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カテゴリー別アーカイブ: 旅行

2013年も

よろしくお願いいたします。
年末年始を利用して、またまたニュージーランドに行ってきました。
今回で10回目。昨年に引き続き、Te Anau湖周辺で釣りを楽しみました。

2日間は、大嵐に見舞われて停滞を余儀なくされ、気温は一気に氷点下、山は新雪で真っ白に。嵐の後は一転高気圧が張り出して、気温は一気に25,6度。ニュージーランドの荒々しい気候を体感しました。

川は濁流になってしまい、結局帰国の日も濁っていたので厳しい釣行となりましたが、それでも素晴らしい釣りができました。

釣行記は追々UP致します。

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新雪を頂く山を背に・・・。

 
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投稿者: : 2013/01/07 投稿先 あれやこれや, 旅行

 

岸壁炉端の夜は更けて・・

9月はいったいどこに行ってしまったのでしょうか?もう最終週なんて信じられません。騙されているみたい。

少しお休みをいただいて、北海道へ行ってきました。
昨年と同じエリアです。
https://luckynobee.wordpress.com/2011/09/30/%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e3%81%a7%e9%87%a3%e3%82%8a/

去年より1週間ほど早い時期だということもありますが、今年は北海道でも残暑が厳しかったようです。
釧路に到着したのは午後6時ごろでしたので、1日目は釣りはなし。翌日からへの期待に胸ふくらませながら、ホテル近くの炉端焼きへ。初めて行った店ですが、大人気で、ずいぶん待たなければなりませんでした。
待合室がちゃんとあるのですが、そこには「昭和」の香りいっぱいのコレクションが…。

02renga2サトちゃんと一緒に待ってまーす。

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このオルゴール、まったく同じものを子供のころもっていました。懐かしー。

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やっとビールにありついた。 さんま、ホタテ、どれも絶品のうまさ。

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イカも・・どんだけ食うねん?炭火炉端で自分で焼きます。

2日目から、いよいよ釣りです。
まずはC川へ。あれ?水がずいぶん少ない・・。
魚は見えるものの、ちっともルアーを追いかけてくれません。
水量の多い場所に固まってじっとしています。

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水量少なし。
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川を渡って・・・。歩く、歩く。
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またキャスト。

「注意!熊出没多発地帯」なんていう看板におののきながら、熊よけの鈴をちりんちりんとならしながら進みました。
釣果は・・・さっぱりです。

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キタキツネも遊びにきたよ。

3日目はO川。昨年よい型のアメマスを釣った川です。
こちらも水量が減っていました。

またまた えんえんと歩いてはキャスト
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そこそこのサイズをかけたりしましたが、結局釣果は散々。
パートナーがかろうじてまあまあのサイズを数尾キャッチ。

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でも楽しそうでしょ?

2日間の釣りを終えて、河原で撤収作業をしていると、地元の漁協の方と思しきおじいさんが車で通りかかりました。(密漁の取り締まりもあるのかしらん?)
やはり、今年は雨が全然降らなくて、魚の活性が低かったのだそう。C川もO川も、サケ・マスが遡上する川ですが、遡上する数にも影響が出ている、とのこと。「ちっとも魚が上がってこん」と言っておられました。「いっぺん台風でもきて川を混ぜっ返してくれたらいいのに」とも。台風で大きな被害がでることもある、大雨が待ち遠しいこともある。自然は本当にままなりませんねー。
雨が少なかったので、農作物も大不作だそうで、わたしたちのように遊びに来ている釣り人の釣果なんて、はっきり言って、どうでもいいことですね。

ええ。もちろんあまり釣れなかったのは残念ではありますが、とにかく、またここに来て、川で2日たっぷり遊ばせてもらっただけでも満足でした。遡上する魚も見ました。確かに去年とは大違いの少なさ。頑張れ!サケ&マス。

2日目、最終日の夜は連続でフィッシャーマンズワーフの岸壁炉端で。 結局3日間炉端焼きばかりになってしまいました。釧路は「炉端焼き発祥の地」だそうなので、炉端焼き屋さん、多いです。去年行って気に入っていたお刺身のおいしい日本料理の店は、なんと空調が壊れている、ということでアウトになりました。

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すぐ隣が岸壁で、漁船が水揚げを終えて帰ってくるのが見えます。一仕事終えた海の男たちが、船の上で宴会していました。宴会している横(船上)には、獲ってきたらしい大型の魚がつりさげてあって。。あの後さばいて食べたのかなあ・・・。かっこええ!

