Uncle Jamでのライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。市川さんが2度も渡米してオーダーしたギターが出来上がってきて、デビュー、という栄誉を頂きました。6時ごろお店に到着してみると、新しいギターを前にマスターと市川さんが目を輝かせてギター談義の真っ最中。ギターに詳しくない私には、「見たことのないフォルム」とか「とにかく見た目が美しい」とか「ちょっと小ぶりでかわいい」とギターの話なのか鞄の話なのかわからんような感想しか言えないわけで・・・。二人の専門的な話には全くついていけませんでしたが、もうとにかく二人の嬉しそうな顔を見ているだけで、幸せな気持ちになりました。さて・・・音は・・・。
市川さんとは北新地のDiaryで唄わせていただいていたころ(ひゃあ!10年以上経ってる!)ピアノの成瀬さんのトラで来られたのが初めての出会いで、その後初めてデュオでお願いしたライブでテレキャスターを持ってこられて、「ロックとかヘビメタ」で使うギターだと思い込んでいたから驚いたのですが、どなたかが「ピアノようにコードのまとまりがよい」と評していた通りクリアでとても好きな音でした。市川さんのお師匠さんのTed Greeneさんは「テレキャスでジャズ、といえばこの人」というジャズ・ギタリスト。
そのあたりのお話はこちら
https://luckynobee.wordpress.com/2007/09/22/%E3%81%BE%E3%81%9D%E3%81%BB/
げ・・・これも9年前かあ・・・。
さてさて、新しいギター、セミアコとのことですが、あのテレキャスターの音を彷彿とさせました。
なんて言っていますが、エレキギターはエフェクターなどで、音が全然違っていたりするので、わたしが感じている「よい!」のどのあたりが、ギターそのものの特徴なのか、ということがそもそも解っていませんので、まあ、素人がテキトーなこと言っていると思っていただいて、是非、ご本人の演奏を聴いて、楽器も見ていただければ、と思います。
とはいえ、昨日の市川さんのギター演奏が素晴らしかったこと、ギターの音色が極上だったことだけは断言できます。
それは来てくださった皆さんにも感じていただけた、と確信しております。
昨日は、小学校の同級生2名が来てくれることはわかっていたのですが、なんと、担任の先生も来てくださり、同級生のうちの一人は、卒業以来の先生との再会。思わぬサプライズの場になったこともライブの場の空気をとても暖かいものにしてくれたなあ・・・と思いました。
素敵なミュージシャン、友人、お客様、お店の方に囲まれて、元気に歌うことができる幸せに改めて感謝した、至福のライブでございました。
次回Uncle Jamは6月17日(金)に決定いたしました。是非聴きに来てくださいね。
「抱いて寝たいぐらい」
「前に並べて酒を飲むのは皆普通にやってる」
「名前をつけている人も多い」
ああ、まったくギター小僧ときたら!! ねえ、みなさんどう思います?