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月別アーカイブ: 8月 2012

パソコン週間

パソコンを買い換えました。

なんと7年ぶりです。すっかり時代モノになってしまった前のパソコンでは、重いソフトを使えばしょっちゅうフリーズし、「HPに写真載せましたよ」と言っていただいても見ることができなかったり。

それでも長年連れ添った相棒には愛着もひとしおで、なかなか踏ん切りがつきませんでした。それに、前回、前々回とパソコンを買い替えた時は、無線LANの設定やらドライバのインストールやらなんやら、とっても設定がややこしくて、徹夜になったりしたので、それが恐ろしい、というのもありました。

最近のパソコンは、簡単になっているとは聞いていました。確かにLANの設定も、メールの引っ越しなども、前回とは隔世の感がございます。

それでもなんだかんだで、この1週間は、仕事とパソコンだけで過ぎてしまいました。

週末になってやっと前のパソコンとほぼ同じ感覚で使うことができるようになりました。

でもOSがXPからWin7に変わりましたので、ちょっとまだまごまごしています。

とは言え、単純な数値でいえばメモリは8倍、HD容量は10倍。

あまりの反応の速さに驚いております。

7年頑張ってくれたLavie君、ありがとう。これからはサブ機としてあまり過度な負荷がかからないような仕事を受け持ってもらうよ。

あ・・・あたしもそんなこと言われたい。なんちって。

 
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投稿者: : 2012/08/31 投稿先 あれやこれや

 

地蔵盆終了

軽費老人ホーム一里山荘で開催された地蔵盆でのFANTANA&うちののぶこライブを聴いて下さった皆様、ホームの皆様、スタッフの皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。

おかげさまでライブは大盛り上がりでございました。
一番の立役者は、1曲目から前に出てノリノリで踊ってくれた少年。
ユニークな、かつライブの曲にちゃんと合っていて、下品さもまったくない楽しいダンスで、会場はやんやの拍手。つられて踊りだす方もあちらこちらに・・・。途中でアダルトな美女もダンスに参加。MCで「美女も登場しましたねー」と言ったところ「母です」と・・・。少年のお母さんだったのでした。いやー、お母さんには全く見えなかった・・・。それにしてもなんと明るく素敵な親子でしょうか。

曲を紹介したときに、子供に付き添ってきたらしいお父さんの顔が「あ、知ってる」と輝くのを見たり、屋台のお世話で忙しく、顔はこっちを向いていない方が、聴きながら身体をゆすっているのが見えたり、ボランティアの女子学生が手を振ってくれたり、嬉しくて、なんだかジーンとなってしまうような暖かみのあるお祭りでした。
40分間のステージ、本当に楽しく歌わせていただきました。

終わったら汗びっしょりでしたが、気分は爽快。
地元の方や、大学からのボランティアや、ホームの方が総出で手作りするお祭り。たくさんの屋台、参加者みなさんが笑顔、笑顔。
頂いたおでん、味がよく染みていてとっても美味しゅうございました。

ありがとうございました。
そして、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
なんだか懐かしい風景に出会ったような気持ちでした。

夏が去っていきます。

 
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投稿者: : 2012/08/25 投稿先 ライブ報告

 

Madam Cicada 蝉夫人の謎

平安時代の歌人に蝉丸っていたな・・・。

毎朝同じバスに乗っていると、だいたいご同乗の方たちも決まってきて、顔も覚えてくるものです。
朝、ひとつ後のバス停から乗ってこられるご婦人(うちのより少し先輩格かなあ・・・。50代か60代か・・。)で、毎年夏になると、蝉(生きているのよー)を虫かごや、生ゴミを入れる網の袋なんかにたくさん積めて乗ってくる方がいます。

何年か前、突然車内で蝉がいっせいにミンミン、ジリジリと鳴きだして、「なにごとか!(はじめは蝉の鳴き声だと思わなかった)」ときょろきょろして、前の席のご婦人が膝に乗せている袋のなかに、大量の蝉が網に入れられているのを見たときは、びっくり仰天したものです。虫全般は、それほど苦手でもないうちのですが、トンボの目とか、キリギリスの目とか、組織が見えている(わかる?)感じ、蝉にいたっては、内臓もみんな見えてます・・・のような形態の昆虫は少々グロテスクに見えてちいとばかし苦手です。それにね、虫かごのときはまだしも、なんですが、あの網の袋に蝉が盛りだくさん詰まってるって、ちょっと引きますよー。
虫嫌いの人に見せるには辛いと思います。

