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月別アーカイブ: 3月 2024

もの皆芽吹く春 今後の予定(2024.4~)

昼間の仕事で大きな変化があり、心かき乱される毎日です。
とにかく体調管理を第一に一歩一歩行きたいと思います。
ということで今後の予定です。

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La Fiesta

2024年4月5日(金) 19時30分~
Music Cafe SOEN

京都市右京区常盤御池町14−11
http://musiccafesoen.com/

土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)
music fee:お志

京都もそろそろ桜のシーズン。お客様沢山来るとよいな。


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Latin&Brasilian

2024年4月7日(日) 18時30分~
Live&Bar Uncle Jam

(JR甲子園口駅徒歩3分)
https://www.uncle-jam.jp/
うちののぶこ(Vo)
Carlos Ortega(G,Vo)
music fee:2,500円

師匠カルロスとのライブ、カルロスの祖国アルゼンチン、ブラジル、キューバ・・・南アメリカの音楽をたっぷりとお送りいたします。今回は、カルロスとうちの、二人合わせると5か国語で音楽をお楽しみいただきます。意味が分からなくたって大丈夫。それぞれの言語の持つ独特の響きを是非お楽しみください。
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La Fiesta

2024年4月29日(月・祝) 13

鳥取まちなかJAZZ

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LaFiesta ことしも鳥取まちなかJAZZに登場いたします。
出演は
4月29日(日・祝)13時~
サンロード路上ステージ(鳥取信用金庫前)
鳥取の皆さん、お会いするのを楽しみにしております!

土佐まさかず(Ds)
西脇 敦子 (P)
奥島 康幸(G)
宮下 典男(B)
平口充(As)
うちののぶこ(Vo)

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JAZZ

2024年4月30日(火) 19時00分~

Mクアトロ
(尼崎市南武庫之荘1-14-20ジミーズマーケット2F)
tel 06-6433-3126
http://www.mcuatro.qcweb.jp/

三浦敦子(Piano)
田代泰之(Bass)
梶山敏弘(Vocal & African Drum)
うちののぶこ(Vocal)

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鳥取翌日!最近本当に疲れやすいので「頑張れ私!」という感じです。「頑張れ!うちの!」と応援に是非いらしてください。
Sandi Blair Vocal Academyの発表会で初めてお会いしてからウン十年。憧れの兄弟子である梶山敏弘さんとの共演が、これまたうちのが右も左もわからなかったころからサポートしていただいている田代さんの企画で実現します。是非お越しください。

music fee:2,500円

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投稿者: : 2024/03/31 投稿先 ライブのお知らせ

 

三月のうた 鬼平犯科帳も・・・

UncleJamでの池田定男さんとのデュオライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。3月も後半というのに寒い日となりましたが、年々症状がひどくなる花粉症と闘いつつ迎えたライブ本番、いつもながら浅野マスターの準備してくださる素晴らしい音響と池田さんの美しいギターの音色に包まれて、幸せな気持ちで歌わせていただきました。

各ステージの初めに池田さんの華麗なギターソロをお楽しみいただいたのですが、2ステージに演奏されたジプシーキングスの「インスピレーション」、ラテンリズムが軽快な素敵な曲。初めて聴く曲だったので「これ、誰の曲なんですか?」とお聞きしたら「あれ?知らない?これたいていのお客さんが知ってる!っていうんだけどなあ」と。なんとテレビ放映された(今も?)時代劇「鬼平犯科帳」の主題曲だったのだそうです。
時代劇、父が時々見ている横で一緒に観ていたこともありますが、鬼平犯科帳は観た記憶がありません。
池田さん、持参されたパーカッションや他の楽器の録音に乗せての超絶ギター、カッコ良すぎる!華やかでした。
こんな曲です。

そしてアンコールでお送りしたのは武満徹作曲、谷川俊太郎作詞の「三月のうた」

わたしは花を捨てていく
もの皆芽吹く3月に
わたしは道を捨てていく
子らの駆け出す3月に

1965年の日本映画「最後の審判」の主題歌なのだそうです。
もの皆芽吹く希望に満ちた三月、でも寂しい別れの季節でもある。大好きな一曲です。

じっくり準備を・・と思っていたらあっという間に本番の日がきて、そしてステージも一瞬で終わってしまう。もっとこうしたかった、ああ、練習でできたことができなかった、あれこれ思うところはあるわけですが、それでも共演者、いい環境を準備してくださるお店、そして来てくださったお客様とみんなで一緒にその時だけのいわば「消えモノ」の音楽を作る喜び、というのはもう何物にも代えがたいものがあります。

