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Chovendo na 桜

05 4月

アントニオ・カルロス・ジョビンの曲に、“Chovendo na roseira”(バラに降る雨)という大好きな曲があるのですが、昨日は春雨が桜の花びらを散らして、この曲が思い浮かんでいました。ちなみに、”Estrada do Sol”(太陽の道)という曲もありまして、これがまるで連歌のように「夕べ降っていた雨のしずくがまだ光っている。いいお天気になったから手をつないで出かけよう」という歌詞なんですよ。

ということで、前置きが長くなりました。雨の中、甲子園口はUncleJamでのCarlos Ortegaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。ゲストとして5曲、歌わせていただきました。翌日から「マンボウ(世代、かもしれませんが北杜夫さんしか浮かびません。「僕のおじさん」子供のころ何度も読んで、読むたびに涙を流して笑ったものでした。)UncleJamさんぐらいの徹底した感染対策をしていたら、遅くまで営業しても全く問題なさそうなのになあ・・・。本当に考えうることをすべてしてくださっていて安心です。飲んだり、食べたりの間もその都度マスク。皆さんきちんと守っておられました。

3月末から急に忙しくなり、いっぱいいっぱいになっておりましたが、久しぶりにCarlosの熱いラテン音楽を堪能して、Carlosのギターで歌って、楽しそうに聴いてくださるお客様を見ていると、もう嫌なことはみんな吹っ飛んで、エネルギーがどんどん湧き出てくるのを感じました。その瞬間が何よりも幸せです。

歌わせていただいたのは・・・
Samba em Prelúdio(Baden Powell)
Eu vim da Bahia(Gilberto Gil)
Obi(Djavan)
Sabor a Mí(Álvaro Carrillo)
Palco(Gilberto Gil)

お客様に、場を守ってくださっているお店に、共演者に、元気に歌えることに感謝して。
また次に向けて頑張ります。
ツイキャスでの配信は、4月18日までご購入、ご視聴が可能です。よろしければ是非ご視聴ください。
https://twitcasting.tv/f:176151749114549/shopcart/58928

 
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投稿者: : 2021/04/05 投稿先 ライブ報告

 

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