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自分で材料を買って焼きます。

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釣れても、釣れなくても、釣りの後のビールは最高! 

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楽しい3日間でした。

 
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投稿者: : 2012/09/22 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 最終回

最終日。今日は、1週間お世話になったホリディパークともお別れです。
朝ごはんは、ずっとキャビンの中か、キャビンのデッキで食べていましたが、最後の朝食は共同キッチンのなかのテーブルで食べました。

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朝食準備中

後片付けをして10時にはチェックアウト。飛行機に乗るまではまだだいぶ時間がありますので、テアナウの街でお土産を買ったりしました。

9年前に来たときは、日本はアウトドアブーム(中高年の登山ブーム?)で、日本人ツアー客で街はいっぱいだったのですが、ちょっと寂しくなったかな、日本人は少なかったですね。
クライストチャーチの地震も影響しているでしょうし、数年前に北海道で登山ツアーの遭難事故があったことなんかも影響しているのでしょうか。「山ガール」が流行っていると聞いていたので、スカート姿の登山客に会うかしら、と思っていましたが、山ガールには会いませんでした。

とはいえ、これから現地は1月末ぐらいまでが「夏休み期間」。だいぶ賑やかになってきていて、駐車スペースも一杯でした。

お昼ごはんは、レストランに入ろうか・・・と話していたのですが、結局は「やっぱり湖がいい!」ということになって、テイクアウトのものを買って、湖のほとりに足を投げ出して食べました。やっぱりこれが最高!

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さよならTe Anau湖

余裕を持って出発し、空港の街QueenstownにあるWakatipu湖畔でも休憩

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こっちはWakatipu湖 天候もよかったので、特に湖がきれいでした。

ああ、ここでも釣りしたい。トローリングのボートがたくさん出ていました。
Queenstownから国内線でAucklandへ、Aucklandから国際線で関空へ。
初日の出とともに帰国、今回の旅は終わりました。

美しい川で竿を振ったし、大きな魚もキャッチしたし、キャンプもしたし、料理も楽しかったし、事故も病気もなかったし、最高の旅でした。
もう、次の旅を夢見ているうちのです。

****番外編***********

国際線の飛行時間は約11時間。
なかなかの苦行であります。NZ航空は、機内食が美味しい方だ、と皆さんおっしゃいますし、機内のテレビでも紹介していましたが、凄腕のシェフや、ワインのアドバイザーが、少しでも美味しいものを提供しようと頑張っておられるのですから、あまり文句を言ってはいけないのですが、やっぱり、「チョー旨い!」とは言いがたい。

で、帰りの飛行機の中で、ちょうど食事のときに、映画を観ていたのです。(座席ごとにテレビがついているので、好きな映画を観ることができます。)日本映画「極道めし」。はじめ洋画を見ていたのですが、隣でパートナーが見ている映画の映像が、あまりにおいしそうなので、気になって、途中からそちらに変えました。

刑務所に入っている人が、「今までで食べた一番美味しいめし」の話をして、聞いている人の喉が「ゴク!」と鳴る数を競って、一番になった人は、正月にでる、おせち料理のおかずを、他の人から一人1品取り上げることができる・・・という話でした。

炊きたて熱々のご飯に焼いたコーンとバターを乗せて、地鶏が産んだばかりの卵と醤油を落とした卵かけごはん、菜っ葉とネギの味噌汁・・・。
スキヤキの最後に食べる焼き饂飩・・・。

うちのの喉もごくっと鳴っています。
しばらく日本食は食べていませんからねー。

その映像を見ながら食べる機内食の味気なさはまた、格別でございました。
帰国後、しばらく和食が続いたことは言うまでもございませんね。

いえ、機内食だって美味しくいただきましたよ。

****番外編でした。*********

 
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投稿者: : 2012/01/25 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その7

釣りは今日でおしまい。明日は帰国の途につきます。
お弁当作りにも気合が入る!
朝ごはんにも気合が入る!

