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月別アーカイブ: 4月 2011

林檎の花

プカソンコのチャリティコンサートに来てくださった皆様、ありがとうございました。
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

150人ぐらい来てくださったでしょうか。
身体をゆすって手拍子、絶妙なタイミングで声援の飛ぶ熱いコンサートでした。
フィナーレはサンポーニャやケーナの生徒さんやお仲間も大勢舞台に上がって「花祭り」を大合唱&大合奏。

日本からは、ちょうど地球の反対側。遠く離れた南米の音楽が、こんなにもわたしたちの郷愁を誘うのは何故なのでしょうね。

我が師匠、Carlosは、アルパのバック、自己のトリオでのラテン、フォルクローレのギター&リードボーカルと大活躍。
そのギター、歌唱、改めてすごい人と一緒に演奏させてもらっているのだなあ・・・と尊敬の念を新たにいたしました。

区役所の庁舎の2階。「音楽ホール」ではありません。音響のスタッフの方もギリギリまで必死で調整してくださっていましたが、最新鋭の音楽ホールのようにはやはり行きません。
けれど、そういうところでチャリティコンサートしたら、皆さんの払ってくださった入場料から、かなりの部分を舞台音響にまわさなければならなくなります。
音のクオリティを保ちつつチャリティコンサートを成立させるのはなかなかに大変なことだなあ、と実感しました。

でも、昨日のコンサートは、会場の皆さんのあたたかい心が一つになって、本当によいコンサートになったと思っています。

皆さんありがとうございました。参加させていただけてよかった。

近所の歩道に林檎並木があります。
これは、阪神大震災のときに東北から苗木を贈られたものでした。
今年もきれいな花をつけています。
今朝通りかかったら「東北がんばれ」と書かれたたすきが木にかけられていました。
ご近所のどなたかがかけられたのでしょう。この間のファンランのときに使ったたすきかもしれませんね。

ringo 
林檎の花。

 
2件のコメント

投稿者: : 2011/04/30 投稿先 ライブ報告

 

今後の予定

 
 
東日本大震災のための
チャリティコンサート

4月29日(金・祝)19;00-

大阪市立北区区民センター

地下鉄堺筋線「扇町」2号-B出口北へ3分
JR環状線「天満」西へ3分
入場料2,000円

アルパの名手にして、サンポーニャ、ケーナ、あらゆるアンデスの楽器を自在に奏でるセルソ・カセレスさん。フォルクローレグループ「プカソンコ」のリーダーで、同じ名前のペルーレストランのマスターでもあります。「プカソンコ」というのは、アンデスの言葉で「温かい心」をさすのだとか。
今回の災害に、15歳で来日して以来長く日本に暮らしているセレソさんたちも心を痛め、このコンサートを開催することに。
うちのは、2部、カルロス・オルテガ・トリオで、コーラスとして1曲だけ参加させていただきます。
 
入場料をちゃんといただいて、収益金はそっくり義援金として日本赤十字に送ることになっています。
是非是非 聴きに来てください。

20110429

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La Fiesta

5月4日(祝) 13時~

高槻ジャズストリート

Piamater 【ピアマータ】
大阪府高槻市城北町2-13-5

La Fiesta
   土佐まさかず(Ds)
     西脇 敦子 (P)
     奥島 康幸(G) 
     平口 充(As) 
 
    うちののぶこ(Vo)

久しぶりの高槻ジャズストリート、La Fiestaでの出演です。
ピアマータ、171号線沿いに場所が変わっています!駅から近くなりました。
まだ公式HPも古いマップが出ているようなので、ご確認の上是非ご来場ください。

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Jazz

5月11(水)19時30分~

M・クワトロ   music fee 2,000-
(阪急武庫之荘駅徒歩2分)
http://www.geocities.jp/m_cuatoro/Mcuatro.htm

うちののぶこ(Vo)
田村文利(P)

2011.5.11haga

テーマはずばり「自粛しません!!」・・・ウソです。
今回も、JAZZだけでなく、日本の歌、POPS、種々取り混ぜて、田村さんと楽しくお送りします。是非是非お越しください。

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La Fiesta 

5月14日(土) 21時~

JK茨木

阪急茨木市駅すぐ

La Fiesta
   
     土佐まさかず(Ds)
     西脇 敦子 (P)
     奥島 康幸(G) 
     平口 充(As) 
     釣 千賀子(スチールパン)

 
    うちののぶこ(Vo)

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Latin&Bossa Nova

6月2日(火)20時~

Live&Bar Uncle Jam

(JR甲子園口駅徒歩3分)

http://www.uncle-jam.jp/index.html

『情熱のラテン・タンゴ、癒しのボサノヴァ』
Carlos Ortega (Vo,G)
<ゲスト>Vo.うちののぶこ

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3件のコメント

投稿者: : 2011/04/23 投稿先 ライブのお知らせ

 

華も散ったのに花冷えの京都です

Greenwich House に来て下さった皆様、ありがとうございました。

昼間の仕事で少々根を詰めすぎてヘロヘロになって河原町に到着。お腹はぐうぐう鳴るし、1曲目 2曲目までは声のヘタりが気になって…。でも、やっぱり歌い始めたらだんだん楽しくなってくるのです。

「今唄える唄でいい」、と開き直ることが出来たらふっと力もぬけていきます。そうすると声も楽になってきます。 空腹も忘れて楽しく唄わせていただきました。

そういう時って脳内麻薬物質のようなものが出ているんでしょうか?

