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月別アーカイブ: 10月 2010

Uncle Jam

「情熱のラテン・タンゴ、癒しのボサノバ」
Carlos Ortega ライブ with うちののぶこ
に来てくださった皆様、ありがとうございました。

その昔、甲子園口商店街は通学路でした。端から端まで歩いたら、生活に関するものはすべてそろう・・・という感じでにぎわっていました。「玉突」の店もあったような(”プールバー”ちゃいます。”ビリヤード”でもありまへん。あくまで”玉突”です)・・・。

久しぶりに通ったら、食べ物やさんがずいぶん増えていました。夜も賑わう商店街。いいかも。

Uncle Jam、落ち着いた雰囲気、サロンを思わせるソファー、こだわりの機材、音楽をバックにグラスを傾けたい方には舞台から少しはなれたカウンター、細かい配慮の行き届いた贅沢な空間でした。

音の返りもよくてとっても唄いやすかったです。
前半はカルロスの「泣き」のラテン・タンゴが冴え渡り、後半はわたくしも参加させていただいてサンバ・ボサノバをお楽しみいただきました。

Samba de Sábado にいつも来てくださる仲間はちゃーんとシェイカー(ソロバンも)持参。「おー、持って来てくれていたののね」と言うと、
「ウッチーにしつけられてるからねー」 だって・・・。ありがたいことだ。

A子さんの鍵盤ハーモニカもノリノリだったのは、音環境のよさでしょうか、それとも・・・店に来る前にかなりのアルコールが入っていたからなのでしょうか・・・?どっちやろ。

マスターも奥様もありがとうございました。
皆さーん、とってもいいお店ですよう!
行くべし。
http://www.uncle-jam.jp/index.html

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投稿者: : 2010/10/31 投稿先 ライブ報告

 

魔法じかけの言葉

ブラジル映画祭 「魔法じかけの言葉」を観てきました。

中世南仏の吟遊詩人の唄(朗誦)から始まり、ポルトガル語の詩、サンバ、ボサノバ、トロピカリズモを経てラップまで。

ブラジル音楽の歴史を、「詩」という観点から深く掘り下げた、素晴らしいドキュメンタリーでした。
勉強になったのももちろんですが、アドリアーナ・カルカニョット、シコ・ブアルキ、マリア・ベターニアなど、そうそうたる出演者の話すポルトガル語の響き、リズム、深い声、どれをとってももう立派に「唄」でした。

意味がわからなくても、目を閉じて聴いているだけでも心地よい。(いやーやっぱり言葉の意味わからなかったら心地よすぎて寝ますかね。。)

行ってよかった。大阪は九条のシネ・ヌーヴォ、レトロな雰囲気のちいさなちいさな映画館でした。去年同じ映画祭で上映されたという「ミステリー・オブ・サンバ」のDVDも買ってしまいました。 早く見たいよー!週末に見る時間が取れるとよいな。
映画祭、あと2日です。興味のある方は是非。

http://2010.cinemabrasil.info/
http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/51905447.html

ああ・・・ポルトガル語勉強します。

映画の中でゼー・ミゲル・ヴィズニッキ(この人の声!大地のそこから沸きあがってくるような深い深い声でした)が「ブラジルのポピュラー音楽は人と文学の架け橋」と言っていました。文学の前に言語・・ですね。ああ泥縄。

 
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投稿者: : 2010/10/21 投稿先 エンターテイメント

 

マリンフェスタ

西宮浜マリンフェスタのオープニング、「FANTANA&うちののぶこ」の演奏を聴いてくださった皆様、ありがとうございました。

午前中からたくさんの人、フリマ、出店、リレーマラソン、夜には花火もあるのだとか、
ステージでも、ダンスパフォーマンスや、15:00からは西宮浜マリンフェスタ2010の公式イメージソング『星空を見上げて』を唄う男声デュオ、fromnouのお二人のライブもあるそうです。

唄い終わって、楽器を急いで運びおろさなければならなかったので、ステージ上でぐずぐずしていたら、司会者のお二人にインタビューされる羽目に・・・。ああ・・・スパイシー八木さん、あなたと目を合わせたのが運のつきでした。
突然『素』になって緊張するうちの。あー恥ずかしかった。何聞かれて何言うたんか覚えてない。わたくし、緊張すればするほど「ちょっとおかしな関西弁」になるのですが、たぶんそうなっていただろうな・・・・。

お近くの方、今からでも楽しめますよー。えーっとねえ・・・出店は焼肉(いただきましたが、すこぶるやわらかい上質のお肉でございました)、焼きそば、肉巻きおにぎり(すっごーく惹かれたけどトライせず)、クッキーに、あとなんだったかな・・・。ビールももちろん(あ、のむかたは車はだめよ)。

わたくしも、家から近かったので、バイクで行きました。
(ステージ衣装に濃い化粧、頭にはエクステつけてヘルメット・・・。100年の恋も冷めるアヤしいスタイル。)

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投稿者: : 2010/10/17 投稿先 ライブ報告

 

今頃夏バテ?

