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カテゴリー別アーカイブ: ライブ報告

タコさんウインナのヘアピン

京都花園はSOENでのLaFiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。お客様の人数は少なくても、本当に熱心に聴いていただいて、とてもテンションが上がったうちのでした。メンバーも元気いっぱいでした。

ライブと関係ない話なのですが・・・。SOENでのライブにはいつもJRで京都まで行って嵯峨野線に乗り換え、花園でおります。嵯峨野線、そのまま乗っていると山陰線に入って亀岡とか園部まで行ける路線。冬になると寒いのでドアを手動(いえ、ボタンを押して自動で空くけど)で開けるなんだか懐かしい匂いのするロマンスシート(って今どき言わない?)の車両です。で、今回も花園に向かっていたのですが、同じ車両に10代(たぶん)の女の子、おかっぱのロングヘアを真っ赤に染めていて、なんていうんでしょ?服装は普通でしたけれど、かなり「攻めている」感じの子が乗っていたのです。その子が前髪を留めていたヘアピンが「目玉焼き」と「たこさんウインナ」で・・・。おおよそ実物大。あれは食品サンプルを加工しているのだろうな・・・。あ、ネットに写真ありました。ウインナは見つけられませんでした。

とにかくかわいくて、「写真撮らせて!」と言いたくて仕方がありませんでした。はい、我慢しました。
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もちろん、さすがにこれをつける勇気はありません。こういうの見ると「うーん、若いっていいねえ・・・」と思うのでした。ライブの報告になっていませんね。
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投稿者: : 2022/06/27 投稿先 ライブ報告

 

今後の予定

高槻はJKCafeでのLa Fiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。やっと夏らしく、やっと梅雨らしくなってきました。じめじめして鬱陶しいこともありますが、やっぱり夏は暑くなくっちゃ!!!と思ううちのでございます。

楽しく演奏した後は、LaFiestaにはものすごく珍しく「打ち上げ」というか「ミーティング」というかがありました。私以外の京都勢は全員車で来ているのでノンアル。うちのだけ生ビール、いただいちゃいました。(皆さん、許せ!)ミーティングといっても別に「今後の在り方」だのといった話をしていたわけではなく、いろいろ楽しい計画について少しすり合わせをしたという感じです。
私はメンバーの中では一番下っ端といいますか一番新しいメンバーなわけですが、それでもずいぶん長い時間一緒に演奏してきたなあ・・としみじみ思いました。どちらかというと「バンド」のような形態は苦手でむしろ避けて通ってきたのですが、La Fiestaの皆さんは、つかず、離れず、「全体主義」的な空気もないし、かといってダラダラ・・していることも決してなく、ややこしい確執もなく、で本当に楽しく参加させててもらっております。

長く一緒にやってきたからこそ出る良さ・・・みたいな味が演奏にもあらわれているとよいな、と思います。さあ、夏本番、体調管理に万全を期してライブに臨みたいと思います。

是非是非遊びに来てください。
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La Fiesta
2022年6月26日(日) 19時30分

Music Cafe SOEN

京都市右京区常盤御池町14−11

http://musiccafesoen.com/

土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)
misic fee お志
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La Fiesta
2022年7月7日(木)19時30分~
Jazz Cafe ZAC BARAN

(京都市左京区 熊野神社前交差点 東入100m メタボ岡崎B1F)
TEL 075-751-9748

http://www.secondhouse.co.jp/zacbaran_top.html
https://www.facebook.com/ZAC-BARAN-654781627940759/timeline

土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)

七夕ですねー。ひこぼしさんが現れるかなあ・・・・。

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La Fiesta
2022年7月16日(土) 14時~

Les Muses Kafe レ ミューズ カフェ

京都市伏見区納屋町132-1 075-622-0014
http://lesmuseskafe.com/

土佐まさかず(Drs)
西脇 敦子 (Pf)
奥島 康幸(Gt)
宮下 典男(B)
うちののぶこ(Vo)
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Samba&Bossa Nova
2022年7月23日(土) 18時~

ブラジル料理
SAMBA BRASIL

西宮市深津町3-25 深津橋本ビル 202
TEL 0798-61-5454

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バイーア出身のシェフのブラジル料理が絶品!!美味しいお食事とサンバをご一緒に楽しみませんか?

うちののぶこ(Vo)
錦織賢治(Gt)
テーブルチャージ500円+投げ銭
ドリンクオーダーお願いします。フードも是非ね。
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La Fiesta
2022年7月29日(金) 19時30分~

Jazz & Classic Spot
ArteCoda

https://artecoda-1.jimdosite.com/
大阪市城東区関目5丁目15―2
京阪電車 関目駅15秒
地下鉄今里線 関目成育駅 徒歩1分
地下鉄谷町線 関目高殿駅 徒歩6分
JRおおさか東線 野江駅 徒歩11分

土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下典男(B)
平口 充(As)
うちののぶこ(Vo)

チャージ¥2000
(+2オーダー ¥800~)
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ブラジル版「サタデーナイトフィーバー」!?

Mクアトロでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。
同い年のイケメンギタリスト2名(ギタリスト2名が同い年という意味です。)に囲まれて、楽しく歌わせていただきました。

今回は、ショーロの講座で出会った曲も何曲か歌わせていただきました。そのなかの「Sábado à Noite(土曜の夜)」という曲、「土曜の夜は店に繰り出してサンバを踊るぜい!!!」みたいな歌詞で、「あ、これ、サタデーナイトフィーバーやん」と思ったんですよね。で、MCでその話をしたのですが、なんと、若いギタリスト2人には通じませんでした。

「名作」として語り継がれる、という映画でもないですしねえ・・・。仕方がないな。わたしも大好きな映画、というわけでもありません。でも主演のジョン・トラボルタが後に主演した「フェノミナン」は大好きな作品ですし、「閉ざされた森」や「フェイス/オフ」での悪役っぷりも見事、どんな役もこなす名優だと思います。それにビージーズのあの音楽!!当時の私には大変なカルチャーショックでした。

Nikkieさんの7弦ギターの刻み、バイシャリア(低い音で入る合いの手のような・・・)、カヴァコのどこか懐かしい響き、大野さんのギターソロの繊細さ、フルートの美しい音色、その上、Niikieさんがちょこっと歌も歌ってくれて、ハプニングはありつつも、楽しいステージとなりました。
打ち上げのときは、ギタリスト2人はうちのには全く未知である「ガンダム談議」に花を咲かせていました。ガンダムとサタデーナイトフィーバーは時代としたらそんなに離れていないんだけどなー。

次回Mクアトロでのこのメンバーでのライブは少し先、10月14日(金)です。

今回のお品書き
 
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投稿者: : 2022/06/18 投稿先 ライブ報告

 

ちょこっと映像

師匠Carlosが2022年4月10日のライブのダイジェストをYoutubeにアップしてくれていますのでご紹介します。Carlos Ortegaとのデュオライブはこんな感じでブラジル音楽とアルゼンチンタンゴ、ミロンガなど南米の音楽をお楽しみいただいております。次回はまだ未定ですが、ご興味が湧いたら、是非一度遊びに来てくださいませ。

こちらは2021年6月のもの。

 
 

The Second Time Around いえいえ積み重ねるほど!?

恋だけでなく、なんでも1回目より2回目、2回目より3回目、重ねるごとによくなるのが幸せですねー。Uncle Jamでの市川強さんとのDUOライブに来てくださった皆様、配信をご視聴くださった皆様、ありがとうございました。

久しぶりのジャズライブ(「ジャズ」と言えるのか?というと甚だ疑問ですが・・・・「ブラジルに特化しないライブ」とでも言いましょうか)で、選曲するのも練習するのも楽しくて仕方がありませんでした。諸々反省点はあるものの、市川さんの繊細なギターの音色に包まれて幸せな気持ちで歌わせていただきました。いつものことではありますが、ライブ終了後は放心状態。お客様にもお話ししましたが、いつも出汁が出きったあとの煮干しになった気分なのです。全部エネルギーが出ていきました・・・。という感じ。それでも幸福感はすごいのですけれどね。

今回もごった煮のような選曲でお送りしたのですが、ジャズでない曲も「ジャズの影響(Influência do Jazz by Carlos Lyra)」というサンバや、ジャズの巨匠たちへのオマージュあふれる「Sir Duke by Stevie Wonder」など、「ジャズにまつわる曲」というのも入れてみました。知らなかったほかの国の音楽と出会って、それが溶け合っていく。民族音楽大好きで、ずっと変わらないトラディショナルな曲や演奏スタイルはずっと残して行ってほしいと強く願ううちのではございますが、それは決して他の音楽を寄せつけない、という意味ではなく、それぞれのスタイルはきちんと踏まえつつ、混じりあっていくって素晴らしいよなあ・・・と感じながら歌っておりました。それはきっと音楽に限った話ではないですね。

今回は、いつもの歌仲間以外に、小・中・高と同じ学校だった同級生、その同級生とお友達の素敵なご夫婦、ゴスペル時代とそのあとポップスバンドのバックコーラスでも一緒に歌っていたナホちゃん、そして画家の山田夕香さんが来てくださいました。
夕香さんのwebサイト
https://yuukayamada-art-leciel-sky.com/
描く絵だけでなく、ご本人もエネルギーに満ち溢れたとっても素敵な方でした。距離を取り、マスクを着用しつつも、お客様皆さんすっかり打ち解けてライブ後も話の尽きない楽しいひと時となりました。

今回も万全の態勢で、素晴らしい音を作ってくださったUncleJamマスターの浅野さん、てまりママにも感謝です。
配信は6月4日まで下記にてチケット購入・視聴ができます。今からでも見てやろう!という方がいらっしゃいましたら是非。
https://twitcasting.tv/f:176151749114549/shopcart/151512

さあ、今回の反省を踏まえつつ、次回に向けて精進いたします。

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阿佐ヶ谷姉妹・・・、ではありませんよ。この写真、夕香さんが撮ってくださったのですが、鏡を敢えて写すことで角度の違う表情がとらえられていてすごいな、と思いました。さすがアーティストが撮ると違いますね。


お品書き

 
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投稿者: : 2022/05/22 投稿先 ライブ報告

 

大切な場所

京都岡崎ZACBARANでのLaFiestaライブを聴いて下さった皆様、ありがとうございました。

昭和レトロ感満載のZACBARAN、ほっとするんですよねー。
今日は20年ぶりに来た、というお客様もいらっしゃいました。

「あの頃と同じようにそこにある」
寺社仏閣なら普通かもしれませんが、飲食店で、となるとなかなかないんじゃないでしょうか。

沢山のミュージシャンやお客様と時を刻んできた場所で歌わせていただく喜びを沁々感じたライブになりました。

さあ、また次に向けて精進いたします。

今日も元気なLaFiestaの面々!
 
