Uncle Jamでの市川強さんとのライブに来てくださったみなさま、ありがとうございました。タイトルの曲、偶然市川さんが一曲目に弾いてくれました。大好きなんですよねーこの曲。今回は同じ作者Tommy Wolf の”Ballad of the Sad Young Men”を唄わせていただきました。
Spring Can….のほうは、春だというのに憂鬱・・という歌詞なのですけれど、ライブの日の朝、とても悲しいニュースを聞きました。
ずっと昔仕事でとてもお世話になった方が、長らく奥様の介護をしてらしたのですが、朝電話を頂き、先週お亡くなりになったことを聞きました。何も知らなかった私は、季節のご挨拶がてら・・・と思ってライブのご案内の葉書をだしていたのです。https://luckynobee.wordpress.com/?s=%E5%83%8D%E3%81%8D
なにかお悔やみを言わなくちゃ、と思っても、言葉がでてきませんでした。何を言っても空々しいような気がしました。ただただ、電話口で一緒に泣いてしまいました。お葬儀も済んで今茫然としている状態だと・・・「奥様幸せだったと思います」ってやっと言いましたが、やっぱり当事者でもない、奥様のことは全く知らない自分ではなんの慰めにもならない・・と申し訳なく感じました。
なんだか切ない気持ちを抱えたまま臨んだライブでした。
でも、みなさんとっても盛り上げてくださって、恒例のみんなでパーカッションでも、”Samba do SOHO”で弾けてくださって、手を合わせたいような幸せな気持ちになりました。
元気出してまた頑張ります。