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月別アーカイブ: 5月 2008

GW気分を満喫

 
 お休み、お休み、うれしいな。
 散歩がてら、美術館で開催されているアートフリーマーケットへ。え?遊びに出かけてるって?自宅から徒歩1分なんですよう。散歩にもならないぐらいです。
住宅地の中の美術館、毎年この時期にアートフリマやっていますが、いつも人が少なくて、ちょっと気の毒だなあ、と思っていたのです。今年は美術館の中にも出店があって、なかなかの盛況ぶりでした。手作りのものは、見ているだけでも楽しいものです。今日目を引いたのは、豚革細工のアクセサリー。なめしの方法が独特なのだそうで、半透明の薄い皮なのです。それから、柿渋染め。あの色合い、大好きです。ネコのぬいぐるみ(じゃないなあ。。。あれは原毛から作っているのかなあ?)もとってもユニークでした。製作者が売っているので、素材などについて質問するのも楽しみ。そしてお買い上げ!できるといいのですけれど、そこのところはお財布と相談。なかなか手が出ません。
お買い得だとうれしいけど、「これを作るのにどれだけの労力がかかっているか」を考えると、申し訳なくもなってしまいます。アートの世界も厳しそうですね。
えっと・・・お買い上げしてくれるお客さんもたくさん来て、完売となることをお祈りいたします。お祈りだけでごめんね。
 
 帰ってきたら、植物も初夏を満喫しているようだったので、写真を撮ってみました。へたっぴだけど・・。
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これはセージの花。セージは、ソーセージと言うぐらいですから、ソーセージ作りには欠かせないのですけれど、ソーセージ手作りするのはいまだ挑戦していません。くせが強いので、カレーやシチューにいれるぐらいで、あまり出番がありません。
 
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右側がローズマリー。はじめは小さい鉢植えを2株植えたのが、とても大きくなりました。ハーブティ、魚のグリル、煮込みなど、結構使っていますが、生食は出来ません。
 
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レモンバーム。これもお茶が主。でもサラダに入れると、レモン風味になって、便利です。
 
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スペアミント。お茶、サラダ用。ラム肉が大好きなので、ミントソースを・・・と思いましたが、ラム肉がなかなかよいものが手に入らないのであまり出番なしです。
 
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これはオレガノ。とっても丈夫。ガスメーターの足元でも元気元気。生食は・・出来ないと思う。トマトソースにはふんだんに使いますが、他には・・・・?
 
すっごい広い庭かと思うでしょ?全く違うのですよ。シャッターの下とか、バイク置いてる横とか、狭い場所に無理やりこしらえたのです。
で・・・疑問をお持ちのことと思います。
 
食えるものしか育てないのか?
 
食いしん坊丸出しの庭。緑一色でちと寂しい。ご近所には色とりどりの花が咲き乱れているというのに。
 
だってね・・きれいなお花は手入れが大変なんだもの。しょっちゅう植え替えたりなんて出来ないし、ブーゲンビリアとかジャスミンとか、植えてみたことはあるのですが・・・。定着させることが出来ませんでした。それと、お花をきれいに咲かせるには、結構化学肥料のようなものが必要なんではないかと思うのです。で、狭い場所なので、食べるものに影響がありそうで怖いのですね。
結局今残っているのは、畑でもない、痩せた場所で、完全無農薬で、しかもあまり手入れをしてもらえないという過酷な状況にも耐え生き残ったサバイバー達なのでした。
食いしん坊の理想は、つねに生食できる植物の常備なのですが、世の中そう甘くはございませんわね。あ、でもルッコラなんかは結構年中収穫できますよ。
 
先日植えた、生食用のバジルやイタリアンパセリが、無事に育ちますように。
祈るより水やりだ!
 
 
 
 
 
 
 
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投稿者: : 2008/05/04 投稿先 あれやこれや

 

高槻ジャズストリート 生まれてはじめての・・・! 

 
 高槻ジャズストリート初日の3日は、最高のお天気となりました。
 お昼ごろから電車ででかけたのです。電車に揺られながら、会場をチェック。あら、随分中心地から離れているんだなあ・・・お客さん来てくれるかしら・・・・?
 
