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月別アーカイブ: 6月 2010

ラザニア!

 
 今年は、せっせと世話をした甲斐あって・・というよりは、春先気温がなかなか上がらなかったので、虫の出没が遅かったのが良かったのではないかと思うのですが、庭の作物がよく成長いたしました。ここ2ヶ月ほど、メスクラン(ルッコラ、マスタードグリーン、トレヴィスなどリーフ野菜を混ぜて栽培するのです)を毎朝摘んで、山盛りの野菜を毎朝頂くことができ、経済的にもとても助かりました。
 
 バジルも、イタリアンパセリも順調、初挑戦の唐辛子もひとつ大きくなったので、バジルペーストと、トマトソースを作って、ラザニアにしました。
 ホワイトソースも重ねたら、イタリアの国旗になるなあ・・と思ったんですけど、カロリーが跳ね上がることを思うと・・・赤と緑だけで我慢です。
 
    
  赤いソースと緑のソースをだんだん重ねにするつもりだったんだけど、キャセロールの径が、ラザニアよりかなり大きかったので、結局混ざってしまいました。あんまり美味しそうじゃない?でも味は絶品だったのだ。
 
 
 
  
 
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投稿者: : 2010/06/26 投稿先 料理ネタ

 

今後の予定

 
 
 
 
7月4日(日)
  SING,SWING,SING ! XXIII
    Mrs.Dolphin
     13:00-16:00
     先だ、先だと思っていたら、もう来週ではないの?!!あちゃーえらいこっちゃ。
    ソロ2曲と、スティービーワンダーメドレーに参加です。今年もK’zの仲間たちとはじけますよー!
     
    
    
 
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投稿者: : 2010/06/25 投稿先 ライブのお知らせ

 

巨大ベース

 

 JKcafeにお越し下さった皆様、ありがとうございました。

 いつ降り出してもおかしくない梅雨空、しかも世はサッカーに染まった感があるのに、音楽を聴きに来て下さる方がいて下さる、ありがたいことです。

 ベースの香山っちが ベースを特注している話は前から聞いていたのですが、今日は初対面。 ぎょっ! で、でかい! 瓢箪の下の部分の幅がとても広くて、厚みも普通のコントラバスの1.5倍ぐらいあるんではないの? わたしが弾こうとしたら(弾けないけど)しがみついているようにしか見えないに違いない。 音は…ぶう~ん うーん、よい音だ。 思わず予定外のDUOをお願いしちゃった。めちゃめちゃ気持ちよかったです。

 1セット目、私が間違った譜面を渡したために 皆さんに冷や汗かかせたり というハプニングもあり、また ちょっと 耳に変調を感じて 違和感がありましたが、2セット目は何とか持ち直すことができました。 どんな状況でも頭からパシっと行けなくてはあきませんね。 反省。精進いたします。

 
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投稿者: : 2010/06/16 投稿先 ライブ報告

 

レコーディング 無事終了

 
 いわゆるレコーディング(レコードもCDも出しちゃいませんが)、というものをスタジオでやった経験が2回ほどあるのですが、どちらもガチガチに緊張して、ちっとも声が出なくなってしまい、以来「録音はダメ」と言ってきたのです。ですから、昨日のFANTANAさんの録音も不安で一杯。緊張しまくっておりました。
 
時間の制約もあって、何テイクも取れないこともわかっていたし・・・あああああああ・・・・・。
予想通り、1テイク目はボロボロ。
 
けれど、機材を持ってきて、オペレートしてくださった森さんが(もう、随分昔から何度もステージのPAでお世話になっています。唄い手の「痒いところに手が届く」、信頼のPA技術者。PAのお仕事で全国飛びまわっておられます。)、歌いやすいようにモニターも調整してくれて、メンバーの皆さんのテンションも高く、2テイク目、3テイク目は、いつものステージのように唄えた・・・かな?と思います。もちろん、細部は「あちゃー!」「そこだけもう一回やらせて!」という部分が満載ではありますが、一発録りですから、何度やってもそういうところは残ってしまうでしょう、それまでに技術を高めて来いってことですな・・・。
 
結局最終テイクが採用となり、そこにパーカッションや、さらにコーラス(ユニゾンだけど)を重ねて、カンバラサンバのマスターは出来上がりました。
これで、皆さんが踊ってくださるなんて・・・。なんとありがたいことでしょう。
楽しいレコーディングでした。
 
