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伏見音楽祭

伏見音楽祭、レミューズカフェ会場でのLaFiestaライブにお越し下さった皆さま、ありがとうございました。満員のお客様、入りきれず扉を開いたお店の外でも沢山の方が聴いて下さいました。

ボサノバ…と聞いて多くの皆さまが想像するアンニュイでお洒落なイメージを大きく裏切る、熱い(暑苦しいとも)ブラジリアン・ミュージックをお楽しみ頂けたでしょうか。今日の京都は「寒の戻り」と言うべき風の冷たさ。熱いボサノバ、ちょうどよかったかも。 演奏後、沢山のお客様からお声を掛けて頂き、本当に嬉しかったです。

実行委員会のスタッフの皆さまにも、大変お世話になりました。

さてさて、レミューズカフェには何度もライブにお邪魔しているのですが、明るいうちに来たのは初めて。いつも駅から商店街を突っ切ってお店と往復。すぐ近くに伏見の造酒屋さん、龍馬通りや寺田屋があることは知っていましたが、一度も足を向けたことがなかったのです。
せっかくのチャンスなのでライブ終了後、少し散策しました。

蔵開きのイベントも開催されていて街は大にぎわい。かなり酔って千鳥足の方も大勢お見かけしました。

龍馬通りを歩いたあと、「河童」のセクシーなCMも懐かしい黄桜酒造さんへ。

きき酒や食べ物屋台も出ていてこれまた賑やか。
せっかくなので、わたしも日本酒を一杯だけ。東山酒造の魯山人のしぼりたて原酒をいただきました。しっかりしているのに爽やかフルーティ。しぼりたてのお酒は美味しいと聞いてはいましたがこれほどとは。

で、大満足で伏見を後にしたのですが、朝、ごく軽く食べたきりのところに日本酒をグビッといったものだから、ドイツの食前酒シュナップスを飲んだようなもので。

どうにもお腹が空いてしまって、京都駅ナカのカフェに入ったら、なんとおでんがあるっていうじゃないですか!薄着で寒かったし、これは頼まない手はない!でもおでんにコーヒー??

ということでこんなことになりました。

うちの、ちょっと自分を甘やかし過ぎちゃうん?と自らに突っ込みを入れつつ。おでん、味がよくしゅんでいてとっても美味しかったです。

ああ、至福の一日でございました。

さあ、また明日から次のライブに向けて頑張ります。

 
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投稿者: : 2019/03/23 投稿先 ライブ報告

 

一歩一歩。発表会の思い出

先日3月10日は、母のハーモニカの発表会でした。今回母が演奏したのは「ゴッドファーザー愛のテーマ」。前にも発表会で演奏した曲ですが、なかなか休符の感覚がつかめずにいる母に、難しい新曲に挑戦するのもよいけれど前に演奏して「もう一歩」だった好きな曲の「テーマ」をまずきっちり吹けることを目指しては?とアドバイスしていたのでした。

https://luckynobee.com/2016/12/06/%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%A1%97%E3%81%A8%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%A8/

この曲は、2泊と半分が休符(もしくは前の小節からタイが続いている)+8分音符3つというパターンが何度も何度も繰り返される曲です。

手書き風

曲の最初からこれですので、このリズムがキモになりますね。実家に帰った時にメトロノームを鳴らしながら一緒に練習したときには、かなり感覚がつかめているように思い、「これはいけるのでは・・・」と期待しておりました。

「とにかく音符を追いかけていただけ」の頃に比べ、かなりリズムもとれるようになってきたと思うのですが、本番では曲の頭から半拍ほど遅れたのが最後まで取り戻せず、でありました。残念。舞台に上がると緊張しますし、普段練習で聴いているカラオケも違って聴こえるでしょう。なによりカラオケはこちらの演奏にあわせてはくれませんからね。(前回この曲を演奏したときは生オケで、言うまでもなくバックのミュージシャンが母の演奏にまさに寄り添って下さってくださったからこそ・・・だったわけです。

でも遅れが一定だったということは、本人の中では拍子は取れていたと思うのです。本番で失敗して恥ずかしい思いをしようとも、その「進歩」はとてつもなく大きいはず。

あと一息やで、おかあちゃん!