その一瞬をもっと楽しむことができるよう、聴いている皆さんにも楽しんでいただけるよう、精進したいと思います。
とはいえ、翌日はやっぱり「放心状態」でした。

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変顔・・・
お品書きはこちら

プログラム1

 
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投稿者: : 2024/03/24 投稿先 ライブ報告

 

春の嵐

春分の日、高槻はJKCafeでのLa Fiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。遠方に出かけるときにはできるだけ時間に余裕を持って出掛ける方なのですが、高槻に向かおうとJRの駅に着いたら電車が強風で止まっていました。朝のあいだ晴れていたのに昼頃大雨。ああ、これは春の嵐だねえ・・・と思いつつ、阪急の駅まで移動するべきか思案しておりましたら、急に空が明るくなり晴れてきて電車も無事に動き出し、遅刻は免れたのでした。

JKCafe、1階だけの営業でしたが、ほぼ満席。なんとありがたいことでしょうか。インストゥルメンタルでお送りした「Clouds」に「Cannonball Adderleyのセルメンとの演奏を思い出した。懐かしかった」と言ってくださったお客様、韓国から来た(ハングルで会話されていたから多分)カップル、それぞれ思い思いの楽しみかた。互いに話すわけではないけれど、音楽やコーヒーの香り、お店の空気を共有する・・・・。やっぱり生演奏はいいよなあ・・・と思いながら楽しく歌わせていただきました。

歌い始めた時には晴れていたのです。MCで「さっきの雨、凄かったですね。”春雷”、言うんですかね。きっと明日からぐんぐんあたたかくなりますよね」と言ったそばから空は真っ黒に。なんとみぞれが雪に変わってしまいました。うーん。冬の終わり、気まぐれ過ぎる。
帰るときには雪も雨も止んでいました。

さてさて、ライブの前日火曜日はオンライン講座。課題曲、なんとかやっつけた感ですが、やはり何度も言葉を噛んでしまいました。難しすぎる・・・。
「別れるなんて言わないで、あなたは私のココナッツ菓子なんだから」という甘い甘い歌詞。女性の録音がほとんど、というのも頷けます。
Zélia Duncanさんと Nelson Faria でどうぞ。
https://youtu.be/tb0sjYSxt9E?si=MGRRTlrIH3G0uBX7

難しかったあ・・・・。
そして今日は金曜日ですが、まだ課題が届きません。今日はライブだし、明日はジャズのレッスンがあるし・・・。また付け焼刃になりそう・・・。

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投稿者: : 2024/03/22 投稿先 ライブ報告

 

懐かしい商店街と湖

浜大津「パーンの笛」でのLa Fiestaライブにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。初めましてのお客様も数名おられ、賑やかなライブとなりました。

今回、本番前に写真撮影がある、というので少し早めに大津につきました。「何か食べようかなあ・・・」と思案しながら商店街を歩いておりましたら、なんだか見覚えのある建物。
https://luckynobee.com/2019/10/22/%e6%b9%96%e3%81%ae%e6%81%b5%e3%81%bf/

4年以上前に大津ジャズフェスティバル協賛ライブに出演した晩に通った大津祭曳山展示館、今回は開館ちゅうでした。中に入ってみると大きな曳山が展示されており、案内のおじさんが出てきて熱心に説明してくれました。「西王母山」という曳山から桃太郎が生まれるからくりも見せていただいて大満足。10月の祭りには16の曳山が街を練り歩き、5万人以上の観光客が訪れるとか。

商店街には昔懐かしい「荒物屋さん」や「川魚屋さん」「八百屋さん」「お肉屋さん」昔近所に当たり前に存在していた商店街ですが、今となってはまるで昭和にタイムスリップしたような気持になります。
いいなあ・・・商店街。

そんな大津の街並み同様、あたたかい雰囲気の「パーンの笛」ママの笑顔と沢山のカクテル(星影のステラ、とかイパネマの娘、とかジャズの曲名のオリジナルカクテルがずらり)、お客様も自然と笑顔になりますね。来てくださった素敵な女性お二人がノリノリで身体を動かし、手拍子してくださって本当に嬉しかったです。

写真撮影も順調。後日公開いたします。

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楽しく歌って、大津に宿泊して帰ってきたのですが、火曜日のオンライン講座の課題曲ももちろん気になっており、行きかえりの電車では譜面をにらみながらずっと聞いていました。
で、ふとめっちゃいいこと思いついたのです。(気が付いた、というべきか)

絶対音感はないのですが、それでも自分が歌うキーの譜面がないと落ち着かない、というか譜面と鍵盤で弾いた音が違うのは無理なたちなのです。で、今回の曲は自分のキーがA((イ長調)なのでもちろんAの譜面を作ったのですが、前回お話しましたようにとにかく曲の中で短い転調が多く臨時記号の嵐・・・。もともとイ長調はシャープが3つあるので、譜読みに苦心していました。で、ライブが終わったころにふと「あ、まずはC(ハ長調)の譜面を作ったらどこが臨時記号かわかるじゃん!!!!!」と思いついて、(まあ、だれでも思いつきますかね。)早速帰宅後ハ長調の譜面を作って譜読み。メロデイーのながれがとてもよくわかりました。ということで猛特訓中。でも水曜と金曜のライブの曲も練習しなくっちゃ。
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投稿者: : 2024/03/18 投稿先 ライブ報告

 

新学年?

