Mクアトロに来てくださった皆様、ありがとうございました。
実りの秋にちなんで、題名に果物が出てくる曲や、月にちなんだ曲を集めてお送りしていました。楽しんでいただけたでしょうか。
まだ11月ですが、ジャズのライブはこれが今年最後でした。(たぶん)
今年も元気に唄えて、いい歌にたくさん出会えたことに感謝しています。9月でいったんお休みとしたジャズピアノの講座で学んだことを自分なりに復習したい、と思いながら、なかなかできていないことが心残りですが、譜面の読みは少しは深くなったかな、と思っています。どうしても歌詞を覚えて歌うことが優先されてしまってなかなかコード進行をじっくり・・ということまでできていないのです。来年は新しい曲に手をだすよりも、今まで歌ってきた曲をもう少し掘り下げたいと思います。・・・などと言いながら、素敵な曲に出会うと、どうしてもそちらに心を奪われてしまうのですねー。困ったものだ。でもその「心奪われる」ことがやっぱり唄う原動力なのでしょうから、それはそれで大事にしたいものです。
最近買った楽譜。
Ultimate Broadway Fake Book
870ページもある分厚い本。A5サイズ。ルーペが必要なぐらい細かい字です。
The Johnny Mandel Songbook
「いそしぎ」あまりにも流行りすぎていて「猫も杓子も。。。」と嫌っていました。今思えば、誰もが歌いたい、誰もが聞きたい名曲だったのだ、ということがよくわかります。今、この方の曲に恋しています。