年末のクリスマスパーティでギターを弾いたのですが(ああ、人前でギター弾いたのは小学校のフォークソングクラブ以来ではないか!Oh, my God !)、4弦(解放でソの音)のペグが一定回すと空回りしてしまいチューニング出来なくなる、というとんでもないDisasterが発生し、自分が弾くハワイアンはマイクの数が足りなくてほとんどエアーだったのでよかったのですが、私のギターで一曲歌ってくれた師匠Carlosにとってはとんだ災難でございました。(Carlos、めっちゃごめんよお・・・)
もともと8,000円のギターだしなあ・・・もうちょっといいの買おうかな・・・なんて考えたりしたのですが、やっぱり安いものでも高いものでも、楽器をお払い箱なんてなんだかできなくて、で、ペグも含めたチューナ―(糸巻き)ごと交換できる、ということを知りまして、さっそくぽちっ!昨日届いたの交換に挑戦です。
片方外した様子。小さいプラスドライバー一本で簡単でした。
で、問題の空回りしていた方(左側)もはずそうとしたところ・・・4弦の糸巻きが引っかかっています。こちらはギアのネジもはずさなければいけませんでした。
取り残された糸巻き。実は、写真で言うと左側のヘッドの穴(白い糸巻きが通る穴)に何か接着剤か塗料が固まっていて、まん丸じゃなかったのです。ここに引っかかって糸巻きが回らなくなった模様。(うーん、これは不良品って言っていいのでは・・?)やっと取り出した糸巻きは、その出っ張った部分でこすれて黒くなっていました。新しいものを取り付ける前に、細い金やすりでこの塗料のようなものをこそげ落としてまん丸穴にしたうえで新しいチューナーを取り付けました。
出来上がり。
これでまたしばらくこのギターで練習しようと思います。