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浮遊感のあるメロディ

15 10月

10月11日のSOENでのLa Fiestaライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。沢山のお客様に来ていただいて、気持ちよく歌わせていただきました。
インストのときにちょっとぼーっとしていたら、初めてSOENで歌わせていただいたころのことが想い起されて、で帰宅後に確認してみたらなんと初出演は2005年の7月でした。じゅ、18年前ですと!?嘘でしょ?ホントなの?!!という感じ。長いお付き合いさせていただいているのだなあ、と感謝。もちろんLaFiestaのメンバーにも。

できるだけ長い時間歌い続けていたい、できれば死ぬまで、と思っていますが、年々体力の衰えを実感するし、きっと声もだんだん出なくなるし、耳も聴こえにくくなるでしょう。日々の訓練を怠らないことはもちろんですが、やはり「今」精一杯できることをする、これだよなあ・・・・。と。

いかん、しんみりする。
リオ・デ・ジャネイロのショーロ学校 Casa do Choro「EPM」のオンライン講座の2023年後期を受講中。もう5回を残すのみとなりました。課題曲の難易度がどんどん上がっていっているようで、本当についていくのに必死なのですが、今回の課題曲、半音階が醸し出す浮遊感がたまらなくてすっかりとりこになっています。
「Depois dos Arcos」
Musica:Alfonso Machado,Luiz Moura
Letra:Paulo César Pinheiro

https://youtu.be/xU3XC_5peGs?si=cTmIR-F5ovYzj63A

YoutubeにはAmelia Rabello先生のヴォーカルバージョンもアップされています。この講座でたくさんの素晴らしい曲と出会えて本当に感謝しかないのですが、ただ、1曲に夢中になってしまいすぎると、自分のライブやレッスンの準備がおろそかになりがち。時間の捻出と如何に短時間で集中できるかが課題。
万年受験生のうちのなのでありました。
でも夢中になれるぐらい好きな曲を歌っているときの幸福感は最早「麻薬」の域に達しており・・・
やめられまへん!

講座は明日。頑張ります。

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投稿者: : 2023/10/15 投稿先 ライブ報告

 

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