 ふと横を見ると、男性2名が、ジャズストのパンフレットを見ています、どこへ行こうか相談している様子・・・。”Piamatarで唄うので見にきてください”、って言いたい、あーでも恥ずかしい。でも言いたい・・・なんて言えばいいんだろう?   頭の中はぐるぐる状態。上手く言えそうにないので、まずメモを書きました。14:00~、会場Piamatar、ラ・フェスタ。
はい、大きく息を吸い込んでー、
 
「あ、あのお・・・・」
「は?」(怪訝な表情)
「ジャズスト見に行かれるんですか?」
「あ、はい」(不審な表情)
「あの・・・ラフェスタっていうバンドで唄うので、よかったらいらして下さい」
メモを押し付けるように渡してしまいました。
倒れるのではないか、と思うほどの緊張。
 
一応、パンフレットでチェックしてくださるお二人。
「ボサノバですか?」
「はい、ボサノバとかサンバとか、ブラジルの音楽が中心です、もし興味があったら・・・」
「あ、はいはい。」
 
そこで、もっと気の利いたことを言いたかったのですが、もうホントに緊張して、あとは前をむいたまま・・・。
それでも、高槻に着いたときに「頑張ってください」、と言ってもらえたので、とてもうれしくなりました。
 
会場まで歩きながら、「うん、よくやった。えらい、えらい」と、自分を褒めていました。
営業、というか、売り込み、というか、苦手なのです。そんなことは誰だって当たり前で、みなさんそこを頑張ってPRされているのだとおもうのですが、自信がないのでしょうかねー?
本当にあかんたれやわー。ビアレストランでも、フロアの子たちに「いっつも、申し訳なさそうに唄っている」なんてサイテーなこと言われていたっけ。
今回のように電車内で見ず知らずの人に声をかけるなんて、生まれてはじめてのチャレンジ、
「ナンパするって、あんな感じかなー?うふふ、初ナンバLOVE!なんちゃって・・・・」などと思考があらぬ方向へ・・・。
 
さてさて、蓋を開けてみれば、Piamatar、満員のお客様となりました。お店の雰囲気もとてもいいですし、Tommyさんのトロンポーンですし・・・。心配いらなかったみたい。
しかも、
 
電車のお二人、来てくれたんですよー!
ありがとー!LOVELOVELOVE
感激でした。
 
本番は、意外にも(?)アガってしまい、(満員だから?なんでやねん?)わたしとしては、かなり不本意な歌唱。焦っているうちにあっという間に終わってしまいました。
せっかく久しぶりにTommyさんとご一緒できたのに、充分に楽しむことが出来なかったのが心残りですし、なによりもお客様に申し訳ないことです。
 
自分の出番の後、芸術劇場のレセプションホールへ行って、ボンビ柿本さん(Vo)と星野正生さん(P)のデュオを聴いて、ますます反省しました。
ボンビさんの唄、すばらしかったです。「唄い手は斯くあるべき」、という姿を体現なさっていました。つややかな声、気負いのない、それでいて確かなテクニック、押し付けがましくなくて、逆に聴いているこちらが、すうっと、唄の世界に引き込まれてしまう。「上手いね」とか「声がいいね」とか、そういうレベルの話ではない、聴衆が、ボンビさんの唄の世界に溶けてしまっている・・・。
ラストの「Send in the Clowns」は、好きな唄だけに感泣ものでした。思わず合掌してしまうほど、聴けたことがありがたい、そんなステージでした。唄い手の大先輩から、テクニックを学ばせてもらうのはもちろんのこと、方向性、と言うのでしょうか、ちょっと矯正していただいた・・・ような気がしました。
 
あれやこれや、反省しつつ帰宅したら、もうヘロヘロ。
お風呂に入ったらもう、ねむねむさんでした。
 
課題山積。思い知らされた一日でした。
また今日から精進いたします。
 
来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
それから、お店の方、ボランティアの皆様、あれだけのイベントを支える力には、本当に頭が下がります。
ありがとうございました。
 
頭丸めなあかんな、わたし。
頭丸めてもなんにもならんしなー。
 
いらんこと考えてる暇あったら、努力せい!(天の声)
 
はい、合掌。
 
次は、9日(金)土佐堀カルチェラタンです。
来てね。
 
 
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投稿者: : 2008/05/03 投稿先 ライブ報告

 

明日はJazzスト

ふう…FMでジェットストリーム(城達也が亡くなって、終了したと思っていました。伊武雅刀さんで続いていたのね)を聴きながら、やっと帰宅いたしました。ただ今、夜の1時前。茨木からの道路がわりと混んでいました。GWですものね―。帰省とかレジャーとか…かな?

今夜もJK茨木で楽しく唄わせて頂きました。明日はJazzスト!久しぶりにTommyさんとご一緒できるし、楽しみです。カラッと晴れるとよいな。

では、明日に備えてもう寝ます。
おやすみなさい。

 
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投稿者: : 2008/05/02 投稿先 あれやこれや