前日とは別の場所からA川に入って、流れの前に立ったとき、「ああ、またしばらくNZの川とは会えないのね」と思うと、寂しさで一杯になりました。思い切り味わっておかなくっちゃ。
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見てください、この透明度。ニュージーランドの川は、街中でもかなりの透明度を保っている川がほとんどですが、色は様々です。よき羊飼いの教会が観光スポットになっている、テカポ湖の、絵の具を溶いたようなブルーは有名ですが、あのような、水色の川もありますし、深い藍色の川もあります。西側沿岸の川は、紅茶のような色をした川も多いです。これは濁っているのではなく、森からタンニンが多く溶けこんでいるせいだそうです。A川は・・・・黄味を帯びたグリーンでしょうか。日本の緑茶みたい。

大体、お昼に戻ってくるぐらいの距離の見当をつけて、まずは釣りをせずに川を下っていきます。(川釣りは、可能であれば、上流に釣り上がるのが良いのです。どうしてかって?魚は川の中ではたいてい上流を向いているんですね。流れてくるえさを待ち構えているのです。ですから、上流から下流に向かって釣りをすると、先に魚に人の気配を悟られやすいのです。車を河原に置いている場合、先に歩いて下流までいってからスタートすると、帰りが楽というわけ。
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何度か川を渡って、右岸を歩き、左岸を歩きして、数キロを下ったところからスタート。
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奥が上流。右岸は歩くことが出来ませんね。これが左右交互に繰り返す川が多いです。進めない場所に来たら、川のなかに入って対岸に渡るか、川から離れて木などを迂回することになります。どうするかは水の量や周辺の地形などから判断するわけです。

たいていパートナーとは100メートルぐらい離れて釣りをします。もっと離れてしまうこともあるので、一応トランシーバーも持っていますが、よほどのことがない限り、安全確認のため、お互いに見える範囲にいるようにしているんですが、どうしてもカーブがあったり、丘になっているところがあったりで、しばらく全くお互いが見えない、ということもしばしば・・・。

釣りは、自分が釣れるときだけでなく、パートナーに魚が掛かったときの、ランディング(魚を取り込むこと)までのやり取りを見るのも、とても楽しいものです。写真も撮ってあげたいですし。場所によってはネットを出して手の空いている方が川に入って取り込み、ということもあります。そういう意味でも、あまり離れてしまうと楽しみが半減してしまいます。

で、たまたま、ちょっと距離が開いてしまったときに大きな魚が掛かっちゃったのです。「おーい!おーい!」と呼べども声は届かない。取り込みはネットを使わなくても出来そうな場所。斯くなる上は、一人で釣り上げて、自慢たらしく、釣れた魚を持ってパートナーの前に・・・・・なんて不埒なことを考えると・・・ああ、魚が一跳ね。フックを外して去っていってしまいました。

うちの、呆然自失。

とは言え、かなり魚とやり取りしたので、楽しませてはもらったわ・・・。と気持ちを切り替えて、パートナーに追いついてみると、なあんと、あちらも魚が掛かっているじゃあないですか。うーん、ダブルヒットだったのか・・・。

取り込んだパートナーの魚、立派なBrownです。A川のBrown、他の川よりも黄色が鮮やかで、金色に光っています。なんて美しいのでしょう!
2人のディナーにはちょっと大きすぎるぐらいのサイズ。今晩のおかずにさせていただくことにしました。

