JK茨木で聴いてくださった皆様、ありがとうございました。今回は、電車で行ったので、お泊りとなりました。前泊まったホテルと同じ系列のホテル。駅の反対側。JKに入る前にチェックインして、お風呂にかなり熱いお湯を張り、んでもって冷蔵庫にはビールも仕込んでから、ライブに望みました。(なにを考えてんだか)
ライブは、今回もスティールパンの釣さんとご一緒で、賑やかなステージとなりました。
12時半ごろホテルに戻り、お風呂にざぶん!もう冷めてしまっていておどろきました。夜になって、かなり冷えこんでいましたからね。ゆっくり温まって出てきて、ビールをプシュ!あーたまらん!(オヤジ入っているなあ)
それで笹かまぼこ(これも事前に買ってあったのよ)をかじりながらテレビをつけたら、なんとNHK教育(だと思う、BSだったかも)で「南米の歴史と文化」というお勉強番組が始まりました。ブラジルの音楽を唄って帰ってきて、こんな番組にたまたま気づくなんて、素敵な偶然ではありませんか。
ブラジルの部分はちょっとだけだったけど、それでもヨーロッパ人がやってきて、砂糖栽培のためにアフリカから奴隷をたくさんつれてきて、そのあと砂糖栽培が廃れてくると、中心地が南部に移っていった・・そのあとのコーヒーブーム・・・など、大まかな歴史を知っただけでも収穫です。先週からポルトガル語を始めましたが、(先生はサンパウロの出身。とても紳士的なルイス先生です)会話だけでなく、是非ブラジルについて教えていただこうと思っています。そしていつの日か、かの地へ! 夢が膨らみます。
番組のほうは、音楽のコーナーもあり、こちらはペルーのフォルクローレでした。チャランゴ、ギター、ケーナの演奏、物悲しくて郷愁を誘います。
「サウダージやねえ・・・。」ビールと笹かま片手に夜中にテレビに向かってひとりごと。どないやの?それ
で、まぶたが重くなってきて・・・・・。
リズムが重過ぎる、変に唄い伸ばしすぎる、反省点が山ほどあった人間とは思えない自堕落な夜でありました。