予約していた ジョアン・ジルベルト「想いあふれて」が届きました。1958年にEP盤でリリースされたジョアンのアルバム 「Chega de Saudade」+ボーナストラック。ジョアンより先に(ジョアンはギターで参加)「Chega de Saudade」をレコーディングした エリゼッチ・カルドーゾのバージョンや、大好きなジョアン・ドナートの「minha Saudade」も入っています。
何よりうれしかったのは、映画「黒いオルフェ」の中ででてくる「O nosso amor」。何度も何度も繰り返し見ているこの映画ですが、この挿入歌だけは、映画の中でしか聴いたことがなかったのです。
楽譜集と首っ引きで聴いてしまった。楽譜が付箋だらけ。ああ・・また唄いたい曲が増えた。
夕方からCarlosのレッスン。唄いたい曲は増えるものの、なかなかレパートりーには昇格しません。今日は4月のライブの選曲をしました。デビュー曲2曲。(でも英語では唄ってきた曲です。)大体レッスンに行くたびに、Carlosも、1曲か2曲、「これ、唄おう」という曲があり、わたしもあり・・・・。「予定」のリストはどんどん長くなっていっています。
焦っても急には仕上がりませんから。気長に行きます。死ぬまでに全部レパートリーにできるやろか・・・。
でもどうしても唄いたい。
Quero cantar
アテモヘーッ!
でございます。なんだか、これ、呪文みたいでいいですねー。願いが叶いそう。
ではもう一度。(忍者のように手印を組んでどうぞ)
アテモヘーッ!
合掌。なんで?