サンバブラジルでの錦織賢治さんとのDUOライブに来てくださった皆様、寒い中のお越し、本当にありがとうございました。おかげさまで満員のお客様、テンションも上がり楽しく歌わせていただきました。
1セット始まってすぐちょっと喉に違和感を生じ「あ、やばい、咳出そう、咳出そう・・・」となって、数曲途中で声が途切れるという事態が発生し、内心真っ青になっておりましたが、なんとか持ち直し、最後まで歌うことができました。かなりお聞き苦しい場面があったかと思います。聴いてくださった皆様、本当にごめんなさい。
とはいえ・・・・
サンバブラジルさんでライブさせていただくのは3回目なのですが、お店の中に一歩入れば皆お友達!嫌なことなんて吹き飛んじゃう、という雰囲気があるんですよねー。カラフルで暖かみのある内装といい、陽気なバイーア出身のシェフ、レジナルドさんをはじめとするスタッフの皆さんの明るい笑顔、そして美味しいお料理。「お客様との一体感」を心から感じることができる、そんな環境で演奏させていただけるのは本当にありがたいことです。
共演のNikkieさんの深い音色のギター、音楽への愛を感じるバッキング、そしてソロ、今回も駆けつけてくれてパンデイロを披露してくださったSAPOさんをはじめ、厨房から出てきて踊ってくれるシェフ、シェイカーを振って下さるお客様、MCに鋭い突込みをいれてくださるお客様、MCに「うんうん、知ってる」「へー!そうなんだ」などなど反応を(言葉にしなくてもお顔に書いてある・・・)下さるお客様、ジーっと耳をすまして聴いてくださるお客様、一緒に口ずさんで下さっているお客様、美味しい料理を楽しんでお酒がどんどん(?!)進んでいるお客様、その場にいた誰一人欠けてもライブはまた違った雰囲気になったのだと思います。
ライブで歌うことの喜びをひしひしと感じた幸せな一夜でありました。
アンコールでは、シェフの故郷のバイーアの音楽、バイアォンを代表する曲ともいえるLuiz Gonzagaの「Asa Branca」を、お客様もご一緒にご唱和いただきました。
サンバブラジル最高!
サンバブラジルのお客様最高!
です。
幸せを噛み締めつつ、もっとよい演奏を楽しんでいただけるよう、今後も精進いたします。ありがとうございました。
楽しくて仕方がない
写真をたくさん撮ってくれた友人と記念撮影。
ちょっとイイ女風じゃないですかー?
お品書き