毎年のことなので、最近は、ギョッとしている人を見て、「あ、あんた、ここら辺じゃ新顔だね。蝉婦人を知らないなんて」と心の中でエラそうにしておりますが。(何がエラいんだか)

最初は「お孫さんのところへでも持っていくんだろうか・・・」と思ったものですが、毎日、ですし、毎年、ですし。

蝉の研究をしている昆虫学者なのか?
都会に蝉を移植しようとしているのか?
蝉からなにか薬になるエキスでもとれるのか?(抜け殻から・・・って聞いたことあるけど)
それとも、蝉が友達で、連れ歩いているのか?(道中話しかける・・・とか?)
あの蝉は毎日新しいのか、それともまた持って帰ってくるのか?
謎です。

残念ながら、帰りのバスでは乗り合わせたことがありませんが、まあ、どこかへ運んでいると考えるのが順当ですよね。蝉は数日で死んでしまうのだし。
それにしても、あの婦人が、毎日蝉をせっせと取っているところ、というのもちょっと想像しにくい。どうやって集めているのか・・・。飼っている?育てている?

毎年、今年こそ聞いてみよう、と思うものの、きっかけもなく・・。
きっと長年同じバスに乗っておられる方たち、みんな知りたいと思っているにちがいないんだけどな。

今年も聞くことができないまま、夏が過ぎようとしています。

 
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投稿者: : 2012/08/19 投稿先 あれやこれや

 

ちょっとだけプン!

オリンピックが終わりました。スポーツ観戦は実を言えばとても好きなのです(特に陸上競技と体操とバレーボールが好き)が、見始めたらいつまでも見てしまうので、ニュース番組でダイジェストを見るだけで我慢しておりました。
バレーボール女子の韓国戦だけは見ました。でも、日本が一方的に勝ってしまったので試合としてはおもしろくなかったかな。

日本の選手を応援する気持ちがないわけではありませんが、スポーツに関しては、どちらが勝つか、ということよりも「拮抗した試合、接戦」を見たいですね。勝ったほうには、どこの国の人であれ、「天晴れ!」という気持ちになります。もちろん負けたほうにも賞賛は惜しみません。だってあそこに出てくるだけでもう凄いわけですし。

あ。。もう随分昔に、スキーのジャンプを見ていて、たしか雪の降らない国の選手が、その国で初めてジャンプ競技出場して、もう、ぜんぜんお話にならないぐらいに記録は悪いのですが、満足げに毎回ガッツポーズをしていました。ああいうぼろ負けなら、見ていて気持ちがいいし、「おーし、頑張れよ!」と思います。

さてさて、そんなわたくしが楽しみにしていたのは閉会式でした。
ブラジル音楽つながりのSapoさんから、次のオリンピック開催国であるブラジルのショーがあるよ、との情報を頂いていたからです。

新聞をチェックすると、中継は朝5時から。
5時には大抵起床していますが、朝ごはん食べたり、顔洗ったりしているうちにいいシーンを見逃したら嫌なので、もっと早く起きて、大急ぎで身支度をして、朝っぱらからテレビの前に陣取りました。(はい、録画をしようと思っても、今やちゃんと動くかどうか怪しいVHSのビデオデッキしかありませんし、ましてやテレビはケーブルテレビなのをいいことにいまだに分厚い「ブラウン管テレビ」ですので、後で見る機能などあるはずもなく。とことんアナログなうちの家でございます。)

前半(いや、4分の3ぐらい?)はイギリスのアーティストたち。知らない人も多かったけど、フレディー・マーキュリーの映像には胸が熱くなりました。(知りえた中で最もグレイトなシンガーの1人だと思っています。)

で、やっとブラジルのショーが始まりました。
マリーザ・モンチ、美しー!唄っている曲は・・・
あー!「Aquele Abraço」ではありませんか。
うちのもレパートリーにしているこの曲は、ブラジルでは後に文化担当大臣も務めるジルベルト・ジルが、軍事政権の時代に故国を追われてイギリスへ亡命する時に書いた曲です。なんて粋な選曲じゃあありませんか。

ああ、それなのに、それなのに。NHKときたら、このパフォーマンスをBGMに貶めてしまい、音量を落として、曲の紹介もなし。日本のとったメダルの話を延々と・・・。
悲しい・・・・。悲しすぎる。
あたしの朝を返して! と憤っておりましたら、
同じようなことを感じた方が多かったようで、NHKには苦情が殺到したそうです。