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投稿者: : 2022/05/17 投稿先 ライブ報告

 

YouTube

自分で入力してみて初めて「ようつべ」がなんのことだかわかりました。
カルロスが、4月10日のライブの様子をYouTubeにアップしてくれています。お楽しみください。
https://youtu.be/kjraURo03pQ

 
 

高槻ジャズストリート前夜祭???

勝手に言ってます。JKCafeでの La Fiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。高槻は街のあちこちにジャズスト(5月3日、4日開催)のパンフレットが店先に置かれ、ジャズストムードが盛り上がっていました。2年開催できなかったのですもの、期待が膨らみますよね。

La Fiestaは残念ながら出演はかないませんでしたが、23日(土)のJKCafeでのライブは、JKCafeではお久しぶりの夜のライブ、張り切って(?)お送りしました。

高槻の街、かなりにぎわっていて、飲食店に行列も、いやあ、嬉しいですね。
パンフレットを見ると、ジャズストと言いつつ、さまざまなジャンルの音楽が楽しめそうです。

天候に恵まれますように。成功裏に終わりますように。心からお祈りしています。

 
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投稿者: : 2022/04/25 投稿先 ライブ報告

 

これからも

京都は祇園、CandyでのLaFiestaライブに来て下さった皆様、ありがとうございました。もう桜は殆ど散っていましたが、それでも春の京都、風情があります。

ピアノの敦っちゃんのMCでLa EIestaが、20年以上、Candyが移転前の場所にあった頃から出演していたことを初めて聞きました。歴史ですね。

うちのはメンバーのなかでは新人ですが、それでももうLaFiestaに居着いて10年以上経ちました。集団行動がどちらかと言えば苦手な自分がこんなに長きに亘り同じメンバーと活動続けられているのは、着かず離れずの距離感を保つおとななメンバーばかりだからだと思います。

ありがたや、あらがたや。
さあ、また次に向けて頑張ります。

 
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投稿者: : 2022/04/14 投稿先 ライブ報告

 

桜花散りぬる風のなごりには

3月30日のZAC BARANでのLa Fiesta ライブに来てくださった皆様、そして4月10日Uncle JamでのCarlos Ortegaとのデュオライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。

年度替わり・・・・Zacのライブ報告ができないぐらいバタバタとしておりました。ああ、満開になっているなあ・・と思った桜ももう散ってしまい、季節は夏に向かっているようです。

Uncle Jamには10年以上ぶりにライブに来てくださった、あこがれの元宝ジェンヌとお友達(お友達も元宝ジェンヌ!)、UncleJamで時々ライブされている日本語ロッカーの王様さん(王様さんって変な日本語ですねー)のライブをきっかけに初めて来てくださったお客様、いつもの歌仲間、お久しぶりのブラジル音楽仲間、大勢のお客様に聴いていただけて本当に幸せでした。

今回、たまたまなんですが、10年ぐらい前に一緒にライブしたときと同じ曲が(しかも久しぶりだった!)沢山あって、懐かしい話に花が咲きました。

3月からまたCasa do Choro(リオ・デ・ジャネイロにある音楽学校)のオンライン講座が始まりました。(これ、前期・後期でいうと後期になるのかなあ・・・あちらは多分秋から新学年だと思うので)同じ先生ですが、クラスメイトは半分以上入れ替わり、おおむね1週間に1曲を覚えて発表しなくてはならないので、日々課題に追われています。今期、歌が絶対難しくなっていると思うんですよね。音程難しい、歌詞沢山あってハマらない、リズム難しい・・・格闘しております。それで、前期も含め今まで知っている曲が一度も出てこなかったのですが、今回初めて知っている曲が課題曲になりました。その「Sem Compromisso」という曲が、ちょうど日曜日に思い出話をしていた新大阪にあったOPPiDOMというお店でライブしたときに、カルロスが歌ってくれた曲で、その時も「いい曲だなあ」と思いながら結局縁がないままだったのです。それで、今回10年の時を経て一緒に歌わせていただきました。

なんでしょうね。年を取る・・・という言い方をするととてもネガティブなんですが、そうじゃなくて「時間の経過」が育む幸せ、って絶対あると思います。
何とも言えない温かさに包まれて楽しく歌わせていただきました。
さあ、また次に向けて。よい時間を重ねていきたいものです。

お品書きです。
 
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投稿者: : 2022/04/12 投稿先 ライブ報告