その後も釣りを思い切り楽しんで、お昼には一旦車を停めた場所へ戻ってお昼ごはん。

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コーヒーを入れています。フィールドでもドリップコーヒーは飲みたいうちの。
バネットやペーパー持参です。

午後は、もう少し移動して、さらに下流部へ。OTAUTAUの街がすぐそこに見えている橋の袂から入川。やはり午前中と同じように、一旦下ってからのスタートです。

やはり濃い魚影。
大きな魚がぷかあっ・・と浮いています。
パートナーが、大きな魚を見つけて、「あのあたりに投げてみたら・・・?」と言います。
午前中パートナーが大物を釣ったときも、そのように、先に魚を見つけていたのです。
けれど、悲しいかな、見えている魚を、テクニックで釣った、という経験はほとんどなし。上手な人は、ルアーにアクションをつけたりして、巧みに魚を誘うものなのですが、私の場合は、だいたいあてずっぽうにルアーを飛ばして巻いて、あら釣れちゃった!という神頼みな釣りなんです。

「そうやって見つけてもらって釣ったためしないしなあ・・・・」と言いながらルアーを投げてみました。
あ、なかなかいい場所にルアーが落ちた・・・・。そっと巻いてみます。

「来たー!」

掛かりました。かなりの大物。なかなか寄せられません。

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魚はまだ見えません。
10分ぐらいかかったのでしょうか。(よくわからない)
幸い、岸が遠浅になっていたので、浅瀬に少しづつ寄せてキャッチ成功です。

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やったあー!58cmブラウン。

最後の最後に来た大物でした。
夕方には、道具を片付けて、A川にさようなら。今回のNZでの釣りはおしまいです。
次回の参考に、OTAUTAUの街をちょっと散策して(スーパー1軒、ガソリンスタンド1軒の本当に小さな町でしたが、バックパッカーと小さなホテル兼レストランがありました。)からTe Anauへ戻ってきました。

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釣り上げた人がした処理するのがお約束?
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もう一度ホイル焼き。今度は水分の出すぎに注意します。
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地元のビールも頂いてみました。
写真のものとちがいますが、Three Brothers Beerというビールがとても美味しかったですね。

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今度は大成功!

明日はNZとお別れです。夢のような1週間でした。

 
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投稿者: : 2012/01/21 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その6

初めてニュージーランドで釣りをしたとき、現地在住の友人が、ガイドを手配してくれていて、友人、わたしたち夫婦、フィッシングガイドの4人での釣行でした。あちらのフライ・フィッシング(そのときは、フライも挑戦していて、わたしはフライに関しては初心者でした。)では、サイト・フィッシングといって、先に魚を見つけてから釣るのが一般的であること、ガイドなら、その日のコンディションが良いであろう川に確実に連れて行ってくれること・・など、はるばる日本から釣りにやってくる二人に、ぜひとも魚を釣らせてあげよう、という友人の心遣いでした。

もちろん、そのときの釣りも楽しかったのですが、2回目に行くときに、「せっかく釣りを楽しむなら、地図とにらめっこして、あちこち移動して、いい川を探して・・・という釣りのほうがいい。たとえ魚がキャッチできなくても!」と我がチームの意見は一致しまして、以来ガイドは雇わずに、ずっと自分たちで探し、移動し、釣りをしています。日本ではもちろんそれが当たり前ではありますし。

もちろん、これは完全に個人の趣味の問題。ガイドと楽しむ釣りを否定するものではありません。運転免許をお持ちでない方や、釣りはほとんどしたことがないけれど、せっかくニュージーランドに来たのだからやってみよう、という方には断然ガイドを雇うことをお勧めします。また、ガイドをお願いすると、ちょっと自分たちでは行けないような場所へ、4WDやボートやヘリで連れて行ってもらえる、というのは魅力です。

