昨日はChristina先生のポ語のレッスン、今日はヨガとK’zのレッスンとおケイコ三昧の週末でありました。
「教わるのは嫌い」と言う人に時々会いますが、とても損なのになあって思います。「天才」と呼ばれる人は教わったりしないのかもしれませんが、少なくとも自分に関しては、成長の全ては誰かがわたしに「教えて」くれたからだ、と信じていますから。
何かを教えるってとても大変なことだと思っています。教える立場に立った経験はそう多くはありませんが、そのときはいつも、想像以上のエネルギーが要ったし、ものすごく悩みもしました。
だから熱心に教えて下さる師匠がいるということは、本当にありがたいことです。
しかもわたしは師匠運にはとことん恵まれているし!
とはいえ、「習うこと」自体が目的化しないように、成果重視でいきたいものです。
今日のヨガのインストラクターさん(さわやかで品があって、ショートへアが似合う人でした。ひそかに憧れていた人だったのです)が、11日付けで退社すると聞いて、これまでお話したことはなかったのですが、帰るときに思い切って「お元気で」と言ってみたら、「いつも来て下さってありがとうございました」と言ってもらえて、”わー、顔覚えてくれていたんだ…”と思ったら、ちょっとしんみりしてしまい、移動の電車の中で、こんなことをつらつら考えたのでありました。