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カテゴリー別アーカイブ: あれやこれや

元気な商店街、いいですよね。

29日(土)、甲子園口駅南すぐのAmerican Wine Bar SONOMAさんでのCarlos Ortegaライブで、ゲストとして4曲ほど歌わせていただきました。
SONOMAさんは、超イケメンアメリカ人ダービーさんのワインバー。雰囲気があってゆったりワインを楽しむことができる素敵な空間でした。お客様のノリもとてもよく、かつ上品。

仕事帰りにこんなお店でちょっとグラスを傾けて・・・なんて素敵だな。甲子園口はよかところですたい。

翌日日曜日は、Carlosのレッスンとピアノのレッスン(こちらも甲子園口、駅の北側のご自宅)、おりしも商店街は夏祭り。ミニSLが走り、ゆるキャラのコウちゃんがスケボに乗り(これ、中のひとかなり怖いのでは・・)あちこちでバンドが演奏し・・路線バスを迂回させての歩行者天国。うーん、甲子園口恐るべし。
芦屋在住のうちのですが、なぜか甲子園口な週末でございました。

 

 

 

 
 

久々の打ち込み作業

いにしえのPC98の時代から楽譜作成とバッキングを作るために音楽ソフトを使ってまいりました。

https://luckynobee.wordpress.com/2005/11/10/%e9%9f%b3%e6%a5%bd%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%81%ae%e3%81%8a%e8%a9%b1/

最近は、細々(蜘蛛の糸の細さ・・)と続けているピアノのお稽古の甲斐あってか、外に持ち出しての練習にはバッキングソフトは使わずに「ピアノ絵本」でコードを押さえながら・・ということが多くなりました。

https://luckynobee.wordpress.com/2016/12/17/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%9F%E3%81%A1%E2%91%A1/

8月に小学校の5.6年生のクラスの同窓会が予定されておりまして、宴会以外に、皆で合唱をしようと計画しております。なにせ、恩師が常に音叉を持ち歩いている、音楽好き(その後音楽専科の先生になられました)でして、朝な夕な、何かにつけてクラスで合唱していたのです。中井貴一さん主演の映画「ビルマの竪琴」で合唱ばかりしている部隊を観た時は「あ、ウチのクラスとおんなじ!」と思ったものです。

で、最近せっせと思い出の合唱曲の伴奏の打ち込みを作っております。カラオケみたいに薄くメロディーも聴こえるようにして。以前ならレコンポーザーというシーケンスソフトを使って、ノートも、ベロシティもエフェクトもすべて数値で打ち込んでいったわけですが、音楽ソフトも進化をとげており、普段は楽譜を作るためにしか使っていないFinaleに、今や「Human Playback」というユーティリティーがありまして、楽譜にアーティキュレーション、発想記号、クレッシェンドなどを入れておけば、それをを解釈して生演奏であるかのような演奏をしてくれるんです。今回初めて使ってみましたが、いやあ・・凄いわ。初見やのにねえ。

昨日は、その同窓会の下見(兼飲み会?私は途中から参加)、関西のメンバーのうち4人が集まりました。合唱への思い入れは、自分が恐らく突出しているであろうから、みんなに歌うことを強要することになってもいけないなあ・・なんて考えてもいたのですが、みんな覚えている、覚えている。あれも歌った、これも歌った、と話に花が咲いたのでした。

DSC_0089

写っている男性2名、そのころはとても美しいボーイソプラノで、その声を今でもはっきり覚えているほどなのですが、二人とも当時はそれが嫌で低い声に憧れていたのだそうです。そんな話も時を経てこそ聞くことができますね。

今出来上がっているのは、先生の「歌おうよ」にまだクラスは戸惑っていた初めの頃の思い出の曲「誰かが口笛ふいた」「まっかな秋」、そして6年生の11月にクラスで出場した市内の合唱コンクールでの自由曲「夕やけに拍手」。8月の同窓会当日までにもう1曲ぐらい増やせたらいいなあ。
皆で歌うのが楽しみで仕方がないうちのであります。

 
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投稿者: : 2017/07/05 投稿先 あれやこれや

 