実は、今回とは別の地域ですが、ずっと行ってみたいと思っている川があって、4WDでなら行ける、ということだったので、一度チャレンジしたものの、すさまじいラフロードに(とても『道』と言えるようなものではありませんでした。)断念し、あとはヘリかボートしか手段がなく(そんな場所ですが、行った先には人が住んでいるんですよー!びっくりですねー。)宿泊したホリディパークの人に頼んで、ガイドをしている人に、「ボートで釣り場に放り込んでもらって、釣りは自由にさせてもらい、翌日迎えに来てもらうということが可能か」問い合わせてもらったのですが、風の強い地域でもあり、約束した日、時間にボートが出せるとは限らないし、事故のときに連絡が取れない、などで難しい、と言われました。特に帰国の日が決まっている旅行者相手では、そんな無茶は出来ないでしょうね。

それでそのときは諦めたのですが、やはり「どうしても行きたい!」と考えている人は多いようで、ネットでその川まで野営しながら2日がかりで歩いて行った、という体験談が載っていて、いやーすごい人がいるもんだわ・・・と。その人は、経済的な理由からの苦渋の選択であったようでした。ガイドを雇うと、大体1日2万円ぐらいかかりますから。釣り場の選定、移動手段、お昼ご飯などの食事、それに釣りのガイド、みんなお願いするのですから、決して高いとは思いませんが、やっぱり・・・ね。少々贅沢ではあります。)

ということで、前回行っていない、初めての川にも行くべきよね、ということになりました。さすがに、短い旅の日程で、2日歩いてでも!という情熱はなく、車で1時間で行くことができる川(えへへ・・・)。A川は、O川、M川、W川と並んで、あのあたりの地域を代表する川だと思うのですが、どうしてだか、日本の釣り雑誌などで見たことはありませんでした。で、今まで全く候補に上っていませんでした。バイブル本にしている、Tony Buschさんが書いた『Trout Fishing: A Guide to New Zealand’s South Island』 では、この川を 絶賛しています。これは行って見なくては・・・。釣りに行くときには、必ず訪れる地域の5万分の1の地図(等高線の入ったもの、日本だと国土地理院の地図ですね。あちらもおなじようなTopo Mapというのがあります。)を事前に入手して携帯するのですが、Tonyさん推奨の場所の地図は持っていません。スポーツショップにも行ってみましたが、ありませんでした。仕方がない。今回は大雑把なツーリングマップだけで我慢です。(これ、山の中に入る場合は絶対ダメですね。)
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Topomap毎回たくさん持っていくので重いのですが、これは欠かせません。

さて、まず最初のポイントに・・。農場の中に入って、河原へ出ました。Black-billed gullというカモメの一種が沢山見えます。このgull、テ・アナウ湖周辺にも沢山いますが、屋外のカフェや、ピクニックテーブルで、食べ残しなどを狙うので少々嫌われております。
「魚でも取っているのかな・・・。近づいたら、あれがいっぺんに飛び立つかしら・・・」
と思いながら、釣りの支度を整えて、川に近づいていきました。すると、gullの群れから、10-20羽ぐらいが飛び立ち、こちらに向かってきます。じっとしている鳥たちも、ガーガー騒いでいます。頭すれすれまで急降下してきたり、明らかに威嚇してきます。顔がめっちゃ怒ってる。眉が(ないけど)つりあがってましたねー。
それ以上近づくと頭をつつかれそうです。まるでヒッチコックの「鳥」のよう。これはダメだわ、と退散です。

どうやら卵を暖めていたか、雛がいたか、のようです。じっとしているのは雌だったのでしょうか。
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gullの大群、彼らの向うに川は流れているのですが・・・。

これはかわいそうなことをしてしまいました。
竿を一度も振らぬまま、ポイント移動です。最後に入ったのは、OTAUTAU(発音はオタウタウですが、「唄うたう」みたいだとすっかり気にいてしまったうちの。単純。)という小さな街の近く。Tonyさんの本に ”It would be impossible to find a more perfect section of dry fly fishing water in New Zealand” とあるとおり、本当に美しい流れでした。しかも魚影が濃い!管理釣り場?と思うほど魚が見えます。

