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日別アーカイブ: 2026/02/08

いい曲はいい人とともに

自分では歌う機会がなかなかないジャンルですが、岡崎体育さんが大好きです。これは「エクレア」という曲のリフレイン。この1フレーズだけで涙が出そうになりますね。このあと「いい曲と いい歌は いい人といい場所で」と続くのですが、ライブをしたり、他の人のライブでも、いいライブだと帰り道はこの歌を口ずさんでしまいます。

Mクアトロでのライブに来てくださった皆様、寒い寒い2月の夜にお越しいただき、本当にありがとうございました。Nikkieさんの胸に響くバイシャリア、大野さんのキラキラ輝くようなギター&フルートソロ、がっちりリズムを支えてくれるとみやんのパーカッション、素晴らしいミュージシャンに囲まれて、楽しく歌わせていただきました。

なんと!師匠カルロスもお客さんで来てくれて、2曲歌ってくれました。1セット目が終わり、休憩中、カルロスに「マイクのセッティング、これでいい?」と言ってチェックしてもらうつもりが、カルロス、いきなり本気モードで弾き語りを始め(さあ、どうぞ、と言われたと勘違いした模様)・・いきなりお店の中の空気が変わりました。いや、ホント、贅沢ですよね。そのまま1曲歌ってもらって「いま、休憩中だよ2セット目最初に紹介するからもう1曲おねがいしますね」カルロスきょとん・・・・。

2セット目には改めてキチンとご紹介して、カエターノ・ヴエローゾの「Sampa」を歌ってもらいました。ミュージシャン全員参加。「知らない曲だ」といいながらフルートソロばっちりの大野さん、Nikkieさんともとみやんとも、ぶっつけでもクオリティ凄い・・・。

帰り道は、「いい曲はいい人とともに~~」を頭の中で歌いながら、つらつらと今、ブラジル音楽を歌っていることと、これまでの道のりについて考えていました。

ものごごろついたころからNHKの子供番組の童謡歌手に憧れ→
家に何故かあったロシア民謡(男性合唱だった)に惹かれ→
天地真理ちゃんや麻丘めぐみちゃんに憧れ、歌謡曲番組を見まくり→
音楽の教科書の曲も全曲歌いまくり(家で)→
「うたはともだち」「みんなのうた」は欠かさず見て→
小学校高学年でフォークを聴くようになってからはこれまた何故か家にあった壊れたギターをかき鳴らし→
ニューミュージックにもどっぷりつかり→
高校生で「上海バンスキング」(オンシアター自由劇場のオリジナル舞台。ヒロインは吉田日出子さん)に感激してジャズを聴くようになって→
働き出して一人暮らしを始めてから谷師匠の門をたたき→
すっかり歌えているつもりで(恥を知らんにもほどがある)あちこちで歌ううち「発声からやり直せ!」みたいなことをどこかで言われてボイストレーニングに行くようになり→
ボイトレの岡田恵子師匠が元関西歌劇団の人であったのでクラシックを聴くようになり→
岡田師匠がビアホールで歌っていたのでくっついていって見よう見真似でドイツフォルクスリートを歌い→
ビアホールで伴奏していたアコーディオン奏者から古い昭和歌謡をたくさん教えてもらい→
阪神大震災の後、縁があってSandi Blairのレッスンと彼女のゴスペルクワイアで歌うことになり、大所帯のクワイアが解散した後8名のTouch Of LUVというコーラスグループで活動し→
並行してむくむくと声楽(いわゆるクラシック)への意欲が湧いてきて蔡旭心先生(元関西歌劇団プリマ)のところへ通うようになり→
その後いろいろあって再び谷師匠のもとへ・・・。ジャズを歌ううちにそれまでジャスとして聞いていたBossaNovaを原語で歌ってみたいと思うようになり→
カタカナ振ってテキトーに歌っていたころにジョアン・ジルベルト来日、コンサートでまたまた感激→
ちゃんと習いたいなあ・・・と思っていたちょうどその時に近所のコープの掲示板に「ボサノバ教えます」の張り紙発見、即電話してカルロスのレッスンに通うことに→
始めの頃はカルロス、「ボサノバ好きです!歌いたいです!」ときたはずの私が、サンバやボサノバのシンコペーションを全く理解していないことに驚いていたようです。歌そっちのけでリズムの練習、ということが多かった・・・。
LaFiestaに参加→
ブラジル音楽の沼にどんどん嵌っていく→(イマココ)

というのは概略で、東京まで発声の克服方法を探しに行ったり(その後関西で素晴らしいボイストレーナーに出会いました)、民族音楽に夢中になったり・・・。

何が言いたいかというと、つくづく「自分にとってはジャンルは関係ないよなー。」と思うわけです。なにかに夢中になっているときでも、過去に歌ってきた曲は大好きだし、いつだって歌いたい。でもそれが「どれも中途半端なだけかも」というコンプレックスと表裏一体。

答えはないんだと思いますが、どうなんでしょうね。
何が言いたいのかわからなくなってきましたのでこれぐらいにしておきます。
ブラジル音楽は奥も裾野も広すぎて深すぎて(他のジャンルもそうだったはずですが)死ぬまで好きな曲に出会えると思っています。

次回同じメンバーでのライブは5月29日(金)です。是非ご予定くださいませ。
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投稿者: : 2026/02/08 投稿先 ライブ報告