人生は白秋も過ぎつつあるのかな・・・でも何をとってもまだまだ「玄」の域には達していないぞ・・・。
SOENに来てくださったお客様、酷暑の中ありがとうございました。本日、北海道の北見市で(しかも百葉箱の中でって本当ですか??)40℃を記録したとか。わたくし、8歳まで北海道は札幌に住んでおりましたが、30℃を超える日が夏休み中に2、3日ぐらいだったと記憶しています。それでも「暑い、暑い」と言っていましたが、クーラーはもちろん不要でしたし、何度か海に泳ぎにいった数回の思い出も、たいていすぐに寒くなって唇が真っ青になって震えていた、という図でございました。
温暖化???なのでしょうか。よくわかりませんが、何せ北海道の方はそんな暑さには慣れていないと思いますので大変だろうなあ・・・・。
7月前半まで怒涛のような忙しさで、その間ライブや、師匠谷けい子一門の発表会もあったのですが、なんとか熟したかなあ、という記憶しかなく・・・振り返りもできない有様でした。でも発表会については改めて綴るつもりですので乞うご期待!!です。
大きな仕事の山を越え、やっと今日は落ち着いて歌えたような気がしました。仕事のみならず、家族の病気、自分の病気、生きていればいろんなことが降りかかってきて思うように歌の練習ができない、集中できない、ということが過去にもあったわけです。それでもやっぱり、「歌うことが好き」という気持ちだけは変わらない、これは神様(何の神様を信じている、ということもないのですが)が自分に与えてくれたこの上ない贈り物、と思っています。「これはもうあかんわ」と思ったり「自分はこれを乗り越えられないのではないか?」とめげそうになることは多々あっても、たぶんこの贈り物がある限り心のどこかで「いやいや、なんとかなる」と思っている自分がいます。
とにかく、一山超えたので、次のライブは十分準備をして臨みたいと思います。