まあ、日本は今回たくさんメダルをとったといいますから、やっぱりシメはその話題・・・で正解なのかもしれませんね。ええ、わたくしも惜しみなく拍手を送りたいと思います。

 
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投稿者: : 2012/08/15 投稿先 あれやこれや

 

Mクアトロ

Mクアトロでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。
久しぶりに、柏木玲子さんのピアノとご一緒しました。
昨夜は、本当に柏木さんのピアノと香山さんのベースが

Free my wings for flying

唄っていて「自由になれる」感覚を味わいました。

なかなか準備に時間がとれずにテンパっていたのですが、本番が一番リラックスできるって、ひょっとしてとてもええんではないかと。。。

もちろん自分の唄に関しては、課題は山積で、「あちゃー」ということも多々あったわけですが、それでも「アンサンブルの喜び」を感じることができる、というのは幸せなことです。

あ、あたらしいマイクも使ってみました。
https://luckynobee.wordpress.com/2012/08/04/%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%81%a3%e3%81%9f/
ええ感じです。なんというか、上品な音です。さすがヨーロッパのメーカー?
かなり気に入りました。でも、思ったとおり、少し音量は小さ目かな。野外とか、大きな編成で唄うときはゴッパチのほうがいいかもしれません。あと、やはり、収音に関しては、上部の平らな部分に声を当てないとほとんどと言っていいぐらい拾わないので、ゴッパチを使うときよりも角度、距離に気をつけないといけませんでした。

一夜明けて、ちょっと放心状態。
明日からまた、次回に向けて頑張ります。

 
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投稿者: : 2012/08/11 投稿先 ライブ報告

 

少し涼しくなりました

Greenwich House に来て下さった皆様、ありがとうございました。

時々京都に唄いに来るようになってもう5、6年に(もっとかも)なりますが、ほとんどお店に直行直帰という感じで 京都の街を歩いてみたことなどなかったのですが、前に京橋の京阪モールで臨時出店していたエスニック衣料のお店がとても気に入って、本店はどこかと聞いたところ、河原町の寺町通りだということだったので、今日はちょっとだけ早く行ってアーケードをそぞろ歩き。
でも 思っていたよりお店は遠くて、歩いているうちに心臓がばくばくしてきました。「やや!プチ熱中症か?」と思った途端に喉の乾きを自覚し、あわてて自販機で水を買って飲みました。やっばり体力ないんやからライブの前はウロウロせんとこ、と反省。

さて 今日はスイスから来られたというカップルが ガイドブック片手に来店されました。イギリスで購入したという京都のガイドブックにGreenwich House 載ってる!

「昨日は探したけれど見つけられなかった」そうで 私にとってはラッキーでした。

最近 話す機会が少ないものだからすっかりサビついた英語でなんとか会話し、チャージなしのチップ制についても説明できました。汗!

でも 英語の発音を誉めていただき(オーセンティックだと…) すっかりいい気分です。

さあ 明日もライブ Mクアトロです。
急いで帰って寝よう。

おやすみなさい

 
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投稿者: : 2012/08/09 投稿先 ライブ報告

 

お詫び 呆けでございます。

なんとまたまたライブの日に間違いがありました。
申し訳ありません。
Greenwich House は8月9日(木)です。
お詫びして訂正いたします。

言い訳なんですが、6月に手帳を変えたのです。
そのときに思い切り写し間違えしていたみたい・・・。
情けなや・・・。

以後の予定は再確認しました。
ごめんなさい。

 
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投稿者: : 2012/08/06 投稿先 ライブのお知らせ

 

Sing Swing Sing XXV 終了

うわー、四半世紀。
お越しくださった皆様、谷先生、永田先生、ミュージシャンの方たち、お店のスタッフの皆様、PAのTさん、ゴスペルクアイアのみなさん、そして、唄仲間たち、本当に本当にありがとうございました。

ゴスペルクアイアの方たちのほとんど、そして永田順子さんのお弟子さんたちは、このk’zの発表会で年に1回だけお会いする、という方たちがほとんど。しかもお互いに出番もあるのでゆっくりお話をするわけでもありません。
けれど、年に1回こうやって顔を見ると、「あ、まだ唄を続けておられるんだ!」となんだかとっても嬉しくなります。去年「初めて人前で歌います」と言って緊張して歌っておられた方が、今年は堂々とステージをこなしている、なんていう姿を見たりすると、他人のことなのにうるっときたり。

