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月別アーカイブ: 4月 2024

怒涛の4月 1年ぶりの鳥取

どこかで倒れるかも・・・と思いながらなんとか4月を終えようとしています。環境が変わり、毎日毎日が「初めて」の連続でした。

週1のオンライン講座、対面レッスン5回(ボイス、語学、ボーカル)、ライブが4回、その上初めてのホーダ(ジャズでいうところの「セッション」のようなもの)にも参加しましたし、ここは「頑張ったね」と自分をほめていいんじゃないか・・・・と思っています。

水曜日は明日30日のMクアトロでご一緒する梶山敏弘さんとのリハもしていただきました。そして・・・本日29日は鳥取まちなかJAZZにLa Fiestaで出演いたします。昨日夕方に鳥取に入り、夜はバンドのメンバーと鳥取のおいしいお魚に舌鼓をうちました。

ホテルの朝食バイキングもばっちりいただいて、元気もりもり。出演は13時、お天気が持つといいなああ・・。
たくさんお客様に聴いて頂けますように。

 
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投稿者: : 2024/04/29 投稿先 あれやこれや

 

春の宵 さくらが咲くと

春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横ちょう
想い出す 恋の昨日
君は もうここにいないと

日本歌曲の名曲。加藤周一の詩に中田喜直さんと別宮貞雄さんが作曲していますが、中田喜直さんの曲が好きです。
今年の桜は「二分咲き」「三分咲き」の便りも聞かないままにいきなり満開になり、満開になったとたん春の嵐、環境が変わって目まぐるしい自分の現在とついついダブって見えました。

Uncle JamでのCarlos Ortegaとのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。今回はポルトガル語、スペイン語、英語、イタリア語、いろんな言語でお送りいたしました。
同じ曲でも言語によって独特の響きやリズムが生まれますよね。Carlosがイタリア語で歌う「Eu sei que vou th amar」にすっかり魅せられてしまいました。

土日はしっかり身体を休めたのですが、花粉や黄砂の影響もあるのでしょうね、皆さん「全然そんな風に思わなかった」と言ってくださいましたが、少しだけ声に不満が残りました。
まあ、人間ですから、山あり谷ありですね。でも「最低限」のラインを少しでも高く保ちたい、と思っています。

そしてアフターはトルコ料理店へ。トルコ人シェフの絶品料理で盛り上がり・・インターナショナルな夜でした。
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衣装はインドのサリーのリメイク。なんでもあり!!

お品書き
 
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投稿者: : 2024/04/09 投稿先 ライブ報告

 

桜ばな いのちいっぱいに咲くからに

岡本かの子さんの和歌の表記は「いのち一ぱい」なのですが、横書きすると「いのちいぱい」と読めてしまって、歌の美しさをぶち壊すような気がして・・・勝手にひらがなにさせていただきました。かの子さん、ごめんなさい。

SOENでのLaFiestaライブに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。京都も桜が見ごろを迎えてますます賑わっておりました。

昼間の仕事に大きな変化があり、名残惜しい別れから新しい環境へ・・・怒涛の一週間で疲労MAXの状態で店にたどり着きました。一週間ろくに声も出していなかったこともあり、声が「ㇲの入った大根」というか、水分たりていない、というか、少し質の低下を感じ、申し訳ない気持ちでした。

けれども、そんなときでもやはり歌いだしてしまうと「これ!これ!これーーーーーーーっ!!!わたしはこれーーーーーー!!!」と叫びだしたいような喜びにあふれておりました。

なんでしょうね。帰る場所というのでしょうか。心のよりどころというのでしょうか。
それならばもっとその場所を大切にしなければいけませんね。
なんとかこの時期持ちこたえていきたいと思います。

明日はUncleJamで師匠CarlosOrtegaとのnDUOライブです。今日一日心身を休めつつ、ウォーミングアップして声を整えます。

昨日泊まったアパホテル近くの桜。アパホテル満員御礼。朝食会議は国連ですか?と思うぐらい各国語が飛び交っていました。
これはご近所。満開。
 
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投稿者: : 2024/04/06 投稿先 ライブ報告