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結局その日は、何度か移動をしたのと、雨が少し降ったりで、実際に竿を振っていた時間は短く、魚は大型が掛かったりしたものの、キャッチできなかったのですが、パートナーもわたしもすっかりA川が気に入ってしまって、釣り最終日となる翌日も、A川(入川ポイントは別の場所)に行くことに決めました。

ということで、釣果のなかったその日の夕食は・・・
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スパゲッティナポリタン(ニュージーランドではこれ、何て言うのかな?)と、グリルで焼いた生ソーセージ。(またまたラム肉&ローズマリー)
ボリューム満点で大満足でした。

さて、次はいよいよ釣り最終日。旅も終わりに近づいています。ぐすん、寂しいよう・・・。

 
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投稿者: : 2012/01/17 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その5

キャンプ場の朝、鳥の声と、森の木の枝がざわざわする音で目覚めました。なんて気持ちがいいんでしょう。顔を洗って、朝の空気を胸いっぱいに吸い込んで、朝ごはんの前に釣りに出かけました。(またか!と言うなかれ。釣り好きとはそんなものです)あわよくば、1匹持って帰って、夕食に・・・と思っておりましたら、ちょうど良いサイズの虹鱒が釣れました。35、6センチというところでしょうか。

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不細工なすっぴんを見ないで、魚だけを見てくださいね。

引き続き、小一時間釣りを楽しみ、上機嫌でテン場に戻ってきました。
またまたネイチャーストーブで火をおこして、フライパンで焼いたトースト、フルーツ、コーヒーで朝ごはん。人懐っこいブッシュロビンが、知らない間に足元まで来ていました。
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よく燃えてる・・・。

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ブッシュロビン、いい声してます。

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撤収中

また、ここで キャンプしたいね・・・と話しながら、魚もKeepしているので、傷まないうちに・・・と午前中にテ・アナウに戻ってきました。

たった1泊とはいえ、テント泊から戻ってみると、ホリディパークのキャビンは、まるで我が家にもどってきたような居住性。これはこれでよいものです。シャワーも浴びてさっぱりしてから魚をさばきます。ホリディパークに類する施設にはたいてい、魚をさばくための場所があります。キッチンではなく、外に流しがあるのです。どこにも「魚さばき場所」とは書いてありませんが、誰でも知っています。それだけ釣りはポピュラーなのですね。うろこや内臓をとってすぐに捨てられるよう、ゴミ箱も近くにあります。そこで魚をさばいていると、宿泊している人たちが、「どこで釣ったの?」とか「何で(ルアーかフライか)釣ったの?」とか「ガイドを雇ったの?」とか聞いてきます。お母さんやおばあちゃんに連れられた子供たちも寄ってきます。皆がびっくりするような大きな魚ではありませんが、うろこを取った虹鱒、朱い線がより鮮やかになって綺麗。うちの、鼻高々。
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包丁いっぽんー♪サラシに巻ーいて っと。。。

検討の結果、今夜はこれで、ホイル焼きをすることにしました。午後は洗濯をしたり、スーパーに買出しに行ったり。で、「今日はのんびりしようね」と言っていたのに、夕方は、またまたちょこっと近所のダム(と言っていいのでしょうか、テアナウ湖からの川の流れ出しを調節する水門。水門の部分がコンクリートですが、あとは自然のままの川です。)まで出かけて、”散歩よ、散歩” と言いつつ竿を振り・・。その場所は、有名なートレッキングルート、ケプラートラックの入口なので、トランピングから帰ってくる人たちが歩くのが見えました。ずいぶん遠くからでも皆さん手を振ってくれます。

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こんなところ。右に写っているのは、マヌカハニーで知られるマヌカの木です。野生のものもは、クリスマスの頃白い花をつけます。

