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あれこれ納めて新しい年へ

29 12月

Uncle JamでのCarlos Ortega&うちののぶこ ライブにお越し下さった皆様、寒風吹きすさぶ年の瀬に本当にありがとうございました。
多くの官公庁・企業の「仕事納め」の日のライブでした。毎年同じこと言っていますが、今年も常に全力疾走しているような気分の一年間でした。今年のライブも仕事も納めて、今ゴールテープを切った・・そんな感じです。で、頭の中を流れているのはこれですね・・・。
https://www.youtube.com/embed/CwzjlmBLfrQ?si=NK8hZUg_cI7UVIDd

話がそれますが、このロンドンオリンピックの開会式、閉会式は英国の長い歴史のある演劇文化や音楽、ユーモアのセンスが爆発していたと思いました。羨ましい限りです。
こちらもとってもセンスあってよかった・・
https://youtu.be/1AS-dCdYZbo?si=jSZGKDpjMFhByL4E

閑話休題。
2024年最後のライブは長年のラテン師匠Carlos Ortegaとのデュオライブ。サンバあり、アルゼンチンタンゴあり、ラテンの名曲あり、ボサノバあり、うちののつたない鍵盤ハーモニカあり、ハモリありの楽しいライブとなりました。カルロスのところへレッスンへ行くようになって初めて一緒にライブさせていただいたのは・・・なんと2008年6月。 
https://luckynobee.com/2008/06/14/with-carlos-%e5%88%9d%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%ef%bc%86%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88/

長い時間を経て、まだまだ教わることばかりですが、今こうやって一緒に歌うことができる幸せをかみしめています。その上、ちょうどそのころ生まれたばかりだった娘さんのソフィアがカルロスと一緒に舞台で歌っているのを見るのは、家族じゃない私が見ても感無量であります。ソフィア、前回に続いてゲスト出演、ナチュラルな歌声を聴かせてくれました。

そして、今回も昼間の仕事の仲間が皆で来てくれて、再びの感激でした。仕事納めの日「ああ、やっと終わった」とホッとしているときに、いつも顔を突き合わせている仕事仲間のライブに来てくれるなんて、なんてありがたいことでしょうか。
いつもの歌仲間、Carlosの生徒さん、そしてなんと憧れのカンタオール(フラメンコでカンテ(歌)を担当する人)の素敵な女性がピアニストである息子さんと一緒に来てくださり、ライブ終了後素敵な歌声を聞かせてくださいました。

昔、フラメンコの舞台を見る機会があって、その時に情熱的な歌とギターにすっかり魅了されました。(踊りそっちのけでミュージシャンから目が離せず・・)

私がブラジル音楽に魅せられたように、いろんなジャンルの音楽と、それぞれの出会いがあるのだろうな。その「縁」って本当にすごいことだな、そう思います。

どう考えても自分はとてつもなく幸せ者だ、心からそう思ったライブでした。
来年もこの幸運、幸運をもたらしてくれる周囲の人、そのご縁、すべてをおろそかにしないように精進したいと思います。


 
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投稿者: : 2024/12/29 投稿先 ライブ報告

 

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