また次に向けて頑張ってほしいものです。

ところで、いつも母の発表会のときには舞台衣装のスタイリストを買って出ております。
意外に思われるかもしれませんが、私自身はどちらかというとそういう「ハレ」の場に着飾ること(というかハレの場そのもの)がとても苦手でして、成人式も出席しませんでしたし、いわゆるウエディングドレスも着たことがないのです(複数回機会があったのに?って?はい、大きなお世話でございます。)。歌を歌うようになってからも「へたくそな歌歌うのにカッコだけキメってもなあ。寧ろそれはかっこ悪いのでは・・・」という思いがあったのですが、あるとき、そのころ大好きな詩人だった伊藤比呂美さんのエッセイで「そういう場で正装することは周囲への意思表明。”この場を大切に思っていますよ、真剣に考えていますよ”というメッセージ」ということを言っておられるのを読んで、とても納得したのです。
伊藤比呂美さんといえば、生や性、死を「剥き出し」といっていいほど生々しく詩に表現し、ヌード写真集を出したり、私生活でも「奔放」というイメージがあるからこそ、かえって説得力を感じました。

発表会の衣装にはもう一つとても大切な思い出があります。4歳ぐらいからピアノを習っていたので発表会にも何度も出演したのです。そのわりにちっともピアノ弾けない、という話は置いておいて・・・。

関西に引っ越してきてすぐ逆瀬川にあった「宝塚音楽学院」というたいそうな(失礼・・・)ネーミングの音楽教室に通うようになり、発表会に出ることになりました。いろんな楽器や声楽なども教えている総合音楽教室だったので、発表会も市民会館の大きなホールで、ということでした。そこで母と発表会で着る服を買いに近所のニチイへ出かけました。諸事情ありまして、そのころ我が家は決して贅沢のできる状況ではありませんでした。売り場には素敵なワンピースを着たマネキン人形が立っていました。上品なベージュのウール生地で胸元や襟にレースがあしらってあります。色が地味だったし、生地の良し悪しなんて子供のわたしにはわからなかったので特にそれをねだった記憶はありません。むしろ母がそのワンピースを気に入ったようでした。スーパーに売っている服とは思えない結構なお値段だったのです。もっとお手頃な他の服をあれこれ試着し、行ったり来たり。ずいぶん長いこと売り場にいました。結局「また今度にしようか・・・」と売り場を離れたのですが、突然母が意を決したように「やっぱりあれにしよう!」と言って踵をかえして売り場へ戻り・・・。

少し無理をしてでも娘の晴れ舞台に着せてやりたい・・・という親心。そんな思いに気が付いたのはもっとずっと後になってからです。その時舞台で弾いた「荒野のバラ(ランゲ)」はとてもその期待に応え得るような演奏ではありませんでしたが、ほんとうにいい思い出です。ワンピースは何処へ着ていっても好評でした。母の衣装を考えるたび、あのワンピースを思い出すのです。

今回の衣装はちょっと地味でしたね。でも橋をモチーフにした織模様が母らしいと思い選びました。

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これがその時のワンピース。

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これは母の実家のある岐阜にて。兄と2名の従弟と一緒に。

 
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投稿者: : 2019/03/21 投稿先 あれやこれや

 

春雷

高槻JKCafeでのLa Fiestaライブに来てくださった皆さま、ありがとうございました。
明け方、凄い雷雨がありました。春雷、というのでしょうか。昼間も雨が急に降ったと思ったら青空が覗く、不安定な天候、でも季節は確実に春に近づいているのですね。

いつも駆けつけて下さるお客様のお顔が見えるとホッとします
し、初めてLa Fiestaの演奏を聴いて下さったお客様が、次のライブの予定を尋ねて下さったことも、とても嬉しかったです。
また是非お待ちしております。

楽しく歌えたことに感謝して。また次に向けて頑張ります。

23日(土)は伏見音楽祭。La Fiestaはレ・ミューズカフェ会場、14:00からの出演です。

 
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投稿者: : 2019/03/17 投稿先 ライブ報告

 

頂いたご縁

しばらく綴らないあいだにいろんなことがありました。

昨日まで叔母の葬儀のために鹿児島に行っておりました。遠い昔、中学1年生の時に西鹿児島駅前で喫茶店をしていた祖母のところに2週間足らずの間滞在したのですが、叔母はほぼ毎日お店の手伝いに来ており、お店が空いているときに随分いろんな話をしました。特に印象に残っているのは、そのころ好きだったフォークソングの歌詞についての話。小説を書いていた叔母の深く鋭い洞察に大いに影響を受けました。少しずつおとなになっていく多感で混沌とした時期。そのころ漠然と文章を書く仕事に憧れていたわたしにとっては本当に貴重な時間でした。

その後はあまりゆっくり話す機会のないままになってしまいましたが、叔母は平成2年に小説『下関花嫁』で第18回南日本文学賞を受賞、特攻隊兵士たちから母と慕われた女性・鳥浜トメの物語や、数々のエッセイを書きつつ、鹿児島の地で後進を育てました。

いつでも明るく、前向き。私の中では「自分の不幸は笑いとばし、他人の不幸には黙って寄り添う」そんな人だったと思っています。晩年認知症の祖母を最期まで看取ったのも叔母でした。直接言うことができませんでしたが、そんな叔母を心から尊敬していました。

「叔母さんありがとう。安らかに。」
そう言ってお別れしました。
合掌。

 

 

