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月別アーカイブ: 1月 2015

SOEN

でのLaFiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。

素敵なステップを披露してくださったお客様と京都駅までご一緒してお別れしたところです。

今日も沢山のお客様、踊って下さるお客様が複数、楽しいライブになりました。踊らなくても、いつものお席に座ってニコニコ聴いてくださるお二方、こちらも定位置のカウンターで一人、ゆったり聴いてくださるお客様…。

ライブ演奏って、演奏者だけでなく、お店や、お客様も一体となって創られるものだよなあ…って実感します。

マスターのお人柄とか、お店の雰囲気とか、例えば店内を丁寧に手入れされているとか、ちょっとしたところに「愛」がある、集うお客様も暖かい、そんな環境で歌わせて頂いていることは、本当に幸せなことです。

皆さんと一緒にまた楽しい時間を創ることが出来るように、精進したいと思います。

 
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投稿者: : 2015/01/18 投稿先 ライブ報告

 

お初の京都は寒い寒い

Greenwich Houseに来てくださった皆様、寒いなか本当にありがとうございました。

今日は台湾からのカップル(ハンサムくんとキュートちゃん、彼はとっても背が高くて、彼女はちっちゃくて、チッチとサリーみたいで微笑ましかった。)と、大学生(多分)カップル、なんと鳥取から来てくださった素敵なご夫婦…カウンターの上にハートが浮かんでいるのが見えるような気さえする店内でした。

アンコールも頂いて、リクエストいただいたのは…”Cry me a river”  長らく歌っていなくてちょっと慌てましたが、お応えできてよかったです。

「散々わたしを泣かせておいて、いまさら愛してるなんて…今度はあなたが泣く番よ」という怨み節。

歌の世界だけにしておきたいセリフですね。

Greenwich House、次回は4月20日です。桜はとっくに終わっていそうですが、とってもこぢんまりして居心地のよいお店です。京都にお出掛けの際は是非お立ち寄り下さいませ。

今日はワインを2杯も頂いていい気分で電車に揺られています。長岡天神なう。

明日からも頑張ります。

 
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投稿者: : 2015/01/12 投稿先 ライブ報告

 

ライブ初め

Uncle Jamに来てくださった皆様、ありがとうございました。2015年最初のライブ、音、雰囲気、心地よさ最高のUncle Jamさんで市川さんとデュオ、しかもたくさんお客様も来てくださって、この上なく幸先良いスタートを切れたのではないかしら・・・。今年は昨年以上にいい年になりそうな予感がします。

さて、うちののライブ、常連のお客様は、シェイカーを持参してくださいます。昨日もボサノバの曲でわたしがシェイカーを取り出して振りましたら、みなさんごそごそと鞄に手をいれて・・・。あちこちでシャカシャカ鳴り出しました。
ふと見ますと、初めてお会いするお客様の鞄からもシェイカーが・・・!!!

うちののライブの予習をしてこられた・・んな訳ないか・・・・。いやあ、お会いしたことある方だったかなあ・・・?

後でお聞きしますと、音楽療法に関わっておられるらしく、子どもさんにも振りやすい小さいシェイカーをいつも持ち歩いておられるのだとか。そのお客様も、皆が唐突にシェイカーを取り出してきて驚かれたようです。

みんな持ってる「卵シェイカー」200円ぐらいで買えちゃいますが、結構しっかりした音です。

終演後は、みなさんと楽しいおしゃべり、でも音楽好きのお客様が集まっていますから、感想など聞かせていただくなかで、新たな課題も見えてきますね。

「ここに気を遣っていると、あっちがおろそか」・・これが問題。
理想は「頭空っぽ、無意識に好き勝手に歌って満点」なのでしょうね。道のり遠し・・でございます。
今年も精進いたします。

 
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投稿者: : 2015/01/10 投稿先 ライブ報告

 

新しい年に寄せて。何を歌うのか・・について

前回のレッスンで、Carlosと議論したこと・・・。「何を歌うか」について・・です。
好きな歌、心情にぴったりはまる歌を歌いたい、と思うわけです。ところが、あまりに好きな歌、あまりに身につまされる歌は歌えない、というのが歌い手なら誰しも経験するところではないでしょうか。

昨日の紅白歌合戦での中森明菜さんの唄は見逃したのですが、(あ、ワンセグでも観られるじゃん!」と思ったときには時すでに遅し、歌った後のインタビューでした。)彼女が「難破船」歌っていたとき、いい曲で、歌唱も最高なのに、思い入れが強すぎて歌が見えにくいよ・・って思っていました。そう、歌う本人が泣いちゃったらダメなんですよね。(いえ、泣いちゃう…も含めてパフォーマンスとして受け入れる、というのも十分に美しいとは思うのですけれど・・やっぱり歌が伝わらないとなあ。巫女たる歌い手(歌い手って、巫女、もしくはイタコなのだとわたしとしては信じており・・・)アカンのではないか・・と思うわけです。あ、でもあの時の中森明菜さん、この上なく美しかったなあ。「desire」なんか歌っていた時よりずっと好きだった…というたありかなり矛盾していますね。

絶対歌ったとたん泣いてしまう歌・・・というのが何曲かあります。そうですね・・何曲かあげるとしたら、中島みゆきさんの「ホームにて」(これについて以前にもブログで綴りました。http://wp.me/p15YIC-4B)とか、さだまさしさんの「距離(ディスタンス)」とか「道化師のソネット」とか、谷山浩子さんの「窓」とか、オフ・コースの「秋の気配」とか・・・。あら、フォークというかニューミュージックとか言われていたジャンルばかり。

ただ、そのことを以てその歌が楽曲として優れていると思っているわけではなく(思っているけれど、他の曲と比べてことさら・・と思っているわけではなく)、やっぱり個人的な体験と重なっているから・・なのですよね。

そういう歌を歌ったからといって、必ずしも他の方に伝わるか・・というとまた少し違うような気もします。そもそも泣いちゃったら絶対ちゃんと歌えませんからね。

でも、それぐらいその歌を愛してなければ伝わらない「何か」もあるのだろうし・・・。
本当に難しいところです。

 
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投稿者: : 2015/01/01 投稿先 あれやこれや

 

2015年

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緑色のハンドタオルの上に、NZに住む友人がずっと前にプレゼントしてくれた羊の人形を置いて写真を撮ってみました。
新しい一年の始まりです。皆様にとって良い一年でありますように。
本年もよろしくお願いいたします。

 
2件のコメント

投稿者: : 2015/01/01 投稿先 あれやこれや