今は 帰りの電車の中。行く時より元気…なわけはないか。でも心地よい疲労感を味わっております。

お腹すいたよー。
夜中のドカ食い注意報。

 
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投稿者: : 2011/04/19 投稿先 ライブ報告

 

ブラヴォ!原田真二さん

懐かしい人が、テレビで歌ってる!
こういうときに多いのは、

「ああ、この人、もう今は歌っていないんだ」
とがっかりするパターン。ご本人は一生懸命「当時の自分」のモノマネをしていても、その唄さえ、歌っていないことがバレバレなケース。

もう少しうれしいときは
「おおっ!当時と変わらぬ歌声!」
というパターン。

もっと幸せなのは、
「し、進化している!。今のほうがよい」

というケース。

昔ヒットを飛ばして、テレビによく出ていた時からの年月、真摯に音楽に向き合ってきたかどうか、ということは残酷なほどに如実に現れると思っています。

年齢とともに、声量は落ちるし、声をコントロールする力も落ちる。それは仕方が無いことだけれど、それを差し引いて、なお余りある魅力。それは「アレンジ」であったり「歌いまわし」であったり、月日を重ねた「味」とでも言うのでしょうか。

で、原田真二さんであります。
この人がデビューしたとき、うちのは小学生でありました。
後に彼の音楽は「ニューミュージック」というジャンルに分類されますが、デビューしたときは、その言葉自体がまだ一般的ではなく所謂「アイドル」としてのデビューだったと思います。(ドリフとか出てたし)
初めて「てぃーんずぶるーす」という曲を聴いたとき
「なーんてふしぎな歌なんだろう」と思いました。そして、くりくりパーマの原田さん、すこぶるつきのハンサムで、白いスーツ姿はまるで王子様。
幼いうちの、目がハートになったものでした。

大好きでしたが、テレビでお見かけしなくなってからは、なにやら宗教の話やら、有名女性歌手とどーのこーのとか、その手の話でしか聞かなくなり・・・。
「何やってはるんやろ?」
程度の認識でございました。

で、久々にBS(たぶん)に登場して、懐かしい「タイムトラベルを・・・」
ほとんど期待値はゼロだったのですが。

いやー、すばらしかったです。
当時なんて話にならないぐらい。というよりも、昔の曲だとはちっとも思わないぐらいでした。

大サービスのその番組、「てぃーんずぶるーす」「キャンディ」「シャドー・ボクサー」の3曲も歌ってくれました。
テレビの前にかじりついちゃった。
なんだかとても幸せな気分。

頑張っておられるんだなあ。
すごい才能なんだなあ。

子どもの頃から歌好きだったうちの
好きな歌の歌詞を書き溜めておりました。
カセットテープにとって、何度も巻き戻して歌詞を聞き取っているうちにテープが伸びてしまったこともありましたし、
カセットテープすら持っていなかったときには、ラジオやテレビで曲が流れるたびに拾った言葉と書き留めて、歯抜けの歌詞を少しずつ埋めていました。

現存しているのは、たしか3冊目から。
これがその3冊目。
utatecho 

utatecho2 

かなり恥ずかしいので、紗をかけました。

てぃーんずぶるーすの横のページは・・・
アリスの冬の稲妻だああ!!!!!
字はへたくそだわ(これは今もそうだけど)、You’re Rollin’ Thunderは聞き取れずに空いてるは、「稲妻」の漢字がかけなくてひらがなだわ・・・・いやはやお恥ずかしい。

 
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投稿者: : 2011/04/18 投稿先 あれやこれや

 

走る人たち

OPPiDOMでのチャリティライブに来てくださった方、店のマスター、スタッフを勤めてくださった皆様、そして出演者の皆様、ありがとうございました。

店に入りきれないぐらいの出演者&お客様、さまざまなジャンルの音楽、コーラスあり、ブルーグラスあり、フォークあり、オカリナあり、フルートあり、三線ありのにぎやかなライブでした。義援金もたくさん集まったことと思います。よかったよかった。

さて、今日は朝からよいお天気。桜も満開。ご近所では毎年恒例のサンケイスポーツ主催「芦屋ファンラン」が開催されています。朝から、ゼッケンをつけた参加者がぞくぞくと南に向かって歩く姿が見られました。

朝の散歩ついでに花見を兼ねてファミリー3Kmの部を見学。
大学の陸上部の人が出るような、本格的な部門もあるようですが、ファミリー部門は小さな子どもさんと一緒に走る家族や、コスプレ(?)で走る楽しい人たちもいます。宮川沿いに長い列を作ってエントリーした人数なんと1900人!!