   ただ今、録音中。
 無茶なお願いを引き受けてくださったジークロスのお二方、ありがとうございました。
 
 
 
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投稿者: : 2010/06/15 投稿先 あれやこれや

 

提灯アンコウくんの里帰り

 
 今日は、K’zのレッスンの前に、阪急石橋駅ちかくの「ほていや食堂」へ行きました。
 といっても、食事に行ったわけではありません。(あ、でもここの料理は絶品ですぞ、うちのの折り紙つき!)
 ここのママさん、(ママさんというより、女将さんといったほうがいいのかな)以前お世話になった、まそほの二人のママさんのうちのお一人です。ママお二人が造形作家というアートなお店でした。
 その嘉山さんが、ご自宅で個展をされているということで、見に行ったのです。
 
 嘉山さんの独特の世界、大好きなんですよねー。ちょっと怖くて、でもどこかで会ったことがあるようなキャラクターたち。
 まそほが閉店するときに譲っていただいた提灯アンコウを連れて行きました。
 厚かましくも、撮影と、ブログへの掲載許可もいただきました。だって、この作品、ぜひぜひ沢山の人に見てもらいたいんだもん・・・・。
 
   
  顔、顔、顔・・・1000体あるのだそうです。
 
 
 床にも・・・・
 
   
  必ず自分とそっくりの顔が見つかる!??
 
           
 
 
  
 
 里帰りした提灯アンコウ。なんだかとってもうれしそうLOVE
 (これは前に譲っていただいたものなので、今回の作品ではありません。)
 
 外は大雨で、お客さんが他におられなかったので、ちょっとママとおしゃべり。コーヒーを入れてくださったカップがとても素敵。
 聞いてみると、もう一人のまそほママさんであったH山さんの作でした。
 
 あー!何かを作る?造る?創る?なんでもいいけど、つくる人って素晴らしい!!!
 お店を切り盛りしながら、また親御さんのお世話もしながら、創作を続けるカッコイイ女性に、大拍手です。
 
 パワーを頂いて、レッスンに向かいました。
 
 明日は、FANTANAの皆さんと、去年制作の「カンバラサンバ」の録音です。
 生録っぽく仕上げるように、練習場所にPAさんに機材を持ってきてもらっての録音。
 初めての体験です。ちょっと緊張・・・。
 
 録音したものは、地域の盆踊りに使ってくださるとのこと、うれしいことです。
 頑張ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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投稿者: : 2010/06/13 投稿先 あれやこれや

 

シェイカーを振る人たち

 
JK茨木にお越し下さった皆様、ありがとうございました。
今夜もJK茨木は賑やかでした。
 
阪急茨木市駅のすぐ正面、地下にあるその店は、なんとも不思議な空間なのです。一瞬ニューヨークにでも来たのか?と思うような、(いや、ニューヨーク行ったことないんですけどね。。。。でもとにかくハリウッド映画に出てきそうな雰囲気なの)、気取ってないけどお洒落なお店。人気があるのも頷けます。
 
で、スタッフさんもとっても感じがよくてしかもお洒落。広い店内の隅々まで目を配っているのがよくわかるし、私たちミュージシャンにもとても親切、演奏には率先して拍手してくれるし・・・・。
いろいろな飲食店で唄ってきましたが、スタッフの方の仕事ぶりを見たら、オーナーさんやマスターの気持ちの入れようが大体わかります。JK茨木はそういう意味ではとても高ランク。アルバイトさんが多いであろう、スタッフのモチベーションを維持するのは並大抵のことではないと思います。それはスタッフさん自身も、オーナーやマスターも、なみなみならぬ覚悟がなければ難しい。
 
皆さんシェイカーを振る姿がとってもかっこいいんですよー。(楽器のシェイカーではありません。カクテル作るほう)あれはなかなかに技術を要すると聴きます。同じ材料で作っても、シェイクの仕方、ステアの仕方で全然味もちがうのだとか。)その姿を見るだけで、「ん?ここはどこ?」みたいな異空間。きっとお客様は、それを求めていらっしゃるのだと思います。
 