 
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投稿者: : 2019/03/16 投稿先 あれやこれや

 

三月の水

Águas de Março 歌詞の意味からすれば夏の終わり(ブラジルは日本とは季節が反対ですからね。)に降る大雨のことを歌っているので、「3月の雨」が正しいのかもしれません。でも私は、日本語の響きの美しさと、最初に出会ったときの邦題が「水」であったことと、歌詞の中の「雨」が現在まさに降っているのではなく、大雨に流された小枝や、石や、ガラス片や・・そういうものを見ながら歩いている情景は「大水の後」だとも思うので、「三月の水」とご紹介しています。

さてさて、3月1日はホテルヒューイットで催されたとあるパーティにギターの市川強さんとデュオで出演させていただきました。聴いてくださった皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。ライブハウスとはまた違った改まった雰囲気に少々緊張いたしました。宴会でのパーティというとわりと座が乱れてしまって、ほとんど誰も聴いていない、ということも多々あるのですが、今回のお客様は、皆様とっても熱心に耳を傾けてくださって、嬉しかったです。本当に楽しく歌わせていただきました。

普段からMCで噛んでばかりいるので、改まった席は特に緊張いたします。MCはいつまでたっても難しいものです。(いえ、歌うほうは簡単、という意味ではないですが、やっぱり「お話する」ということにもちゃんとした技術がいるよなあ・・・と常日頃から思っています。大事なコンペなんかで上手にプレゼンできる人ってすごいですよねー。まあ、歌い手のMCがアナウンサーみたいに流暢だとそれはそれで不自然なのかもしれませんが、少なくとも詰まってしまったり後で考えたら全然伝わらない独りよがりの話になってしまったり、は避けたいものだ、と思います。)

なかなか普段着ることのないロングドレスを着たので自撮りしました。
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「白、レフ板代わりにもなっていいね」とはファッション業界の重鎮である小学校時代の同窓生、成羽学先生のご意見です。ええ、今は亡き鈴木その子先生のお教えに従いました。実際はもう少し黄色の入ったクリーム色なのですが、だいぶ白く写ったのが効を奏しています。(なんの「効」かは敢えて記述いたしませんが、まあそういうことです。)

そして3月2日(土)はMクアトロにて、大野こうじさん、錦織賢治さん、という二人のギタリストと一緒にブラジル音楽のライブでした。聴きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
2日連続でそれぞれ個性のある素晴らしいギタリスト3名と共演させていただけるなんて、わたしは本当に幸せ者でございます。

今回も、Chico Buarque、Edu Lobo、Ary Barroso、Roberto Menescal、などなど(もちろんAntonio Carlos Jobimも)、ブラジルの誇る偉大なソングライターの曲を聴いていただきました。新しい曲を知る度に、新しいソングライターを知る度にブラジル音楽の厚み、深さ、広がりにため息が出ます。まだまだ素敵な曲が星の数ほどあるのだろうな・・・・。素晴らしい歌を沢山ご紹介したい、そしてその歌がストレートに皆さんの心に届くように歌いたい。これからも精進したいと思います。
前出の成羽学先生(私の中では今でも「成羽くん」なのですけれど)とも同じクラスだった女子3名も来てくださいました。
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錦織さんは7弦ギターとカヴァコ、大野さんは6弦ギターとフルート、曲によって持ち替えて演奏して下さいました。
うちのはただ歌うだけ。ギタリストのお二人、お疲れ様でした。
歌うだけではナンなので・・・というわけではございませんが・・・。
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変な顔!
邪道!とのお声が聞こえてきそうですが、デュエット曲を一人で歌うのにちょっと小道具を使いました。(セサミ・ストリート大好きだったし・・・)

お品書き
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同級生と記念撮影!皆さんありがとう。何十年もの時間を経てこうして笑顔で会うことができるなんて、本当に幸せなことですね。

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投稿者: : 2019/03/03 投稿先 ライブ報告

 

お詫びと訂正

3月2日のMクアトロでのライブのスタート時間が間違っておりました。
19:30スタートです。ごめんなさい!!!お詫びして訂正いたします。

フライヤーは19:30で表記しております。

 

 
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投稿者: : 2019/03/02 投稿先 ライブのお知らせ

 

君が手折りし桃の花

JKCafeに来てくださった皆様、ありがとうございました。「3月並みの暖かさ」って朝テレビで言っていたのに寒くて「嘘つき~!」と悪態をつきながらお店に到着。灯油ストーブの暖かさと炎の色に癒されました。

今日はジャズライブだったのですが、蘇州夜曲歌ったらお客様が踊り出して…。4人グループの中の男女ペアでしたが、いやあ、いい雰囲気でございました。

帰りにワインをちょい飲みして、さあ、明日からまた頑張ります。

 
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投稿者: : 2019/02/21 投稿先 ライブ報告