リオではカーニバルの最終日。水曜の朝まで踊り続けている・・・はず。
今年はブラジル移民100周年だそうです。100年前、神戸の港から、初めてブラジルに渡った船「笠戸丸」は到着まで50日かかったとか。今年のカーニバルでは、日本人移民をテーマにしたパレードも登場して、日本風の衣装や飾り付けが喝采を浴びているとか。なんだか心あたたまる話だなあ。
今では、向こうへ渡る人は「働きに」というよりは、ブラジルに憧れていく人ばかり、逆にブラジルからたくさんの人が働くために日本にやってきています。100年越しの「お互い様」。長いお付き合いなのですねー。
あれやこれやに思いを馳せながら、部屋にこもってサンバの練習。水曜の朝まで・・・とはいかないけどね。