残念ながら最近はずっと車で行っているので、カクテルは賞味できませんが、演奏のほうで、お客様を現実世界に引き戻すことのないように、精いっぱい唄の世界を展開したいものだ・・・・
とつくづく考えるうちのでありました。
 
 
 
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投稿者: : 2010/06/11 投稿先 ライブ報告

 

京都のヤモちゃん

 

 SOENにお越し下さった皆様、ありがとうございました。

 インストゥルメンタルで演奏中、ふと窓を見ると10センチはありそうなヤモちゃんの白いお腹が…。かわいい!と眺めておりましたら、随分離れたところにとまっていた小さい虫をパクリ、目にもとまらぬ速さでありました。

 今日はピアノのあっちゃんと初のDUOにも挑戦させて頂きましたし、お客様も皆さん熱心に聴いて下さって、SOENではいつもながら楽しく唄わせて頂きました。

 しばらく来ないうちに電車のダイヤが変わっていました。もう京都駅をダッシュしなくてもよいけど、乗ることができる新快速は大阪行き。乗り換えなくては行けません。残念! でも楽しかったから許しちゃう。 唄の神様に感謝です。

 
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投稿者: : 2010/06/06 投稿先 ライブ報告

 

Samba de Sábado 4th 終了

 
 OPPiDOM での 『Samba de Sábado』 に来てくださった皆様、ありがとうございました。
 
 ライブ前で、ちょっと躊躇したのですが、午後は、芦屋音楽祭のパーカッションワークショップへ出かけました。
 会場の美術博物館はすぐ近所だし、楽器も貸してもらえるとなったら、行かない手はありません。
 
 始まる前の会場の様子はこんな感じ
 
    
 
 ぎりぎりに行きましたが、思ったほど人は多くなく、参加者のほとんど全員に楽器が当たりました。わたしが借りたのは、直系30センチぐらいのジェンベ。
 へたくそな絵で恐縮ですが、こんな形の楽器
 
 
 いや、ほんま下手やわあ。
 
 パーカッションの名手、本多taco-bow正典さん率いる 『ERTH BEAT PROJECT』 3名の演奏を交えながらのワークショップ。1部は叩き方や歴史のレクチャーと鑑賞。
 2部では輪になって(ドラムサークル)と言うのだそうです。ドラムでの合奏。いやー、ものすごく興奮しました。
 
 ジェンベって、床に置いて叩いてもぜんぜんいい音は鳴りません。椅子に座って、細い部分を足にはさんで、底を浮かせるのです。立って演奏する場合は、コンガの(ちなみに写真中ほどの薄茶色の双子さんがコンガです)スタンドを使ったりもするらしい・・。底を床から浮かせて、真ん中をバン、と手のひらで叩けば、アラ不思議。とーっても大きな音が出るんです。
 
 アメリカ(USAの)16ビートと、アフリカの16ビートの違いであるとか、キューバンなカリプソと、USAに渡ってより洗練されたカリプソのリズムの違いについてや、アフリカから南北アメリカに奴隷がたくさんつれてこられた時代に、アフリカの星ほどある沢山の部族をばらばらにして(これは団結して反抗することを恐れた・・ということでしょうか)買い手に分散した北アメリカ(USA)と、部族をなるべく分けずに同じ部族のものを固まって労働力として売った(こちらは効率を優先した・・・ということ?)南アメリカ、そのことによって、南アメリカで、よりアフリカのリズム、打楽器が発達し、受け継がれていったのだ・・といったとても興味深い話も聞けました。
 
 残念ながら、最後までは参加できませんでしたが、また機会があれば参加したい催しでした。
 
 これは、OPPiDOMでEricから聞いた話しですが、もともと西アフリカで、ジェンベ(だけでなく他の打楽器も)、祭りで儀式に使われており、(それは日本の神楽とおなじですね)沢山の打楽器の中で、ジェンベは特別な役割のある、エネルギーの最も高い楽器、神に最も近い楽器だったのだそうです。だから、儀式の打楽器隊で、ジェンベはただひとつ、演奏する人もただ一人、というきまりだったとか。「今はどのドラムサークルでもジェンベが一番多いけれどね」とEric。 勉強になります。
 
