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月別アーカイブ: 10月 2024

吟遊詩人の世界、瞽女唄、今後の予定

国立民族学博物館(みんぱく)創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」へ瞽女(ごぜ)唄のライブパフォーマンスを観に行ってきました。博物館の教授である広瀬先生のレクチャー付き。早めに出かけたのですが、会場はおそらく半分以上の方が立ち見であろうという大盛況でした。こういう催しって事前申し込みにしない方がいいとは思うけれど、会場の大きさが読めないし、本当に難しいですね。主催者さんのご苦労が想像できます。
会場を特別展示場に移してのライブパフォーマンス。なんと瞽女唄とラップのコラボもあり、アグレッシブなライブでした。最後の瞽女といわれた故・小林ハルさんの手ほどき設けたという瞽女音楽奏者の月岡祐紀子のお腹から絞り出すような声に、幼いころから生きるために芸の道に入って村々を回った瞽女さんたちの悲しみや逞しさにひと時思いを馳せました。久しぶりに見る「太陽の塔」は何度見ても「迫力」のひとこと。天候にも恵まれ、万博記念公園にはピクニックを楽しむ家族連れが沢山。わたくしも持参したおにぎらずでのんびり休日を楽しむことができました。

ということで、今後の予定です。もう2024年も終盤なんて信じられませんが、体調維持に努めて駆け抜けます!

 

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La Fiesta
2024年10月23日(水)19時30分~
Jazz Cafe ZAC BARAN
(京都市左京区 熊野神社前交差点 東入100m メタボ岡崎B1F)
TEL 075-751-9748
土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)
misic fee ¥2,000-

久しぶりのZAC BARANです。お近くの方は是非お待ちしております。

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La Fiesta
2024年11月6日(水) 19時~
高槻JKカフェ
土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)
music fee:お志

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La Fiesta
2024年11月20日(水) 19時30分~
Music Cafe SOEN
京都市右京区常盤御池町14−11
http://musiccafesoen.com/

土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)
music fee:お志
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Samba&Bossa Nova
2024年11月23日(土・祝)18時30分~
ブラジル料理
SAMBA BRASIL
西宮市深津町3-25 深津橋本ビル 202
TEL 0798-61-5454
うちののぶこ(Vo)
錦織賢治(Gt)
梅田麻美子(Fl)
ちえこ(パンデイロ)
Music Fee お志
テーブルチャージ¥500+オーダーお願いいたします。
あのメンバーが再びサンバで!!!
2023.11.23-2

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La Fiesta
2024年12月18日(水) 20時00分~
JAZZ LIVE CANDY
京都市東山区花見小路新門前上ル汀(みぎわ)館 B1)
TEL 075-531-2148
http://candy-jazz.com/
土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)
misic fee ¥2.200-

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Latin&Brasilian


2024年12月27日(金) 19時00分~
Live&Bar Uncle Jam

(JR甲子園口駅徒歩3分)
https://www.uncle-jam.jp/

うちののぶこ(Vo)
Carlos Ortega(G,Vo)
music fee:2,500円

仕事納め???師匠カルロスとのライブ、カルロスの祖国アルゼンチン、ブラジル、キューバ・・・南アメリカの音楽をたっぷりとお送りいたします。
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投稿者: : 2024/10/12 投稿先 ライブのお知らせ

 

枯葉散る頃

にはまだ早いんですが、今回「枯葉のサンバ(Folhas Secas)」を歌って、

一体何度
歌いながらこの丘を登ったことだろう
いつも太陽が私を照らしていた
こうやって人生を終わっていくのだろう
時が、もう私が(老いて)歌うことができなくなったことを知らせるとき
私はギターとともに若い頃を懐かしく思い出すのだろう

という歌詞が切なく身に染みてしまいました。

Mクアトロでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。錦織賢治さんのカヴァコと7弦ギター、大野こうじさんのフルートとギター、とみやんのパーカッション。回を重ねるごとに楽しさが倍増するメンバーでお送りしました。

枯葉のサンバではありませんが、自分自身、いろんなことを同時に算段する能力が低下しているなあ・・と実感します。4月以降昼間の仕事が新しくなったので、そちらに脳の計算機能(もともとが知れてるんですよねー)がみんなそちらに持って行かれたような状態で、メモリもCPUもスペックは昭和でございますので、まあ、本当に青息吐息。物理的な練習時間の確保の問題もありますが、それよりも自宅で「音楽に集中」と思ってもなんだかうっすらモヤがかかったように感じたり。

そんなことにとても歯がゆさを感じる日常だったのですが、先日のGilberto Gilのコンサートでは83歳のスーパースターから元気をもらいましたし、やっぱり素晴らしいミュージシャンと、音楽を愛するお客様に囲まれて、楽器の音が鳴って、歌い始めたらそんなモヤモヤや悲しい気持ちがみんな吹っ飛んでしまいます。幸せが一気に噴き出す感じ・・・。Gilberto GilのコンサートタイトルでもありましたAquele Abraçoを歌っているときは高揚感が凄すぎて声が裏返ってしまいました。(おいおい、それはアカンやろ)
ということで本当に楽しく歌わせていただきました。

また皆さんと楽しむことができますように。
次回同じメンバーでのライブは年が明けて1月10日(金)です。
後ほどお品書きとアルバムをアップいたします。
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今回のお品書き

 
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投稿者: : 2024/10/05 投稿先 ライブ報告