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ハーモニカ道場、そしてサンバ

なんだかんだでバタバタしておりました。週末はちょっと一息。
ハーモニカ道場
4日(日)は恒例の母のクロマチックハーモニカの発表会。今回は弁天町の世界館(どうしても「世界観」と変換しますね。そりゃそうですね)という施設が会場でした。初めて降りる環状線の弁天町駅、海は見えていませんが、なんとなく埠頭の匂いがしています。歩くこと5分ぐらい。安治川のほとりに立つ世界館、会社の倉庫を改装したと思われるその建物は、普段はプロレスの興行などをしているらしいです。プロレスの会場になるだけあって、照明がやけに派手でした。ミラーボールが3つもぶら下がっていたし。

キャパは200人を切るぐらいでしょうか。ちょっとした発表会にはちょうど良い大きさではないかしら。音響もよかったです。

さてさて「木谷クロマチックハーモニカ教室 ハーモニカ道場2017」、総勢69名が演奏する大規模な発表会。毎年、どんな曲が聴けるかな、と楽しみにしているのですが、今回異彩を放っていて、わたしとしては最高に楽しませていただいたのは、多分リアルタイムで楽しんだ世代と思われる(ということは同年代か?)男性の演奏された「Dancing All Night」(by もんたよしのり)!うーん、なかなかハーモニカにあいますねー。もんたよしのりさんの泣きの入った声が重なるような素敵な演奏でした。

母は今回「無縁坂」に挑戦。さだまさしさんの曲ですね。初心者でいきなり「コンドルは飛んでいく」だの「ひまわり」だので大コケしていたことを思うに、よい選曲だったと思います。ただし、こういう「聴かせる」曲は逆に難しい面もありますね。一見簡単そうなテーマ部分、歌を知っている聴衆なら、歌詞が聞こえてくるぐらいにハーモニカが歌えていないと台無しですもん。

運がいいとか悪いとか
人は時々口にするけど
そういうことってたしかにあると
あなたを見ててそう思う
忍ぶ忍ばず無縁坂
かみしめるような
ささやかな僕の母の人生

うーん泣かせる・・・と言いたいところですが、カラオケのテンポから奔放にずれていく演奏にハラハラドキドキで、噛みしめている余裕はありませんでした。だけど曲のエンディングはちゃんと帳尻合わせられたし、アドリブ風アレンジの部分もよく頑張っていたので今回は及第点をあげることにしましょう。お母ちゃん、頑張ったね。
その日は母と二人、梅田にて明るいうちからビールでプチ打ち上げ致しました。母は失敗したところが悔しくて仕方がないらしく、ぐずぐず言っておりました。その気持ち、よーーーーーーくわかる。(ああ、あれはなかったことにしてもう一度歌わせて・・・と何度思ったことか)でもね、そうやって成長していくのですよね。出来なかったところより、今回できたところを大切にまた頑張ってもらいたいものです。別にプロになるわけでもなし、うまくなってどうなる?ってどうもならないんですが、そんなことじゃないんですよね。「ああ、少し進歩したな」って思えることって、凄く幸せなことだと思います。それは多分日々の生活を豊かにすると思うんだな。
そしてサンバ(そして神戸みたい。サーーーーンバ、泣いてどうなるのか)
6日(火)は、谷町4丁目、グラバー邸というバーに、サンバユニット「ミストラード」さんのライブを聴きに行きました。余談ですが、なぜか、わたしはグラバー邸という名前から、神戸の異人館にある店だと思い込んでおり(ちなみにグラバー邸という施設は神戸にありません。長崎ですね。何重にも勘違いですね)、先週同じくライブに行く予定だったSAPOさんと話していなかったら、「近くまで行ったらわかるやろ」とばかりに当日三宮に向かっているところでした。あぶないあぶない。
閑話休題。普通の6弦ギター以外に7弦ギターとカヴァキーニョでサンバを弾く素敵なギタリストが関西におられる、ということを知り(youtubeでもチェック)、SAPOさんにご紹介いただいて、いきなり連絡、初めてお会いする前にライブでご一緒することもお願いしてしまったという、(自分で自分の行動にびっくりしています。向う見ずすぎる。自分にこういうことができるとは思っていませんでした。)錦織さんに会うためでもありました。
ミストラードさん、オーセンティックなサンバやショーロを中心に演奏されているようです。山下美紀さん(とってもチャーミング!)と内桶あきこさん(ピアノも、ギターも歌も!すごい・・・。)とのツインボーカル、梅田麻美子さんの美しいフルート、そして錦織賢治さんのギター、カヴァキーニョと、それぞれの演奏の素晴らしさもさることながら、バリエーション豊かで(ハモったり、楽器を持ち替えたり)、編曲もきちんとされていてとても楽しめました。(いいバンドを見ると「羨まし~。入れてくれ~」って思いますね)
ということで、8月に大野こうじさん(Gt,Fl)、錦織賢治さん(7Gt、Cavaquinho)と一緒にライブします。歌いたい曲が山ほどあってなかなか決められませんが、ジャズを通じてボサノバを知り、CarlosやLaFiestaに出会って今まで歌ってきたたくさんの歌を大切に、古いサンバからボサノバ、MPBも楽しんでいただけるような、「ブラジル音楽ア・ラ・カルト」のような、あるいは「ブラジル音楽お得ディナーセット」のような(意味わからん)ライブにしたいな、と考えております。

