冷たい雨のなか、Carlosのレッスンへ。今日の課題曲は "Desde que O samba é Samba" Caetano Velosoの名曲。サンバではあるのだけれど、孤独感の漂う美しい曲です。
YouTubeでベローゾとDaniela Mercury(ダニエラ・メルクリ)がデュエットしている映像を見ることができます。ダニエラに激しく嫉妬!!!!
だって、カエターノ・ベローゾがあんまり素敵なもんで・・・。途中で、ダニエラが、ベローゾの肩に手をかけるのですが、会場からも(ライブバージョンです)ブーイングのような、ため息のような、悲鳴のような・・・声が上がっております。あ、でもこれはベローゾに嫉妬しているのかもね。ダニエラ・メルクリもとってもチャーミングで好きです。
レッスンが終わって、もう靴を履いていたのだけれど、「来年、ブラジルにいけたらいいな、って思っているの」と言ったところ、Carlosのほうが大興奮。もう一度部屋にもどって、二人で地図をみながら、リオもいいが、サルバドールもよいね・・・・と。Carlosはもう少し北の、えーっと名前忘れてしまった、街に住んでいたことがあるのです。
購入したsongbookをぱらぱらとめくっていて、好きな唄を見つけると、突然唄いだしたり。ラテン系の人とは思えない穏やかなCarlosですが、音楽への情熱jはやっぱりラテン系です。
で、貸してもらったIvan Lins, Chucho Valdes, and Irakere(イヴァン・リンス、チューチョ・バルデス、イラケレ)のライブinキューバを聴いているところです。イラケレというのは、キューバでは有名なバンドなのだそうです。チューチョ・バルデスはイラケレのピアニスト・・・始めて聴きました。ラテンキューバンテイストのイヴァン・リンス。ゴキゲンです。