巨大な魚が沢山見えていました。「見える魚は釣れない」と申します。ええ、そのとおり、釣れませんでした。少し離れた場所で、小さな女の子が、おじいちゃんに釣りの手ほどきを受けていて、大きな竿を(また、あっちの人は、仕掛けがでかいんだわ・・)えいや!と投げる姿がとても微笑ましく、彼女に魚が来たらいいのにね・・・と思って見ていましたが、やはりダメなようでした。

釣った魚を食べるの、何年ぶりかしら?
2011.12.28-31 
野菜を入れすぎて少々水分が出すぎましたが、すこぶる美味でした。
白ワインと相性バツグン。

旅も残すところあと数日残すのみ。明日は、行ったことのないはじめての川へ行ってみます。
続きはまた。

 
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投稿者: : 2012/01/14 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その4

今日はキャンプ

ニュージーランドはアウトドア大国。
休暇になると大挙して湖畔や海へ出かけます。(って言っても日本の70%ぐらいの面積の国に、日本の3%足らずの人が暮らす国です。「大挙」して移動しても・・・「混んでいる」の意味が全然違います。)
乗用車でボートを引っ張っているのをよく見かけますが、ごく普通の家庭でボートを持っているのはそう驚くことじゃないのだそうです。あと、キャンピングカーというか、居室部分を乗用車で引っ張っているのもよく見かけます。

宿泊したホリディパークにも、キャンピングカーのサイト(電源があったりします)や、テント用のサイトがありますし、そういうオーガナイズされた施設でなくてもキャンプのできるところがたくさんあります。
相当山の中に入っていって、「誰にも会わないねー」と言っていたら、突然テント村やキャンピングカー村が現れたり、ツワモノになると、湖畔の車が1台だけ入れるようなとところを独り占め、というのも見かけます。

それぞれ、ただ外に座って読書を楽しんでいたり、川や湖でカヌーに乗ったり、トランピング(トレッキングを向うの人はこう呼びます。)したり、釣りをしたり。そういう休日を、当たり前のように皆さん楽しんでいます。小さい子供さんのいるファミリーだけでなく、かなり年齢の高いご夫婦も、中には車椅子に乗っておられるお年よりもおられました。

今回テント泊をしたのは、O川上流からさらに山間に入っていった奥、二つの湖の間を川が流れる美しい場所です。9年前も同じ湖周辺でキャンプをしました。前回は水場もない林の中でテント泊。周囲には誰もいないところでした。それはそれでとても楽しい思い出ですが、今回は、キャンプサイトに泊まってみることに。
キャンプ場、というにはあまりにシンプル。沢からひいた水道(生飲みはできない)と、仮設トイレが1個あるだけの場所です。
申込用紙と1名1泊5ドル(300円ぐらい)を設置してある郵便受けのような木の箱に入れたら、自由にキャンプしていいことになっています。トイレや、箱の中身の管理はDOCの人が定期的に車で巡回してきます。ルールは場所によってまちまちですが、今回行ったところは直火は禁止。ドラム缶などの中で火を炊くのはOK。
地元の人は、キャンピングカーの外側に、屋根と塀を増設して、大きなガスボンベなんかを持ち込んで、ちゃんとした台所やリビングルームのようなものを作ってしまったりしています。

2011.12.27-08
黄色いテントが 今日の我が家です。 
写っていませんが手前や左手に、ファミリーがテントを張っています。
奥には長逗留してるらしきキャンピングカー、老夫婦でした。

北側の湖のそばのサイトに泊まることに決めてテントを張ってから、釣りへGO!
吊り橋を渡って、森の中を進みます。
さらに登山ルートを歩いて山の中でテント泊をするつもりらしい、大荷物を背負った家族ともすれ違います。

