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月別アーカイブ: 2月 2008

パルナスの唄 モスクワの味って・・・

 
 甘い~お菓子の~
    お国~の便り~音楽
 
ご存知のあなたは、立派な昭和の関西人!(別に立派ってことはないけど)
もの悲しいメロディ、不思議な影絵・・・
ロシアってこんなところ・・・?
 
なんだか不安な気持ちになるCMでした。
関西限定のCMだったなんて知らなんだ・・・。
 
去年のK’zのクリスマスパーティのお題は「CMソング」でした。
CMソング・・・・唄いたい唄が山ほど思い浮かぶ・・・けれどわたしは用事で参加できず、残念でした。
 
こういう「余興の唄」に命をかけてしまう、K’zの面々、気合が入ったことと思います。
 
当日、K’zの誇る超美人ピアニストが、このパルナスの唄を絶唱、大うけだったとか。
で、11日の師匠の誕生パーティで再演、と相成りまして、バックコーラスに足りないパートがあるということで急遽参加することになりました。
さっき譜面が届いたところ・・・・うふふ・・・ちょっと唄うのが恥ずかしいところが、この唄の醍醐味・・・と思います。
唄おうとしては、ニヤニヤ、声だしてみては、アハハ・・、と独りで楽しんでおります。
 
余興だからって、手は抜きませんことよ。
完璧なパルナスをお聴かせしましょう!
 
ね?聴きたいでしょ?いらん? 
 
 
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投稿者: : 2008/02/09 投稿先 音楽

 

唄との出会い 「ホームにて」by 中島みゆき

 
 ついさっきまで、かの地ブラジルに思いを馳せて、サンバのお稽古をしていたのですが・・・。
 
 そういう時に限って、今風にいえば「真逆」の(こんな日本語、もともとあったのでしょうかね?あんまり口にしたい音ではありませんな。)音楽が思い浮かんでしまうわたくし。
根っからの「天邪鬼」なのかもしれません。今日この胸に去来した唄は・・・(ええい、いちいち大げさな!)
 
 ”中島みゆき”さんといえば、いまでもヒットを飛ばし続けているビッグ・アーティストなのですが・・・。今でも、いまいち理解できずにいる部分が多々あるのです。
 「わかれうた」(別れ、だったか分かれ、だったか、はたまたひらがなだったか・・・?さだかではない。)という唄が、えらく流行ったとき、「変な唄だなあ・・・」と思っただけ、当時はまだ小学生だったし、歌詞の意味もさっぱりわからなかったし。
 
 たまたま(出会い、というのはたいてい”たまたま”ですね)、ラジオで、その”わかれみち”のB面(ああ。・・・・CD世代にはわかるまい。B面という言葉の実際も、そのニュアンスも)の曲、といって、流れたのが「ホームにて」という曲。(そういいつつ・・・本当は記憶は定かではない。他の曲のB面だった可能性も・・)
 
 「えー、こっちのほうが100倍いいじゃん?」と思った・・・ことは覚えているのですが、なにせ1回こっきり、ラジオで聞いただけだったわけです。そんなに気に入ったのなら、シングルレコードを買えばよかったのですが、そのころ1ヶ月のおこずかいは500円なり。シングルレコードは600円。「レコードを所有する」ということさえ想定できなかった幼い少女だったのでした。(え?想像できないって?ほっといておくれ!)
 
 そのまま記憶の彼方・・・だったのです。
 
 何年か経過して、中学2年生の時、夏休みの宿題で、
 「詩でも、新聞記事でも・・・自作他作を問わないので、文字のレタリングと、水彩画をひとつの作品にする」
 
 というのが出ました。当時自称「文学少女」だったわたしは(笑うなってばさあ、わたしも当時は少女だったんだからあ!)、張り切って自作の詩と、絵を仕上げたのでした。その詩は、都会のネオンや、流行のファッションに浮かれた自分は、もうふるさとへ帰る列車に乗れない・・・というもので、あとで考えたら、「ホームにて」を言い換えただけ・・・というシロモノだったのですが、当時のわたしは、下敷きになった唄などすっかり忘れて、100%自分の創作!と信じておりました。
 
 絵のほうは、絵心がなくて、本当に図工が苦手だった私にしては頑張ったもので、(やっぱりモチベーションって、何より大切ですね)美術は”3”(5段階評価)だったわたしのその作品が、なんと文化祭で「貼り出し」になったのでした。美術に関してのいい思い出はそれだけだなあ・・。
 
