーションを全く理解していないことに驚いていたようです。歌そっちのけでリズムの練習、ということが多かった・・・。
LaFiestaに参加→
ブラジル音楽の沼にどんどん嵌っていく→(イマココ)

というのは概略で、東京まで発声の克服方法を探しに行ったり(その後関西で素晴らしいボイストレーナーに出会いました)、民族音楽に夢中になったり・・・。

何が言いたいかというと、つくづく「自分にとってはジャンルは関係ないよなー。」と思うわけです。なにかに夢中になっているときでも、過去に歌ってきた曲は大好きだし、いつだって歌いたい。でもそれが「どれも中途半端なだけかも」というコンプレックスと表裏一体。

答えはないんだと思いますが、どうなんでしょうね。
何が言いたいのかわからなくなってきましたのでこれぐらいにしておきます。
ブラジル音楽は奥も裾野も広すぎて深すぎて(他のジャンルもそうだったはずですが)死ぬまで好きな曲に出会えると思っています。

次回同じメンバーでのライブは5月29日(金)です。是非ご予定くださいませ。
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投稿者: : 2026/02/08 投稿先 ライブ報告

 

祈りの日 Festa do Brasil

少し時間が経ってしまいましたが、1月17日土曜日、伏見はレミューズカフェにて、第3回目のFesta do Brasilが開催されました。

企画、調整、一手に担ってくれているLa Fiestaピアニストの敦ちゃんに感謝!ブラジルのお酒やおつまみなど特別メニューを用意してくださるお店にも感謝です。

8つもの個性豊かなユニットがそれぞれの「ブラジル愛」をありったけ表現する楽しいイベントとなりました。わたしはNeN(例によって急ごしらえでつけたユニット名。Nobuko と NikkieでNとN、つまりエニイエニ。)とLa Fiestaの2つのユニットで出演させていただきました。

ブラジル音楽大好き!という気持ちに嘘偽りはないのですが、他の方とご一緒するときやブラジル音楽に特化したお店やイベントに行くとき、いつも「自分はホンモノじゃない」という気後れを感じてしまいます。ブラジルに行ったこともないし、たとえばカーニバルに参加したこともない、サンバも踊れない、「なんちゃってブラジル」なのかなあ・・・という引け目ですね。

でも、今回ご出演した皆さんが、異口同音に同じようなことをおっしゃるのでなんだか「ああ、みんなそういうこと考えてしまうものなんだな」と肩の力が抜けたように感じました。

なんというか、何事も「如何にそれにコミットしているか」とか「如何にそのことについての知識があるか」もっといやらしい場合は「どれぐらいその関係者と知り合いか」などなどつまらないことで他人と差別化をはかるというか、最近の流行り言葉でいうと「マウントとる」っていうんですか?そういう場面、見かけますよね・・・。自分は決してそうなるまい、と思いつつ、気にしている時点でもうあかんよね、という葛藤を感じています。

とはいえ、私の場合、歌い始めてしまったらもうそんなことどこかへ飛んでしまう自信はあるので、その瞬間をとにかく大切にしよう、と思っております。

開催日の17日は京阪神に暮らす多くの方にとって、そして私にとっても大切な日です。もう30年以上経ってしまったなんて信じられない気持ちですが、今楽しくこうして歌っていることにただただ感謝して、犠牲となった方たちが安らかであるよう祈るばかりです。

 
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投稿者: : 2026/01/24 投稿先 ライブ報告