Uncle JamでのCarlos Ortegaライブでゲストとして2曲歌わせていただきました。聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
João Bosco(ジョアン・ボスコ)のNAÇÃOは新曲(わたしにとって)。いま一番のお気に入りの曲です。
https://luckynobee.wordpress.com/2016/04/24/nao/
Não Deixe O Samba Morrer(サンバを終わらせないで)は、おそらくブラジルではよく知られているAlcioneのヒット曲です。La Fiestaではしょっちゅう歌っております。
https://luckynobee.wordpress.com/2012/02/25/%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A8%E3%81%8B/
Não Deixeの方は、テンポが速すぎてちょっと破たん気味でございました。聴いてくださった皆様、ごめんなさい。
お口なおし(お耳なおしか・・)にわたしの一押しバージョン、Maria Rita(マリア・ヒタ)でどうぞ。お客さんが思い切り歌っているのを見ても、どれほど知られた曲かわかっていただけるかと思います。(といってももちろん、ブラジルにも数知れないジャンルの音楽があるわけで、サンバ・ボサノバ好き限定ではあるでしょうが・・)La Fiestaでもこの曲、超高速になりがちなんですけれど、どっちかというとスルドの音が重く残るようなスローサンバが好みです。
さてさて、1日置いてのCarlosのレッスンでございました。今年になってからギターも少し教えてもらっているのですが、だんだんギターのレッスンの割合が高まっているような・・・。ギターではベースとなるリズムをキープしながら歌のほうでシンコペーションしたり、フラセオを楽しんだり・・・というのは本当に最高のリズムトレーニング(歌の)になります。「あ。。。ここか!!!と得心することがしょっちゅう、そうなるとアンサンブル(楽器は他の人が奏でる)の場合でも、よく聴くことができるようになることも、ギターを触るようになってから本当に実感しています。だから、師匠Carlosがギターの練習を勧めてくれたことにとても感謝しています。でもね、ギターをつっかえないで弾けないとその訓練にもならないんですよね。ということはギタリストになるつもりはなくても、やっぱりギターも頑張って訓練しなくっちゃ始まらない。ああ・・・果てしなく遠い道のりだなあ…。
おすすめの日本人が書いた教則本(かなりの年季もの)を貸していただきました。
するべきことの多さにクラクラします。年齢のことは言いたくないし、若かろうが老いていようが明日のことなんてわからないわけですが、それでも若者に比べて残っている可能性のある時間はやっぱり少ないわけで、「どこで時間切れになるのかなあ」なんて詮無き不安に駆られたりもしますが、とにかくほんの少しずつでも「前へ」と言い聞かせていこ頑張ろうと思います。「頑張る」といってもちっとも苦しくはなくて、間違いなく楽しいことですしね。