またまた空港で大パニック
去年までJALとの共同運航便だったNZ航空の直行便が、ANAとの共同運航便になっていたのには驚きました。
夕方に日本を発って、到着は翌朝。去年と同じく、オークランド空港でクイーンズタウン行き国内線に乗り換えです。荷物を受け取ったら一刻も早く検疫を通って、トランジット用のチェックインカウンターへ・・・と頭の中でシミュレーションしておりました。
オークランド空港、国際線と国内線では、建物が別になっていて、歩くと大体10分から15分ぐらい、と結構な距離があります。シャトルバスも15分おきに出ています。大きな荷物を持って移動しなくていいように、国際線の建物内にも、国内線のチェックインカウンターがあって、先に荷物を預けることができます。
ところが、baggage claimのターンテーブルが、待てど暮らせど動きません。同じ便で到着したお客さんも皆、じりじりして待っています。何らかのトラブルがあったのか、人手不足か?
やっと荷物を手にしたときにはすでに国内線の離陸予定時刻の45分前ぐらい。検疫も、そのことを考慮してか、ごく簡単な質問だけでパス。ダッシュで国内線チェックインカウンターへ。この時離陸30分前を切っていました。
なんと、時間切れで荷物をここで預かることはできない、とのこと。国内線の建物まで荷物をもって急ぎ行くように、と言われてしまいました。
さあ、大変。
シャトルバス乗り場には同じような人たちであふれています。団体旅行の添乗員さんが、次のバスに自分のお客さんを全員乗せようと、半狂乱になって叫んでいます。
何とか来たバスに乗ることができたのですが、(押し寿司の具状態)乗れなかった人もたくさんいて、結局その日の国内線は軒並み予定時間を大幅に遅れて出発することになるのですが、その時はそんなこと知らないわけですし、国内線の建物に着いてからも、皆が走り回っておりました。
兎にも角にも、無事にクィーンズタウン行の便に乗ることができ、去年と同じホリデーパークに到着したときには、ほっとして身体の力がいっぺんに抜けてしまいました。
シャワーを浴びてさっぱりしてから買い物へ。
今年の「我が家」は去年のお隣。少しリフォームしたらしく、外観がおしゃれになっていました。
最初の夕食は・・・ラムのミンチ、生のチリ、トマト、玉ねぎでラグーを作りました。
さあ、明日から釣るぞー。でも、夜になってお天気が怪しくなってきました。
小雨もぱらぱら。なんだか心配。
つづく