  で、ワークショップも行ったことだし、OPPiDOMでのブラジルのリズムも、いい感じで乗れるんじゃないの・・・?と、付け焼刃てきな甘い幻想を抱きつつ・・・。
 ま、気は心って言うじゃありませんか。
 
 今日は、「みんなでパーカッション」のコーナーは前回に引き続いて「Trem das Onze」。(いえ、前回参加された方ばかりではないのですけれど)今回は、鍵盤ハーモニカのA子さんも加わってくれたし、ポ語の兄弟子のハマさんは、前に出てきてくれて、一緒に唄ってくれたし(ハマさん、ポ語の発音だけでなく、唄もバッチリでしたよ!)、大いに盛り上がりました。
 
 幸せ一杯。新曲が多くて緊張していましたが、マスターの暖かい応援、お客様の拍手、そしてCarlos とEricの強力な演奏で、とても気持ちよく唄わせていただきました。
 そして最後はやっぱりみんなで
 
 「アテモヘー!」
 
 死ぬまでhappyでございます。みなさん、本当にありがとうございました。
  次回は、8月7日(土)です。
  是非ご参加ください。
 
     
 
    幸せ一杯のうちのでございます。
 
   さて、今日は京都は花園、SOENでLa Fiestaのライブです。今度は6人のアンサンブル。
   こちらも楽しみ。気合入れて行くえー。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
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投稿者: : 2010/06/06 投稿先 ライブ報告

 

些細な出来事

 
 仕事の帰りにバスに乗っておりました。駅から出るバスは、1箇所の乗り場に系統が沢山あるので、家のそばまで行くバスに間違えないように乗らなくてはいけません。
もうすぐ、着くわー・・・と思っていたら、直進するはずのバスが交差点で右折。
 
 「しまったああ・・・乗り間違えたか!」
 すぐに降りて、バス停2コ分を歩くか、大回りしたバスが、再びうちの近所を通るまで乗っているか・・・
 思いをめぐらせていましたら、
 
「あ゛ーーーーー!」
 
  運転手さんの叫び・・。そうです、運転手さんが道を間違えたのでした。
  で、どうするんかなあ・・・・と思いきや 無理やりの切り返し。
   
  運転手さんは焦っていましたが、お客さんはくすくす、にやにや、すっかり車内が和んでしまいました。
  朝のラッシュ時だったらそうもいかなかったでしょうね。
 
  降りるときにも、運転手さん、一生懸命謝っておられました。
  事故になったわけじゃなし、誰も嫌な顔していませんでしたよ。
  
  もちろん、「お仕事」的にはマズイことですけど。。。
  バス停からの道、なんだかほんわかした気分になりました。(おかしいですか?)
 
 
 
 
 
 
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投稿者: : 2010/06/03 投稿先 あれやこれや

 

OPPiDOMリハ

 
 昨日は、5日のライブのリハーサルでした。
 パーカッションのEric、今回も前と違う楽器を背負ってきました。Samba de Sábsdoも、もう4回目となりますが、3人に一番あった楽器編成を、あれこれと模索してくれています。
今回は、ドラムはなし。コンガを使うことになりそうです。
 
 今回も新曲が何曲かあるので、それを集中的にリハーサル。本番へ向けて、テンションも高まります。
 1曲、ファンクっぽいリズムのものがあったのですが、3人で合わせた結果、リズムがレゲエに・・・。レゲエって、唄ったことないんですよねー。あの微妙なハネが難しい。
 さて、どうなることやら。
 
 ゲストのA子さんも途中参加で来てくれて、リハ終了後食事へ。
 半分個室のようなゆったりしたお店だったので、音楽の話で盛り上がると、Carlos、いきなりギターを出してきて唄いだします。
 「こんな唄」って、言葉では説明できないですものね。それにしても うーん、なんて贅沢なんだ・・・。
 いつも来てくれる唄なかまのE子さんも、わたしの要望にこたえて持ってきてくれました。
 「そろばん」。振ってみましたが、シェーカーよりは、楽に振れます。
 
 ますますテンションあがっちゃう。 
 
 本番が楽しみです。
 
 6月5日(土)
 OPPiDOM
 JR東淀川から5分。
 19:00スタートでございます。
 
 Samba de Sábsdo(サンバ ジ サバド)へ、是非お越しください。
 
 
 
 
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投稿者: : 2010/06/01 投稿先 あれやこれや