改めてご案内致しますので、是非是非楽しみにしてください。

 
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投稿者: : 2017/06/10 投稿先 あれやこれや

 

ギターに魅せられた人、そしてDIVA

Uncle Jam でのCarlos Ortega &荻野やすよし ライブでゲストとして4曲歌わせていただきました。
初めてご一緒させていただいた荻野さん、自ら「ギター(音楽)オタク」と言われるだけあって、音へのこだわり、あらゆるギター音楽への情熱、そして何よりギターを演奏しておられるときの表情から、「ギターへの愛」がひしひし伝わってくる素晴らしいギタリストでした。

webサイトはこちら
http://www.yasuyoshiogino.com/

荻野さんの愛は、おそらくCarlosにも伝わって、いつもに増して感情のこもった「泣き」の入る歌とギターに思わず「ウーン」とうなってしまうことしばしば。
いやあ、本当に、なんでしょ。いい演奏はさらにいい演奏を生んで、いい演奏は人を幸せにしますね。

さて、翌日はCarlosと唄仲間と一緒にダイアン・リーブスを聴きに行きました。(at 神戸オリエンタル劇場)
ダイアン・リーブス、デビューしたころから圧倒的な歌唱力でしたが、時を経て、いまや神の領域に入っている感。声のコントロール、リズム、インプロビゼーション、なにをとっても「圧倒的」としか言いようがない。そしてそれ以上に「歌」の説得力。力量あっての説得力と言えなくはないのですが、もうこの人だったら、歌詞をつぶやくだけ、いや黙っていても「歌」が伝わりそう・・・と思ってしまうぐらい(そうなると呪術や宗教の世界、ええ、もうすれすれですね)でした。

バンドもまた一流だの最高だのという言葉が陳腐に感じるぐらい。とにかく凄い・・・の一言。わたしとしてはメインのダイアン・リーブスとギターのホメロ・ルバンボがお目当てだったのですが、ピアノもベースもドラムも、一人一人のクオリティの高さだけでなく、5人一体になった時の音の神々しさはまさに光が降ってくるようでした。

Dianne Reeves(vo)
Peter Martin (p,md)
Romero Lubambo (g)
Reginald Veal (b)
Terreon Gully (ds)

今回、もともと行くはずだったメンバーが急病で、ほとんどジャズは聴かないCarlosを、やはりギターがホメロ・ルバンボだから、ということで誘ったのですが(始まる前、「この会場で、彼女を知らないで来ているのはきっとボクだけ」と笑っていました)、彼もやはり圧倒されて「素晴らしい、世界が大きく広がったような気がする」と言っていました。
ああ、言葉で綴れば綴るほどもどかしくなってしまう。
終了後は三宮のカジュアルフレンチ「肝胆亭」さんで美味しい料理をいただきながら冷めやらぬ興奮を分かち合ったのでした。(4人でワイン2本空けてしまった・・・)
http://www.kantan-tei.jp/

至福のコンサートでありました。

 
 

大雪に警戒

何でセンター試験って、こんな時期にするんでしょうかね。

既に京都は市内も雪が積もっているとのこと。うちの、本日のSOENへの出演は取りやめになりました。
残念です。札幌育ち(小学校3年までですが)で雪が大好きなうちのも、今日ばかりは雪が恨めしく思えます。

