鳥取まちなかJAZZでLaFiestaの演奏を聴いてくださった皆様、イベントスタッフの皆様、そして30日(火)のMクワトロにお越しくださった皆様、薫マスター、ありがとうございました。
嵐の直中、といった思いの4月でしたが、締めくくりはこの上なく幸せなものとなりました。
多くの後進を育てて帰国したボーカリストのSandi Blair、その兄弟子である梶山敏弘さんとのデュオライブ、梶山敏弘さんと初めて会ったのはずーーーーーーーーっと昔の発表会
梶山さんはたまたまニューヨークから一時帰国されていてゲスト出演されたのでした。
その時の発表会の話はこちらにも(梶山さんには触れていませんが)
https://luckynobee.com/2009/05/10/sandi-blair-her-children-live%e3%80%80%e7%b5%82%e4%ba%86%e3%80%80/
ジェンベを叩きながら歌った梶山さんの歌は鮮明に記憶しています。
一つの言葉、一つの音、すべてにきちんと意味があるからこそ生まれる説得力と引きこまれる力、何となく歌っていたのでは決して生むことのできないものです。
今回、オープニングに梶山さんが3曲歌った後、私が歌うことになっていまして、トシさんの歌唱に圧倒されてしまい、別に競争でもなく、自分のありのままの歌を聴いて頂くしかないとわかっていながらすっかり緊張してしまって、1曲目は歌詞は抜ける、目線はキョドキョド、もう完全にパニックになって自分じゃないみたいでした。
この先歌えないんじゃ・・・。べそかいて逃げ出す自分の図が浮かんだりして、恐怖に一瞬おののきましたが、1曲恥をかき倒したら今度はなんだか妙にさっぱりした気持ちに。そう、凄い人と共演していることに感謝して今できることを、楽しく・・という気持ちになることができました。ああ、よかった・・・・・。
ということで、何曲か梶山さんがアシコというアフリカの太鼓も叩いてくださり、その後は楽しく歌うことができました。
最後のデュエットはJOICEの「Mistérios」、英語の歌詞をJOICEが書いた「 Mysteries」と「All Of Me」をお送りしました。
梶山さん、抜群のセンスで支えてくれるピアノの三浦敦子さん、ベースの田代泰之さん、Sandiの弟子仲間、そして谷けい子師匠の弟子仲間、昔から応援してくださっているお客様など、沢山の方に囲まれて歌う喜びにあふれたライブでした。
この喜びをもっともっと聴いてくださる方や共演者と共有できるよう、精進したいと思います。
ありがとうございました。
梶山敏弘さんのサイトはこちらです。
https://www.jazz.co.jp/Mus/toshikajiyama.html
あ、昔梶山さんの演奏を聴いて私もアフリカの太鼓に興味を持っていて、ワークショップに出かけたこともありました。
https://luckynobee.com/?s=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%99
皆様、沢山写真を撮ってくださってありがとうございました。






