プカソンコのチャリティコンサートに来てくださった皆様、ありがとうございました。
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
150人ぐらい来てくださったでしょうか。
身体をゆすって手拍子、絶妙なタイミングで声援の飛ぶ熱いコンサートでした。
フィナーレはサンポーニャやケーナの生徒さんやお仲間も大勢舞台に上がって「花祭り」を大合唱&大合奏。
日本からは、ちょうど地球の反対側。遠く離れた南米の音楽が、こんなにもわたしたちの郷愁を誘うのは何故なのでしょうね。
我が師匠、Carlosは、アルパのバック、自己のトリオでのラテン、フォルクローレのギター&リードボーカルと大活躍。
そのギター、歌唱、改めてすごい人と一緒に演奏させてもらっているのだなあ・・・と尊敬の念を新たにいたしました。
区役所の庁舎の2階。「音楽ホール」ではありません。音響のスタッフの方もギリギリまで必死で調整してくださっていましたが、最新鋭の音楽ホールのようにはやはり行きません。
けれど、そういうところでチャリティコンサートしたら、皆さんの払ってくださった入場料から、かなりの部分を舞台音響にまわさなければならなくなります。
音のクオリティを保ちつつチャリティコンサートを成立させるのはなかなかに大変なことだなあ、と実感しました。
でも、昨日のコンサートは、会場の皆さんのあたたかい心が一つになって、本当によいコンサートになったと思っています。
皆さんありがとうございました。参加させていただけてよかった。
近所の歩道に林檎並木があります。
これは、阪神大震災のときに東北から苗木を贈られたものでした。
今年もきれいな花をつけています。
今朝通りかかったら「東北がんばれ」と書かれたたすきが木にかけられていました。
ご近所のどなたかがかけられたのでしょう。この間のファンランのときに使ったたすきかもしれませんね。