お仕事の方、受験の方、その他ご用事で外出の方、くれぐれもお気を付け下さい。

追記:ライブ自体が中止ということになりました。SOENの周り、すでにかなり積もっているようです。

 

DIY ギターの修理

年末のクリスマスパーティでギターを弾いたのですが(ああ、人前でギター弾いたのは小学校のフォークソングクラブ以来ではないか!Oh, my God !)、4弦(解放でソの音)のペグが一定回すと空回りしてしまいチューニング出来なくなる、というとんでもないDisasterが発生し、自分が弾くハワイアンはマイクの数が足りなくてほとんどエアーだったのでよかったのですが、私のギターで一曲歌ってくれた師匠Carlosにとってはとんだ災難でございました。(Carlos、めっちゃごめんよお・・・)

もともと8,000円のギターだしなあ・・・もうちょっといいの買おうかな・・・なんて考えたりしたのですが、やっぱり安いものでも高いものでも、楽器をお払い箱なんてなんだかできなくて、で、ペグも含めたチューナ―(糸巻き)ごと交換できる、ということを知りまして、さっそくぽちっ!昨日届いたの交換に挑戦です。

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片方外した様子。小さいプラスドライバー一本で簡単でした。
で、問題の空回りしていた方(左側)もはずそうとしたところ・・・4弦の糸巻きが引っかかっています。こちらはギアのネジもはずさなければいけませんでした。
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取り残された糸巻き。実は、写真で言うと左側のヘッドの穴(白い糸巻きが通る穴)に何か接着剤か塗料が固まっていて、まん丸じゃなかったのです。ここに引っかかって糸巻きが回らなくなった模様。(うーん、これは不良品って言っていいのでは・・?)やっと取り出した糸巻きは、その出っ張った部分でこすれて黒くなっていました。新しいものを取り付ける前に、細い金やすりでこの塗料のようなものをこそげ落としてまん丸穴にしたうえで新しいチューナーを取り付けました。

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出来上がり。
これでまたしばらくこのギターで練習しようと思います。

 
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投稿者: : 2017/01/08 投稿先 あれやこれや

 

忘年同窓会

昨日は、小学校の時の同級生達との忘年同窓会に参加してきました。昨年の年末に集まってから、新たに連絡がついたクラスメートが2人増えて、賑やかな会食となりました。(これはSNS時代だからこそ・・ですね)宴会の最中には、関東在住のメンバーと電話で話もできましたし、不在のクラスメートも全員の名前が挙がっては思い出話、参加者は9名でしたが、今は遠い小学校の教室の賑やかな様子が再現されているかのようでした。イジラれ役だった子はやっぱり今でもイジラれ役で・・・お腹がよじれそうになるほど笑いました。

1次会は阪神西宮近くの中華「雅苑」さんだったのです。近所でもう少し・・とお店を探したのですが、結局「やっぱりインディゴに行こうよ」ということになり、西宮北口へ移動。移動の車中でも西北話、サンボアの思い出に花が咲きました。

「伝説のカレー遂に・・」2015.12.30
https://luckynobee.wordpress.com/2015/12/30/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E9%81%82%E3%81%AB%E3%83%BB%E3%83%BB/

「去年のように、誰か知っている人来ているかもね・・・」と話していたら、やっぱり・・・!同じ地元の中学の同窓会が開かれていました。わたしは知っている方いらっしゃいませんでしたが、クラブの先輩後輩で再会を果たしたメンバーがおりました。

「地元」感満載。
こういうことが懐かしい、楽しい、と思うということはきっと年取ったんだなあ・・・。と思いつつ、だんだんメンバーが増えていくことが楽しみです。来年は全国区で担任の先生を囲んで集まろうね、と約束して解散となりました。みんな、楽しかったよー!ありがとう。

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大口開けて笑いっぱなしのうちのでありました。

 
 

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年末、クリパ報告、工夫癖など

今年もあと3日となりました。

話が前後してしまいますが、25日はMクアトロにて、K’z Vocal Studioのクリスマスパーティでした。本年のお題は「我が青春の曲」といっても、参加者の年齢にかなり幅がありますので、それぞれの「青春時代」にもかなり時間差がございます。わたしは「Have You Never Been Mellow」とお題とは関係ありませんがクリスマス、ということで「Let It Snow」を歌わせていただきました。

