昨日19日、土砂降りの雨の中、高槻市生涯学習センターに行ってまいりました。
ハーモニカ奏者 木谷悦子さん主宰の、クロマチックハーモニカ教室の合同発表会。
去年、西宮教室の発表会に初挑戦した身内が300人キャパのホールでの演奏に挑戦だということで、応援、いや冷やかし?に行ったのです。
ハーモニカの音色っていいですねー。なんていうか、懐かしい気持ちになります。「サウダージ」ってこういう気分のことなんだろうな。きっと、おとなになってからハーモニカを手にする人の多くが、この気持ちを経験しているのではないかしら。
さて、その身内ですが、曲の途中で、カラオケとずれていってハラハラしましたが、なんとか中断することもなく、最後まで立派に弾ききり(吹ききり?でも吹くだけではなくて吸うしなあ・・・なんて言うんやろ?)ました。ハーモニカを始めたばかりの頃の彼女の演奏も聞いておりますので、その努力と進歩に拍手(ええ、身贔屓でございますです。)です。
頑張ったね、おかあちゃん。
1部、15人の演奏を聞かせていただきましたが、皆さん、「ハーモニカが楽しい!」という気持ちや、曲への思い入れが伝わってきて、本当によい演奏をされていました。
わたくしは、小学校の1年生、2年生の2年間、単音のハーモニカを吹いた経験しかありません。(これはかなり得意でありました。半音が出ないことがとても不満だった。複音ハーモニカや、クロマチックハーモニカの存在を知るのはずっと後になってからです。)ですから、クロマチックハーモニカのテクニックについてはほとんど何もわかりません。
たぶんハーモニカの演奏を聴いているときも、それを「歌」として聴いているのであろうと思います。
ええ、皆さんとっても「歌って」いらっしゃいました。
また、「アラジンのテーマ」の男女お二人は、美しいドレスとターバン姿で登場。演奏も雰囲気たっぷりで喝采を浴びておられました。演奏前にマジックショーを披露する方(恒例なのだとか)もおられ、「みんなでコンサートを盛り上げよう」、という気持ちも素晴らしいと思いました。
普段の教室の雰囲気のよさが、発表会だけ見せていただいただけでよくわかる、暖かいコンサートでした。
コンサートは2日に渡っており、今日20日も開催されるそうです。今日はバックがカラオケではなくて生演奏だそう。お近くの方、覗いてみてはいかがでしょうか。
きっと、会場を出るときには暖かい、懐かしい気持ちになっていると思います。
さて、自分のライブの練習をしなくては。皆さんの演奏に、「歌うことが好き」「この歌が好き」という気持ちを何より大切にしたい、と改めて教えていただきました。
ありがとうございました。
奏
2011/12/04 at 17:07
初めまして♪
教室でお母さまと肩を並べさせて戴いている奏(カナ)と申します。
11/19のハーモニカ祭にお越し下さってありがとうございます。
楽しく温かい教室の雰囲気を感じて取って下さったようで、
生徒として とても嬉しく思いコメントさせていただきました。
他の生徒のみなさんも喜ばれると思いますので、
こちらのblogをご紹介させて戴いてもよろしいでしょうか?
nobunobunobee
2011/12/04 at 17:54
奏さま
いらっしゃいませ。
こちらこそ、楽しいひと時を過ごさせていただき、ありがとうございました。
もちろん、blogをご紹介いただけたらうれしいです。
ハーモニカは、特に「息」で直接奏でる楽器なので、唄うたいとしては特に親近感があります。
皆さんの教室で、もっともっと音楽の輪が広がりますように。
奏
2011/12/04 at 19:28
ありがとうございます(^^)
さっそく ご紹介させていただきます。
音楽のある人生は楽しいです♪
時々また こちらにおじゃまさせていただきますので
よろしくお願いいたします!