やっと帰宅いたしました。
JK茨木でのLa Fiestaのライブを聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
今日は、わたしが一番早く店に着いたのですが、次々到着するメンバー、何故だかみんなお疲れモード。

やっぱり、夏の疲れが出てきましたかねー。
かく言うわたくしも、ちょっと背中が丸まりがち。ライブの前にこっくりしちゃったりして・・・。

こんなテンション低い状態でええんかい?
という感じだったのですが・・・。
あーら不思議、演奏を始めてみると皆さんどんどんテンションが上がっていきます。
今日は、特に、お客様がとても熱心に聴いてくださっていて、その影響も大きかったと思います。2セット目なんて、結構メンバー全員弾けていました。

わからないものです。
わたしも、すっかりテンション高まって、思い切り唄わせていただきました。

帰りの運転は結構キツかったけど、
それでも幸せいっぱいでございます。

さ、寝よーっと。
おやすみなさい。

 

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投稿者: : 2010/10/16 投稿先 ライブ報告

 

フルートの柔らかい響き

JKcafeに来て下さった皆様、ありがとうございました。

今日は遊びに来ていらしたフルートの青木美江さんに無理をお願いして 結局2セットとも入って頂きました。

フルートとご一緒するのは初めて。ソロも堪能させて頂きましたが、唄っているときにフルートの柔らかな音が重なってきた時の心地よさといったら!

至福でございました。

演奏もさることながら、見目麗しい青木さん、立ち居振る舞いも美しく、同性ながらうっとりと見入ってしまいました。

あー、憧れちゃう。

幸せな気分で電車に揺られています。

明日はJK茨木で La fiestaのライブです。

 
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投稿者: : 2010/10/14 投稿先 ライブ報告

 

Rufus Wainwright

CDで聴く、その生(き)のまま、剥き出し、といった感じの声に、いったいどのように声を出しているのか・・・と憧れていたRufus、ついに生で聴く機会を得ました。

曲のよさ、編曲のよさ、ピアノのうまさ、もちろんなんですけど・・・。
やっぱり、「声」の魅力が、神々しいばかりでした。

耳から入って心臓を「ぐわっし!」と摑まれるようなそんな気分。
ありがたいご来光を拝んだ・・・というと少々宗教チックですね。
「美しいものを見た」
という気にさせるステージでした。

あーら、新しいブログ、こんなことができちゃうんだ・・。

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投稿者: : 2010/10/11 投稿先 エンターテイメント

 

弦の響き

Born Freeでのライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。

初めてご一緒させていただいた、大野こうじさん、弦の響きがふわっといつまでもどこまでも広がるような、うっとりするするような音色、ひとつひとつの音がキラキラと光っているようでもありました。

といっても、うちの、とーっても緊張しましたし、タイトなリズムについていくのに必死、ちょっと余裕がありませんでした。
楽器の方の演奏に呼応できる唄を唄えるようになりたいです。
はい、精進いたします。
 

2010.10.7-1

2010.10.7-7

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投稿者: : 2010/10/09 投稿先 ライブ報告

 

OPPiDOM

Samba de Sábado Vol.6 にお越し下さった皆様、ありがとうございました。

昨日は、ライブに出かける前に、クロマチックハーモニカ教室の発表会を見に行きました。「●十の手習い」でこの春始めた身内が、超初心者にもかかわらず初舞台を踏むというので駆けつけたというわけです。

わたくしも、もちろんハーモニカ→リコーダー→アルトリコーダー世代。(最近は鍵盤ハーモニカが必修らしい) ハーモニカを吹いては「半音が出たらなあ」と思っておりました。

クロマチックハーモニカはレバー操作によって半音が出るという素晴らしい楽器ですが、ただでさえ、「吹くときも吸うときも音が出る」という特殊な楽器。レバー操作も加わるとかなり難しいであろうと思われます。

今回超初心者の彼女はハ長調の臨時記号なしの曲と、ト長調の曲でした。え?ト長調だったらシャープ一個つくだろう、って? うっふっふ(とわたしが勝ち誇ることはないのだが)。

ドレミソラドの日本音階 中山晋平の「砂山」だったのだ。なのでやっぱりレバー操作はないのでした。

初めて人前で吹くにしては頑張っていましたよ。唄と同じで緊張すると呼吸があがって息が浅くなりますからねー。そういう意味では、強制的に吸わないと音の出ないハーモニカは有利???そういう問題でもないか・・・。

きっとわたしがハーモニカを演奏したら、フレーズが切れるところで、次は吸う音で、息を吐いておかなくてはいけないのに、思い切り吸いそうだなあ。(だって、唄はフレーズの切れ目では必ず吸うんですから)

ハラハラしながら一緒になってスーハーしてしまい、少々疲れました。はい。2部構成のコンサートの1部、10名近い方の演奏を楽しませていただきました。それぞれに曲への愛情の感じられる素晴らしい演奏でした。演奏し終わった後の表情が、みなさん最高に素敵でした。

OPPiDOMのライブは、ゲストのA子さんに参加してもらう曲の曲順を伝えるのを忘れていたり、スタートしてみたらキーが違っていたりというハプニングがありましたが、それもこれも笑いをとるネタにして(え?許されません?)、とても楽しく唄わせていただきました。

基本的には、偶数月の第1土曜に開催させてもらっているSamba de Sábado ですが、次回12月は都合により、12月19日(日)になります。

「Samba de Sábado Vol.7 今回だけはSamba de Domingo」ってことで・・・。

課題曲は「トリステーザ」ですよー。是非 唄いに来てください。

 
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投稿者: : 2010/10/03 投稿先 ライブ報告

 

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