Mクアトロでの錦織賢治さん、大野こうじさんとのブラジリアンライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。寒い寒い冬の夜でしたが、皆様の温かい拍手と熱気で、お店の中はポカポカでした。コロナ以来お会いできなかったお客様も3年ぶりに来てくださり、変わらないお元気なお姿に胸がいっぱいになりました。
今回も2セット目からパーカッションのとみやんも参加してくださり、楽しさ倍増、ちょっと興奮しすぎていろいろやらかしたところもありましたが、とにかく楽しかったです。Guingaの「Baião De Lacan」に今回初挑戦せていただいたのですが、この曲、オリジナルにトライアングルが入っていまして、とみやん(もちろん仕込んでませんよ)がなんとトライアングルでばっちりサポートしてくださり、より楽しい一曲となりました。
節分ということで、恒例(?)のPALCO(by Gilberto Gil) で 「災いよここから去れ!」とばかり豆まきならぬ「歌撒き」もさせていただき、アンコールで「O Show Tem Que Continuar」を歌わせていただいた時には、もう涙が出そうでした。
コロナで飲食店が営業できなくなり、ライブも中止や延期が相次ぎ、毎日感染者数や亡くなった方の数、海外の惨状などがニュースで流れてきたころ、この曲を偶然Youtubeで聴いて、涙が止まらなかったのでした。
Arlindo Cruz – O Show Tem Que Continuar
だけど俺たち
なんとかキーを合わせて
かっこいいコードを決めて
いい感じにもっていこうじゃないか もう一度
歌う俺たち 聴衆が喜ぶぞ
ほら 俺たちまだやれるぞ
このショウは続かなければ
沢山のお客様に来ていただいてまたライブができる喜びに浸った夜でした。
次回このメンバーでのライブは5月20日(土)です。是非ご予定ください。
今回のお品書き


