今回は、それ以外に、「ウクレレ楽団ふあっと」の一員として、ギターと歌で「小さな竹の橋の下で」と新しく買ったボンゴで、「アドーロ」と「Savor a Mi」のバッキング、そしてコーラスで「Vavcation」(谷師匠の青春の一曲・・・かなあ)に参加させていただきました。

今年も皆元気で唄い納めできたことに感謝。来年も頑張りましょう。
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歌ってます。
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ボンゴ叩いています。

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ギター弾いています。

さてさて・・・ニューフェイスのピアノ絵本です。

持ち運び用の袋がほしかったのです。少しクッションのある袋。折りたたむと大体A4サイズなのですが、厚みがあるため、市販のクッションケースだと入りません。キルティングで手作りしようかな・・・とも考えたのですが、生地、ファスナー等そろえて縫うよりも簡単で安上がりな方法を思いつき、年末掃除初日も一段落したところで製作に取り掛かりました。
これ。

100均のクッションケースA4。これを2個買ってきまして、一部解体

片一方のファスナーだけ使います。途中でカットした状態で金具を抜いてしまい、あわやおじゃん・・・四苦八苦してまた金具を咬ませました。
もう一方はカットして袋状に・・・そして二つのパーツをミシンでタッタカタッタター♪と縫います。出来た!

ぴったりサイズで大満足。材料費200円也。ミシンで縫う時間も1時間足らず。あと、手縫いで「マチ」を作ろうと思っています。なにか作っているときって楽しい。上手くできたらなお嬉し!

 
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投稿者: : 2016/12/29 投稿先 あれやこれや

 

ニューフェイスたち③

先日、最初の職場で一緒だった懐かしい先輩と会食の機会がありました。何度かこのブログでもその方について綴っています。
https://luckynobee.wordpress.com/2012/10/29/%E6%87%90%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%95%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1/

https://luckynobee.wordpress.com/2015/04/25/spring-can-really-hang-you-up-the-most/

同じ部屋にいたわたしの直属の上司だった方が島根でこの夏亡くなっていたということを最近知り偲ぶ会を・・ということだったのですが、不幸にしてその時同じ部屋にいた人が何人も若くして亡くなってしまっていて、居残り組の会・・・という体でした。

「ああ、そんなことありましたね」ということ、「ええ?!あの時はそういう事情だったのですかあ!」ということ等々・・・思い出話は尽きませんでした。社会に出た最初の環境、周囲の人に、自分がどれほど恵まれていたか、改めて身に沁みました。(当時は文句ばかり言っていたのですが・・)その当時だけでなく、ソリが合わなかった、今でも大嫌い、という人も含めて、いろんな人とかかわることで人間は成長していくんだなあ・・・とまあ当たり前のことを考えておりました。「他生の縁」なのかどうかはわかりませんが、袖を触れ合った人たちとのあれこれを思うに、その時間の重さに圧倒されますし、同時にその時間が(感覚としては)これほどあっという間に過ぎ去っていく、ということにも驚かされます。
お世話になった方たちに感謝しつつ、今を大切にしたい、そんなことを思いました。

さてさてニューフェイス第3弾はこちらです。

右側の大きい子が新しくやってきた子。
こうしてUPしてみると、床ぴかぴかじゃないですか。我が家とは思えん。これはニューフェイス①でご紹介したブラーバ君の活躍のおかげです。

ブラジル音楽ではほとんど使われないのに、なぜボンゴ?
楽器はもともとキューバのものですね。2年前にK’zのクリスマスパーティで、カルロス一家の仲間たちが結成したウクレレ楽団がメキシコの曲「Sabor a mi」を演奏するというので、どうしても一緒に混ぜてほしくて、さりとて大昔ちょろっと触っただけのウクレレを弾くのは無理・・・ということで鳴り物で参加することに・・。で急遽用意したのが左の「ミニボンゴ」。
で、叩いてみるとなかなか楽しくて(楽しくない楽器なんてないんですけど)、クリパ終了後もYoutubeを見ながらちょこちょこ練習していたのです。で・・・やっぱり普通サイズが叩きたくなっちゃうんですよねえ。調度今年のクリパでも2曲オファーを頂きましたので、買っちゃいました。いつも初心者に嬉しい超低価格楽器が豊富なサウンドハウスさんのオリジナルブランド「ZENN」のものですが(いや、本当にこんな値段でどうやって作るのやら。ちなみに今回使うギターもZENN。サウンドハウスさん様様でございます。)、ちゃんと皮を使っていますし、ミニよりはるかに深くて(大きいから当たり前とは言え)きれいな音です。