自分の唄のほうは・・・・、Companyには大いに課題が残りました。第一声を発したときにモニターの状態がリハと全く変わっており、かなり激しいエコーがかかったような感じで、レベルもかなり上がっていて、「おっ!」とひるんでしまい、それから体制が立て直せないままでした。自分のリサイタルではなく、大勢のシンガーが順番に唄うのですし、状況によってモニターを調整するのはしごく当然のことで、一番よい状態で唄えるように、師匠もPAのTさんも本番中も調整してくださっていたのです。他のシンガーは「ものすごく唄いやすくなっていた」と感想を述べていました。わたしも、モニターの具合が変わっていようと、お客様に問題なく聞こえていることを信じて、気にせずにリハと同じように唄えなければいけなかったのです。そうすれば、おそらくモニターの「変化」も気にならなくなったはずなのに、気持ちを切り替えて唄に入り込むことが出来ませんでした。動揺はみごとに声に響き、高音が震えたようになってしまいました。レンジが広い曲なので、もっと余裕を持って声をコントロールできないとあかんなあ。

2曲目には、自分を取り戻して、楽しんで唄うことが出来たと思っていますが、1曲目にスローナンバーというときには、特に要注意。もっと腹をくくってのぞまないといけない、と反省しました。

けれど、ピアノの星野さんもCompanyをとても気に入っておられて、打ち上げのときに、「今度、もっと作りこんで、じっくり演りたいね。」と言っていただけたのが嬉しかったです。

それから、メドレーの準備がきちんとできなかったことも悔やまれます。We are the world 、ソロを取ったワンフレーズ以外はほとんど口パクでございました。皆さん、ごめんなさい。

自分のライブではないからといって、いい加減に唄うことが許されるものではありませんが、
少し背伸びしたものに挑戦させてもらったり、決められたテーマ、ミッションがなければまず自分では選ばないような曲を唄わせてもらったり、
「発表会」というのは、また一味違う、いい勉強をさせてもらえる大切な機会だ、と改めて思いました。

みなさん、本当にありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

Sapoさん写真ありがとー!

 
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投稿者: : 2012/08/06 投稿先 ライブ報告

 

新しいマイクを買った パンデイロを叩きたくなった。(関連無し)

どんな機材があるかわからない場所へ行くときには、マイクを持参するようにしています。
昨日の、PAの話とも通じますが、「弘法筆を選ばず」とは行きません。筆を選んだからと言って、字がうまくなることはありませんが、こと音楽に関しては、機材によっては素晴らしい演奏も台無しになります。

楽器用のマイクしかないお店で歌わせてもらうことになって、谷師匠に相談して初めて買ったマイクは、SHURE SM58。「ゴッパチ」と呼ばれているボーカル用マイクの定番中の定番マイクです。ライブハウスではこれが今でも多いのではないかしら?
これはよく使いました。

あまりにハゲハゲになってきたので、次に購入したのがSHURE BETA58 。ゴッパチの上位機種のような位置づけらしいですが、高音の抜けがよい、と素人ながら思っています。ただ、ちょっとざらざらした感じがあります。shとか、Tとか、Vとかの発音の子音が立つ感じ。ラップとか、口ドラム(?)する人だとこれは良いのかも。Jazzシンガーでも、やたらと子音を立てる人がいて、なんとなくそのほうがかっこよく聞こえるのかもしれないけれど、自分としてはあまり過剰に子音が聞こえる英語は好みではありません。

概ねBETA58 は気に入っているのですが、このマイク、スイッチがないんです。(ゴッパチはスイッチつきモデルがあるんだけど)
バンド演奏などでは、はじめにインスト曲を演奏してから唄、ということが多く、スィッチがないとPA卓のほうで音量を下げなければならないので、ちょっと不便なことがあるのです。

で、あれこれ迷って新しく購入したのが、
これ、SENNHEISER(ゼンハイザー)E845S
選んだポイントは、
・スイッチがある
・ネットの口コミによると、音がBETA58と似ているが、SHUREよりも高音が滑らかでスムースであるということ。
・値段がそこそこだということ

