2日目は旧暦でいうところの大晦日だったらしく、国際通りでも餅つきをしていました。市場にもお餅が並んでいます。
朝からみやげ物屋さんは人で一杯。サーターアンダギー(沖縄風ドーナツ 何故かよく近所のJRの駅で売られている)は売り切れの店も。思うに・・・修学旅行生や、ツアーで来た人たち、次の観光地への移動があるので、午前中が買い物タイムなのでしょう。
三線の店で、三線を製作しているというお兄ちゃんの熱ーい話に聞き入り、質問しまくり、(でも買わないという、たちの悪い客)いや、今回三線を買って帰ろう、と思っていたのですが、話を聞けば聞くほど、中途半端な値段のものは買いたくない!と思ってしまい、さりとて本格的に弾くわけでもないのに5万、10万って言うのもねえ。。。。で結局買わずじまい。青年よ、ごめんねー。
いろいろレクチャーしてもらって、ますます三線の音色のとりこ・・・。またまた夜への期待が・・・。
三線の店で、三線を製作しているというお兄ちゃんの熱ーい話に聞き入り、質問しまくり、(でも買わないという、たちの悪い客)いや、今回三線を買って帰ろう、と思っていたのですが、話を聞けば聞くほど、中途半端な値段のものは買いたくない!と思ってしまい、さりとて本格的に弾くわけでもないのに5万、10万って言うのもねえ。。。。で結局買わずじまい。青年よ、ごめんねー。
いろいろレクチャーしてもらって、ますます三線の音色のとりこ・・・。またまた夜への期待が・・・。
夜の部
昼間から調査して、その日の晩は「波照間」へ。この日の出演は大城貴幸さん&永田加奈子さん。
まずはわたしの妹、妹のパートナー、わたくし、わたくしのパートナー、4人で再会を祝して乾杯、郷土料理に舌鼓、話が弾む・・・はずだったんですが、演奏が始まったら、もうわたしは舞台にクギヅケ。若いお二人の演奏と唄、どちらもすばらしかったです。三線の一音一音に表情がある、声の艶も最高・・。普通のお爺さんがおもむろに弾く素朴な三線も味があって魅力的ですが、大城さんの三線は、楽器としての三線に真剣に取り組んでおられるのだろうな、と感じさせるものでした。
まずはわたしの妹、妹のパートナー、わたくし、わたくしのパートナー、4人で再会を祝して乾杯、郷土料理に舌鼓、話が弾む・・・はずだったんですが、演奏が始まったら、もうわたしは舞台にクギヅケ。若いお二人の演奏と唄、どちらもすばらしかったです。三線の一音一音に表情がある、声の艶も最高・・。普通のお爺さんがおもむろに弾く素朴な三線も味があって魅力的ですが、大城さんの三線は、楽器としての三線に真剣に取り組んでおられるのだろうな、と感じさせるものでした。
舞台に見入るわたしの後ろで、パートナーが「何を注文する・・・?あ、のぶこさんは、いま恍惚状態です。」と言っているのが遠くに聞こえる・・・。
実はこのお二人、琉球大学で学ばれている現役の大学生。沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻琉球古典音楽コースで勉強されているのでした。大高さんはCDも多く出しているプロです。自分の生まれた土地の音楽を愛して、そして学校でもそれを学んで極める、極めたいと若者が思う、なんてすばらしいことでしょう。これこそが「文化」ですねえ。
今日こそ「はしご」の予定だったのですが、「3ステージ全部見る!」わたしのわがままで結局ずっと「波照間」にいました。
2ステージ目の最後に歌われたのが「オリオンビールの唄」、曲を紹介するだけでお客さん、大盛り上がり。そして大合唱。????なわたし。
この唄は、「オジー自慢のオリオンビール」という唄。ビギンのヒット曲だそうで。。。オリオンビールのTVコマーシャルにもつかわれた(そりゃ 使うでしょう)、沖縄では知らない人はいない唄なのでそうで、「ハイ、カンパイ」というフレーズがいかにも宴会向きのお気楽ソングでした。
この唄は、「オジー自慢のオリオンビール」という唄。ビギンのヒット曲だそうで。。。オリオンビールのTVコマーシャルにもつかわれた(そりゃ 使うでしょう)、沖縄では知らない人はいない唄なのでそうで、「ハイ、カンパイ」というフレーズがいかにも宴会向きのお気楽ソングでした。
3ステージ目になると、お客さんもアルコールが回ってか大騒ぎ。最後には「みんなで踊ろうコーナー」が始まり・・・。うちのだって踊りましたわよ。カチャーシー。
言われたとおりに手を動かすのですが、なんだかサマになりません。やっぱり地元民にはかなわないよ・・・・。
本当に楽しいライブでした。合間にはずうずうしくも大城さんとも永田さんともおしゃべりしちゃったし・・・。
大高さんは関西にもときどきライブに来てるとのこと、おおーっし!行くぞう!
そんなこんなで、那覇の2日目の夜は過ぎていくのでした。