ただ・・・足に挟んで叩くにはかなり重いのです。スタンドで叩くより足に挟む方が叩きやすいんだけれど、かなり太もも内側の筋肉が・・・。今年のクリパはギターも弾くので(怖いもん知らずやなあ)、大荷物抱えて出かけます。
楽しみだああ・・・。

あ・・・もちろん歌も歌いますよ。(オマケかい?!)

 
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投稿者: : 2016/12/23 投稿先 あれやこれや

 

ニューフェイスたち②

バッキングを作って練習、もいいのですが、その前にもっと細部のチェックと仕上げ・・・に時間を掛けるべき、と今更ながら痛感しています。最近練習にはもっぱらピッチパイプやチューナーを使用していたのですが、やっぱりちょっと和音を確認したかったりすることもあり、小さなキーボードを探しておりました。

思い起こせばずいぶん昔、独り暮らしを始めた時はもちろんピアノもないし、キーボードを買う予算さえなく・・歌の練習はレッスンを録音したカセットテープと音叉と(なんと)中学校の時に教材で買った縦笛でございました。それが今ではネットで音を鳴らしたり、オトネタが簡単に聴けたり・・隔世の感がございますなあ・・・。その後、見かねた母が小さいキーボードを(誕生日のプレゼントと称して)買ってくれたときは、今から思えばしょぼいリズムマシーンがうれしくて飽くことなく弾いていたものです。(そのキーボードもちゃんと保管していることは間違いないのですが、どこか押入れの奥にしまってあるようで、今見当たりません。)

その後愛用したその手のものはこちら

下はヤマハのMU5。20年以上前に購入。キーボードというよりはキーボード付音源モジュールですね。98NOTE時代に、その頃愛用していた『レコンポーザー』というソフトの入力、音源出力用に使っていました。結構な値段だったし、音もそれなりによかったです。単体でももちろ鍵盤で音が出たのですが、いかんせん鍵盤が小さいのと、スピーカーは内蔵していないためスピーカーが必要なこと(ヘッドホン用のジャックはあり)、コンパクトなのはいいのですが重いところ、鍵盤を押してから音が出るまでのタイムラグが気になるところ、などが難点でした。今でも現役で使えますが、インタ―フェイスがMIDI(とMac用の・・・これも今はMac側にはなさそう)のみなので、PC側にMIDIインターフェイス、そしてもちろんMIDIケーブル(MIDIケーブルってそのうち製造されなくなるんでしょうか。)が必要です。

上のCASIO GZ-SもMIDIコントローラーだけど音も出ますよ、という製品。こちらはMIDI OUTしかありません。コンパクトでよかったのですが、こちらはヘッドホンジャックがなくて、ボリュームを最小にしてもかなりの音量が出てしまうところが難点でした。しかも内臓音源はかなりしょぼいです。

で、今回仕入れたのは・・・

え?絵本ですか?って思うでしょ?
この中には・・・


じゃーん、ピアノが!
え?ピアノ?どこが?

これ、二つ折りになっておりまして開けると・・

こうなっているのです。
いやあ、なかなか良い音ですよ。簡単な楽譜、音色やらリズムやらちょっとお遊びで子どもさんがピアノ(もどき)に触れられるオモチャ絵本なのです。伴奏まで鳴るようになっています。いきなりピアノ買うのはなかな大変ですが、これなら導入としてはかなりいいんじゃないでしょうか?(最初からホンモノでなくちゃだめだ!というご意見もあろうかとは思いますが)
軽いですし、ちょっと持って歩くには重宝しそうです。ただ、折りたたんだときに鍵盤の方はどうしても隙間が空いていますので、丁寧に扱わないと壊れそう。ということで年末休みにはカバーを作ろうかな・・と考えています。
活躍が期待されるニューフェィス2号です。

 
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投稿者: : 2016/12/17 投稿先 あれやこれや