 有頂天になったのもつかの間、それから程なく、原曲(”ホームにて”がベースになったこと)に思い当たって(また、聴く機会があったので)、「盗作と言われるのではないか?」、とびくびくしたりしたわけですが・・・。数多く張り出してある絵の中の詩(しかも自作ともなんとも断りのない)なんて、だれも気にしちゃあいないのに、繊細だった当時のわたくし、、真面目というか、自意識過剰というか・・・。 ほんと、”うれしはずかし”の甘酸っぱい思い出ですが、「ホームにて」は今でもいっとう好きな(出たあ! 乱発&一貫性なしのいっとう)唄のひとつなのでありました。
 
 
 今でも、涙なしには唄えない唄です。
 
 
 
  
 
 
 
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投稿者: : 2008/02/05 投稿先 唄との出会い

 

カーニバルの朝

 
 リオではカーニバルの最終日。水曜の朝まで踊り続けている・・・はず。
 
 今年はブラジル移民100周年だそうです。100年前、神戸の港から、初めてブラジルに渡った船「笠戸丸」は到着まで50日かかったとか。今年のカーニバルでは、日本人移民をテーマにしたパレードも登場して、日本風の衣装や飾り付けが喝采を浴びているとか。なんだか心あたたまる話だなあ。
 
 今では、向こうへ渡る人は「働きに」というよりは、ブラジルに憧れていく人ばかり、逆にブラジルからたくさんの人が働くために日本にやってきています。100年越しの「お互い様」。長いお付き合いなのですねー。
 あれやこれやに思いを馳せながら、部屋にこもってサンバの練習。水曜の朝まで・・・とはいかないけどね。
 
 
 
 
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投稿者: : 2008/02/04 投稿先 あれやこれや

 

ブランド考 ”ぱちもん”の話

 ヤフオク(ヤフーオークション)で時々買い物します。大当たりや、大ハズレがあって、スリル満点。お得感を求めてというよりは、ゲームに近い・・・。
 
 ブランド品には、もともと全く興味がないので、パチモン(偽物ですな)にも興味がなかったわけですが・・・。今回パチモンを購入(偽物と知りつつ・・・というのでもなく、”つかまされた”というのでもありません。)することになってしまいました。
 
 uggというオーストラリアのブランドのシープスキンのブーツ(のパチモン)。
 飛行機の中で観た映画、タイトルも覚えていないのだけど、ERでDr.デル・アミコ役だった、シャロン・スト-ン似の女優さんが出ていて、彼女がはいていたブーツがかわいくて、そういえばNZのみやげ物やさんでもそういうブーツがたくさんあって、惹かれていたので、ほしいなあ。。。とネットを見ていて見つけたのでした。(映画にでていたのが、そのブランドかどうか、確信はない)
 ホントにブランドオンチなわたしは、正規の値段などしらずに、「あらー!お安い!」とばかりに、ヤフオクで入札してみたら、即決だったんですねー。
 
 落札してから、調べてみたら、どうやらuggというのはたいしたブランドらしく、どう考えてみても正規品が、そんな値段であるはずがない・・・。生まれて初めての「コピー商品」というものを手にすることになったのでした。 送り主の住所は上海・・・・(えっと。。。多くは語るまい)。
 笑ってしまったのは、箱とか、商品に入っているリーフレットとか、保証書のようなものとか・・・ほんとにちゃんとコピーしてあるんですねー。ご苦労さん、っって感じ。でも、ネットはともかく店でこれ見て本物と思う人はいないだろうに。箱、ぺらぺらだし・・・。考えてみれば、そんなコピーに手間かける費用で、商品のクオリティを上げれば?と思ってしまうけど、そこはやはり「ブランド」にたいする需要あっての供給なのでしょう。
 
 腹を立てているわけではありません。コピー商品を買うことで、こういう商売を是認してしまった・・という罪悪感はあります。厳しい人だったら、「犯罪に加担している”!」っていって叱られそう・・・。そう、こういうものを買ってはいけませんね。でも「本物」も「偽物」も知らなかったんだよう!!
 
 履いてみたら、値段に見合うだけの暖かさですし、履き心地も上々。わたしにはこれで充分。ただし、偽のブランドロゴは、せっせとはずしました。オークションの評価も遠慮させてもらいました。(告発すべきなのかしら?)
 
 食品の偽装と違って、ブランド物なんて、そもそも本物自体が、わたしにとっては「虚」であり、はっきり言って「ぼったくり」と思うものが多いので、コピーにも寛容なわたしでした。「衣」は、快適でありさえれば、当人にはOKなのですから。
ああ・・・林真理子や、ピー子さんなんかには馬鹿にされそう・・・・・・。知り合いちゃうけど。
 
唄とは何の関係もないお話でした。
ちゃんちゃん。
 
 
 
 
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投稿者: : 2008/02/01 投稿先 趣味