2011.12.27-28

 2011.12.27-16
湖と湖の間の川。Dydimoという外来の藻(藻ですから水質に害があるわけではないのですが、これが見た目が汚らしくて・・・。)にかなり汚染(?)されている川です。ニュージーランドではこの藻を広げないよう、釣り人に注意を呼びかけています。川の釣りでは常識とも言えたフェルトソールの靴は使用禁止、川を移動する場合は、使った道具を洗浄、または完全に乾燥させることを推奨しています。
ここは、ニュージーランドでDydimoが見つかった気の毒な川ではあるのですが、流れがあるところではあまり見られませんでした。(よどんだところなんかはひどくて、9年前のピュアな状態を知っているので、ちょっと悲しかった。)釣り人が持ち込んでしまったことは間違いないようです。日本に持ち帰らないよう気をつけなくちゃ。

2011.12.28-02
それでも川も森も美しい。

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この写真は別サイトから頂きました。下の湖への流れこみ付近。
ハリネズミのような丸くて赤茶っぽい植物は、「Red Tussock」という草で、あちこちに群生が見られます。

パートナーが型のよい虹鱒を釣り上げたときです。後ろから金髪の女の子(5,6歳か?)が駆け寄ってきました。「あたし、この魚の名前知ってるわー!虹鱒っていうのよー。」とか言いながら、手を伸ばして、魚を触ろうとします。後から彼女の兄さんらしき少年も来ましたが、彼のほうは魚が怖いようで、手を出しません。魚はまだ針がかかった状態なので、怪我でもしたら大変です。触らせてあげたいのは山々なのですが、ちょっと待ってもらいました。お母さんらしき女性も来て、「ほら、先に行くわよ」と女の子に声をかけるのですが、彼女は魚に夢中で、その場を離れません。
針がはずれたので、「もう、触ってもいいよ」と差し出すと、おそるおそる魚を持とうとします。まだ元気な魚がブルッと暴れると、「きゃあ!」とばかりに手を引っ込めて、でもまた諦めずに・・・。うーむ、将来有望。彼女はきっと「わたしもあんな魚が釣りたい!」と思ったことでしょう。「It’s beautifuru !」、と繰り返し感嘆の声をあげていましたし。本当に生きている虹鱒って、銀色にピンクの線が入っていてきれいなんですよ。
で、パートナーと金髪美人は、虹鱒を手に写真に納まったのですが・・・。写真の掲載は控えます。

午後は、わたくしが、ネット(あ、これは釣りのタモのことです。インターネットじゃなくて)を失くすという大失態をやらかして、下の湖までの往復40分の道のりをもういちど歩いて探しましたが、見つけられず。
それでもまだ夕方竿を振る。まったく釣り馬鹿ってやつは・・。

夜は、直火が禁止でしたので、ネイチャーストーブの中で火を炊きました。このネイチャストーブ、アウトドア用品を作っているユニフレームの商品ですが、本当にスグレモノ。長年愛用しております。(なので煤で真っ黒。)その名のとおり、中で小さい枝などを燃やすだけの何の仕掛けもない装置なのですが、コンパクトに折りたためるし、重宝します。ちゃんと調理できるんですよ。

ちょうど、火をおこしているときにDOCの人が見回りに・・・。「やば!ネイチャーストーブでもあかんって言われるかも・・・」と緊張。でも、シーズン中はずっと山に泊まり込んでいる、という彼は、とってもフレンドリーで、何泊するか、Camp Feeは払ったか、などを確認した後、釣りの話などでひとしきりおしゃべりをして去っていったのでした。でも、ちゃんと視線はネイチャーストーブをチェックしていましたね。合格だったみたい。焚き火のようなダメージはありませんが、やっぱり多少下が焦げてしまうのです。それはドラム缶でも同じですけど。
「9年前にもここに来て、とっても気に入ってまた来た」と言ったらとてもうれしそうでした。

ということで、安心して野菜とハムのケチャップ炒め、インスタントラーメン(なんと出前一丁がスーパーにあった。)ニンニクの揚げ物、パン、フルーツ、という脈絡のないメニューの夕食と、ビールとワインで、楽しいキャンプの夜は更けていったのでありました。

2011.12.27-30
調理中
隣のファミリーの大人組が、夜中まで酒盛りで盛り上がっていました。

 
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投稿者: : 2012/01/09 投稿先 旅行