Samba de Sábado Vol.6 にお越し下さった皆様、ありがとうございました。
昨日は、ライブに出かける前に、クロマチックハーモニカ教室の発表会を見に行きました。「●十の手習い」でこの春始めた身内が、超初心者にもかかわらず初舞台を踏むというので駆けつけたというわけです。
わたくしも、もちろんハーモニカ→リコーダー→アルトリコーダー世代。(最近は鍵盤ハーモニカが必修らしい) ハーモニカを吹いては「半音が出たらなあ」と思っておりました。
クロマチックハーモニカはレバー操作によって半音が出るという素晴らしい楽器ですが、ただでさえ、「吹くときも吸うときも音が出る」という特殊な楽器。レバー操作も加わるとかなり難しいであろうと思われます。
今回超初心者の彼女はハ長調の臨時記号なしの曲と、ト長調の曲でした。え?ト長調だったらシャープ一個つくだろう、って? うっふっふ(とわたしが勝ち誇ることはないのだが)。
ドレミソラドの日本音階 中山晋平の「砂山」だったのだ。なのでやっぱりレバー操作はないのでした。
初めて人前で吹くにしては頑張っていましたよ。唄と同じで緊張すると呼吸があがって息が浅くなりますからねー。そういう意味では、強制的に吸わないと音の出ないハーモニカは有利???そういう問題でもないか・・・。
きっとわたしがハーモニカを演奏したら、フレーズが切れるところで、次は吸う音で、息を吐いておかなくてはいけないのに、思い切り吸いそうだなあ。(だって、唄はフレーズの切れ目では必ず吸うんですから)
ハラハラしながら一緒になってスーハーしてしまい、少々疲れました。はい。2部構成のコンサートの1部、10名近い方の演奏を楽しませていただきました。それぞれに曲への愛情の感じられる素晴らしい演奏でした。演奏し終わった後の表情が、みなさん最高に素敵でした。
OPPiDOMのライブは、ゲストのA子さんに参加してもらう曲の曲順を伝えるのを忘れていたり、スタートしてみたらキーが違っていたりというハプニングがありましたが、それもこれも笑いをとるネタにして(え?許されません?)、とても楽しく唄わせていただきました。
基本的には、偶数月の第1土曜に開催させてもらっているSamba de Sábado ですが、次回12月は都合により、12月19日(日)になります。
「Samba de Sábado Vol.7 今回だけはSamba de Domingo」ってことで・・・。
課題曲は「トリステーザ」ですよー。是非 唄いに来てください。
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