部屋の中で使ってみましたが、
・確かに高音が柔らかいような気がします。
・58シリーズよりもスマートだけれどちょっと重い。
・音量はちょっと小さい。(58より少しレベルを上げる必要があった)
・BETA58も、SENNHEISERも超単一指向性ということだけれど、SENNHEISERのほうが、より音を拾うエリアが小さいと思った。ハウリングはしにくいけれど、唄うときに角度に気をつけないといけないような気がする。

うちののしょぼい耳と経験では、これぐらいでしょうか。
本番で使うのが楽しみです。
mic 
左から
SHURE SM58
家での練習用に使っています。グリルボール(アミアミの丸い部分)は、2代目。
SHURE BETA58
ヘビーに使っている割にまだきれい。落としたりしないように細心の注意を払っています。
SENNHEISER E845S
新しく加わった仲間。期待してるわよ。

話変わって・・・
この間から採り上げている Palpite Infeliz の練習をしていたのです。
そしたら、唐突に「この曲にはパンデイロや!」と思ってしまったんですねー。
ほとんどインテリアと化していたパンデイロを取ってきました。
随分前ですが、小澤敏也さんのワークショップに参加してとっても楽しかったものだから、楽器とマルコススザーノの教則ビデオも買って、練習してみたりしていたのですが、腕は痛くなるわ、難しいわで、放り出してしまったのでした。

Youtubeを見ながら練習。(おいおい、唄の練習は?)
30分後には、Palpite Infeliz のオトネタにあわせてパンデイロを叩いていました。

叩きながら唄うのは・・やっぱり難しそう。

今日は久しぶりに「予定のない土曜日」で、朝から明日のSing,Swing,Swingと、来週のライブのための練習に集中するはずだったのですが、ちょっとだけ道草食いました。まあ、いい気分転換になったかな・・・?
Pandeiro 
パンデイロ。見た目はタンバリンだけど音が全く違います。

明日のSing,Swing,Swing、13時スタート1部はゴスペルのグループ、2部(だいたい14:30スタート)はソロです。心斎橋 Soap Opera Classics。お近くの方は是非。

 
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投稿者: : 2012/08/04 投稿先 あれやこれや

 

盆踊り終了

FANTANAの演奏を聞いてくださった皆様、ありがとうございました。
前のバンドが2曲演奏したあとスタンバイ、さあ、行くぞ!と思ったら
ベースの音が出ません。
リハでチェックしてあったはずなのに。
暑さでシールドがダメに?
アンプが?
すったもんだして結局アンプを交換することに・・・。

さあ、やっと演奏、と思ったら今度はピアノのモニターが出ていない。
随分お待たせしてしまいました。
PAはプロのPAやさんではなく、いつも一緒に出るバンドのグループの方が機材一式を持ってきてひとりで切り回してくださっており、多少の波乱はあっても、無事に本番が進行できたらそれでOKでございます。

アイアイさん、けんちゃんさん、本当にいつもありがとうございます。
今回、うちのとしては、モニターからのかえりがとてもよくて気持ちよく唄わせていただきました。

PAに関しては、どうしても(特に野外では)音の拡声、電気的な調整が必要な音楽の辛さ、
自分の努力では如何ともしがたい部分です。
始まってしまったらもうお任せするしかありませんし。

昔、8人組のゴスペルコーラスで、かつてのジャズの師匠(From USA、アフリカンアメリカンのジャズシンガー)と一緒に舞台に立たせてもらっていたころ、リハーサルのときの師匠のサウンドチェックの厳しさには本当に驚いたし、結果次々とPA屋さんをお払い箱にする(本番のたびにPAさんが交代する、もしくはハコが変わる)のにもびっくりしましたが、プロのシンガーとしては、PAさんの仕事によって、自分への評価も大きく左右されるのですから、当然といえば当然なのかもしれません。とはいえ、技術者のみなさんもプライドを持って仕事をされているわけで、師匠の言い分が100%正しかったかどうかは怪しいかもしれません。シンガーは自分の唄っている音をお客さんサイドからチェックすることは出来ないのですから。
学校で随分勉強する、もしくは若いときから現場で先輩について厳しく技術を叩き込まれるなどしてこられた「職人さん」なのですものねー。注文はガンガンつけても、技術者へのリスペクトは忘れたくないものです。喧嘩しちゃったら、結局はいいステージをつくることはできないんですから。

野外で唄うのは、体力勝負。終わったらヘロヘロでした。
一口目のビールの美味しかったことといったら!

 
2件のコメント

投稿者: : 2012/08/03 投稿先 ライブ報告