Choroオンライン講座の2024年前期が始まりました。毎度のことですが、「ライブの準備に追われて課題なかなかできないし、お休みしようかなあ・・・と思案しながら、やっぱり新しい曲に出会える誘惑に勝てず申し込んでしまったのでした。

1回目は日程の調整などの関係で課題曲が間に合わず、今まで歌った曲の中からAmelia先生が選んで指定してくださった曲を歌いました。「皆さん、過去の曲から課題があったものを選んだつもり」と仰る先生。かなり前の講座で取り上げた曲を選んでくださって、「ちゃんと記録、記憶してくださっているんだ・・・」とまたまた感謝でいっぱいでした。

さて、講座2回目は来週火曜日。課題曲が来たのが昨日のお昼。全く聴いたことがなかった曲、しかも、なんですかこれ!曲の中の転調(あまりのややこしさに記譜はすべて臨時記号)激しすぎる・・・。言葉もたくさん詰まってる・・・。

いえ、こういう曲、大好物なんですよ。でもね。今日はこれから浜大津でライブ、さて火曜日までに仕上げられるのか????

とにかく頑張ります。タイガーマスクを知る世代も少なくなっているとは思いますが、まるで

虎の穴や・・・

悪役とちゃうけど。とにかく頑張ります。
何が課題曲だったかはまた後日。
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先生が選んでくれたのはMaurício Tapajós/Paulo César Pinheiroの”Sábado a noite” でした。ブラジル版「サタデーナイトフィーバー」、大好きな曲です。

 
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投稿者: : 2024/03/16 投稿先 あれやこれや

 

充電しては電池切れ até morrer

Mクアトロでのライブに来てくださった皆様、寒い中お集まりいただき、本当にありがとうございました。
今回も、Nikkieさん(7弦ギター、カヴァコ、ちょこっとボーカル)大野こうじさん(ギター、フルート)とみやん(パーカッション)と一緒に賑やかにお送りいたしました。

今回、1セット目にさんざんやらかしてしまいました。曲の頭を出トチるなんて、初心者の発表会じゃあるまいし許されないことなのですが、なんでしょう。昨日はなにか悪魔に魅入られたように頭が混乱しておりました。そういえば本番直前に急に猛烈に眠たくなり、寝不足だったわけでもないし、なにか食べたわけでもないし、めったにないことなのですが、突っ伏してしまいたいぐらい眠たくて、あのあたりから「なーーーんか変だぞ」と思っていたのです。言い訳にもなりませんが・・。

そんなことで前半は「あれ、ずっとこの調子だったらどうしよう」とパニックになりかけていましたが、お客様の温かい声援もいただき、その後だんだん調子が上がってきて、逆にちょっとテンション高すぎの状態になり、終盤はかなり「はっちゃける」ことができたように思います。

本当に同じメンバーでも、同じ歌を歌っても、体調も万全のつもりでも1回1回のライブは、全く違っていて、やっぱり「生き物」なんだなあ・・・と実感いたしました。

楽しくアフターで盛り上がり帰宅したらもう、まるで血が1滴も残ってないのでは?と思うような状態。「疲れた」「くたびれた」というのとはまた違う感覚なんですよね。電池が切れて止まっている、という感じかなあ・・・。

けれどもそういう感覚を味わえる、というのはやはり無上の喜びですね。音楽に、お客様やマスター、その場すべてに「没入した」ということですから。「上手く歌ってやろう」とか「ここはこうしてこんな風に」とかそういう「思考」はすべて吹き飛んでただただその場に身を投げる・・・。これが理想と思っております。
「歌詞が・・・」「入るところが・・・」とまあなかなか邪念は振り払えませんが。

ということで毎度のことながらよくわからない抽象的な話になってしまいました。また次に向け精進いたします。

次回このメンバーでのライブは6月28日金曜日です。是非ご予定くださいませ。
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皆さんと記念撮影

 
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投稿者: : 2024/03/03 投稿先 ライブ報告