ゴール近くに陣取って、写真を撮らせてもらいました。

funrun1 桜は満開

P1020488-1 エントリーする人たち

funrun2 赤影??

funrun3 うーん・・兎と武士?

funrun4 こ、これは一体?

funrun5 アンパンマンは知ってる。

funrun6 バイキンマンもいるよ

funrun7 

タイガーマスク?マスクだけじゃないからただの虎か?
あと、「がんばれ東北」「がんばれ日本」などのたすきやTシャツの参加者も多くいました。
コース周辺の桜の下にはブルーシートを敷いたり、テントを張ったり。見物&参加者の宴会の準備もばっちりのようでした。奥のサッカー場では、救護テントや本部テント以外に、焼きそばやフランクフルトの出店、それからランニングのウェアや靴を売るテントもありました。思い立ったら、その場で着替えて参加できるってことでしょうか。(事前申し込みだと思うんだけど・・・よく知らない)

遠い昔かけっこが得意だったうちの。
来年は走ってみようかなあ・・・・。

ファミリーの部を横目に、「本気モード」の参加者はウォーミングアップをしていました。
きっと熱い闘いが繰り広げられることでしょう。

頑張れー!

 
 

進化するChanChan

Uncle Jam でのカルロス・オルテガライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。
ゲストとして、5曲唄わせていただきました。
今回、事前にリクエストくださったお客様がいらして、そのリクエストが「AMAZONAS」であったことがうれしい驚きでした。

お話を聞いてみるとJoão Donatoの曲が特にお好きとか。ねえ・・・いいですよねえ・・・とひとしきり話が盛り上がりました。

常連のお客様にはすっかり定番曲になったChanChanですが、2回の転調、そして途中からリズムを変える・・・と進化し続けております。
昨日も、演奏したのですが、イントロが始まったところで、カウンターにいた男性のお客様から「おーっ!懐かしい!」と声が。カウンター席は、ライブの席と半分仕切ったようなつくりになっているのですが、身を乗り出して聞いてくださいました。
この曲がテーマになっているドキュメンタリー映画「BUENA VISTA SOCIAL CLUB(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)」を、ロードショー公開時に映画館でみたのだそうです。
スペイン語を勉強して、メキシコに1ヶ月ぐらい滞在したこともあるとおっしゃっていました。「街中が音楽であふれていた」そうです。

ラテン音楽で、人の輪が広がっていきます。
あー幸せだ。

他に、今回は新曲「Falsa Baiana」も唄わせていただきました。これは、随分前から、Carlosが採り上げたら?と勧めてくれていた曲で、わたしも大好きな1曲だったのですが、いかんせん

言葉が多い。 

「ほんまにこれ全部唄ってる?」って感じで、ちゃんとハマるようになるなんて思いませんでした。
やっとこさ・・・ですねえ。まだまだです。

 
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投稿者: : 2011/04/07 投稿先 ライブ報告

 

New ヤモちゃん

昨日は、大阪にてポルトガル語のレッスンと、9日のチャリティライブのリハーサルでした。リハーサルまでに少し時間が空いたので、電車の吊り広告が気になっていた、阪急百貨店の「フランスフェア」へ。

色使いがいかにも「フランス」という感じのアンティークのドレスやアクセサリーで目の保養。ヨーロッパのアンティークものにはよくヤモリを象ったものがあります。目を皿のようにしてウインドウを見ていましたら、店員さんが「あ、それ、トカゲですか?」
いつもしているヤモリの指輪に気づいてくださいました。
「ヤモリのものを集めているんです」 
「ああ、たいてい1つか2つ入っているんですけどねー。今日はないんですよ」
とのこと。残念。

他にも素敵なものがたくさん並んでいましたが、なかなか立派なお値段がついておりました。もしヤモリのものがあったとしても、手が出なかったと思われます。

結局購入したものは・・・・チーズ!
チーズが無ければ生きる楽しみ半減のうちの、チーズ売り場で押し合いへしあいしながら、いくつか試食させてもらって、フルムダンベール AOC(ブルーチーズ)とブリードモーを買いました。ハードタイプもほしかったのですが、それは別のコーナーになっていて、もう一度押し蔵饅頭に参加する元気が無く、断念。

満足してリハーサルへ。
はじめていくスタジオで、住所は中崎西となっています。地図を頼りにロフトの近くまで行って新御堂を越え、JRを越え、やっと見つけました。「結構遠いやん・・・」と思いながらふと見上げると、あれえ・・・!HEPの観覧車がすぐ近くにあるじゃありませんか。

ぐるーっと遠回りしたようです。梅田周辺って、3つの百貨店が見える範囲から出るともうとたんによくわからんのです。

帰りは、観覧車目指して歩きましたから、迷うことはありませんでした。

これはアンティークではありません。
ホワイティに新しくできていた「ヴェニスの商人」というちょっと怪しげな(失礼)アクセサリーショップで見つけました。

グリーンに輝る目がちょっと大きすぎの感がありますが。(本物のヤモリの目はもっと小さくてぽっちり横にはみ出ているのだ)
newyamo コレクションに加えました。

うわーい!

 
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投稿者: : 2011/04/03 投稿先 あれやこれや