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NZ釣り旅行 その7

釣りは今日でおしまい。明日は帰国の途につきます。
お弁当作りにも気合が入る!
朝ごはんにも気合が入る!

前日とは別の場所からA川に入って、流れの前に立ったとき、「ああ、またしばらくNZの川とは会えないのね」と思うと、寂しさで一杯になりました。思い切り味わっておかなくっちゃ。
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見てください、この透明度。ニュージーランドの川は、街中でもかなりの透明度を保っている川がほとんどですが、色は様々です。よき羊飼いの教会が観光スポットになっている、テカポ湖の、絵の具を溶いたようなブルーは有名ですが、あのような、水色の川もありますし、深い藍色の川もあります。西側沿岸の川は、紅茶のような色をした川も多いです。これは濁っているのではなく、森からタンニンが多く溶けこんでいるせいだそうです。A川は・・・・黄味を帯びたグリーンでしょうか。日本の緑茶みたい。

大体、お昼に戻ってくるぐらいの距離の見当をつけて、まずは釣りをせずに川を下っていきます。(川釣りは、可能であれば、上流に釣り上がるのが良いのです。どうしてかって?魚は川の中ではたいてい上流を向いているんですね。流れてくるえさを待ち構えているのです。ですから、上流から下流に向かって釣りをすると、先に魚に人の気配を悟られやすいのです。車を河原に置いている場合、先に歩いて下流までいってからスタートすると、帰りが楽というわけ。
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何度か川を渡って、右岸を歩き、左岸を歩きして、数キロを下ったところからスタート。
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奥が上流。右岸は歩くことが出来ませんね。これが左右交互に繰り返す川が多いです。進めない場所に来たら、川のなかに入って対岸に渡るか、川から離れて木などを迂回することになります。どうするかは水の量や周辺の地形などから判断するわけです。

たいていパートナーとは100メートルぐらい離れて釣りをします。もっと離れてしまうこともあるので、一応トランシーバーも持っていますが、よほどのことがない限り、安全確認のため、お互いに見える範囲にいるようにしているんですが、どうしてもカーブがあったり、丘になっているところがあったりで、しばらく全くお互いが見えない、ということもしばしば・・・。

釣りは、自分が釣れるときだけでなく、パートナーに魚が掛かったときの、ランディング(魚を取り込むこと)までのやり取りを見るのも、とても楽しいものです。写真も撮ってあげたいですし。場所によってはネットを出して手の空いている方が川に入って取り込み、ということもあります。そういう意味でも、あまり離れてしまうと楽しみが半減してしまいます。

で、たまたま、ちょっと距離が開いてしまったときに大きな魚が掛かっちゃったのです。「おーい!おーい!」と呼べども声は届かない。取り込みはネットを使わなくても出来そうな場所。斯くなる上は、一人で釣り上げて、自慢たらしく、釣れた魚を持ってパートナーの前に・・・・・なんて不埒なことを考えると・・・ああ、魚が一跳ね。フックを外して去っていってしまいました。

うちの、呆然自失。

とは言え、かなり魚とやり取りしたので、楽しませてはもらったわ・・・。と気持ちを切り替えて、パートナーに追いついてみると、なあんと、あちらも魚が掛かっているじゃあないですか。うーん、ダブルヒットだったのか・・・。

取り込んだパートナーの魚、立派なBrownです。A川のBrown、他の川よりも黄色が鮮やかで、金色に光っています。なんて美しいのでしょう!
2人のディナーにはちょっと大きすぎるぐらいのサイズ。今晩のおかずにさせていただくことにしました。

その後も釣りを思い切り楽しんで、お昼には一旦車を停めた場所へ戻ってお昼ごはん。

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コーヒーを入れています。フィールドでもドリップコーヒーは飲みたいうちの。
バネットやペーパー持参です。

午後は、もう少し移動して、さらに下流部へ。OTAUTAUの街がすぐそこに見えている橋の袂から入川。やはり午前中と同じように、一旦下ってからのスタートです。

やはり濃い魚影。
大きな魚がぷかあっ・・と浮いています。
パートナーが、大きな魚を見つけて、「あのあたりに投げてみたら・・・?」と言います。
午前中パートナーが大物を釣ったときも、そのように、先に魚を見つけていたのです。
けれど、悲しいかな、見えている魚を、テクニックで釣った、という経験はほとんどなし。上手な人は、ルアーにアクションをつけたりして、巧みに魚を誘うものなのですが、私の場合は、だいたいあてずっぽうにルアーを飛ばして巻いて、あら釣れちゃった!という神頼みな釣りなんです。

「そうやって見つけてもらって釣ったためしないしなあ・・・・」と言いながらルアーを投げてみました。
あ、なかなかいい場所にルアーが落ちた・・・・。そっと巻いてみます。

「来たー!」

掛かりました。かなりの大物。なかなか寄せられません。

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魚はまだ見えません。
10分ぐらいかかったのでしょうか。(よくわからない)
幸い、岸が遠浅になっていたので、浅瀬に少しづつ寄せてキャッチ成功です。

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やったあー!58cmブラウン。

最後の最後に来た大物でした。
夕方には、道具を片付けて、A川にさようなら。今回のNZでの釣りはおしまいです。
次回の参考に、OTAUTAUの街をちょっと散策して(スーパー1軒、ガソリンスタンド1軒の本当に小さな町でしたが、バックパッカーと小さなホテル兼レストランがありました。)からTe Anauへ戻ってきました。

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釣り上げた人がした処理するのがお約束?
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もう一度ホイル焼き。今度は水分の出すぎに注意します。
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地元のビールも頂いてみました。
写真のものとちがいますが、Three Brothers Beerというビールがとても美味しかったですね。

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今度は大成功!

明日はNZとお別れです。夢のような1週間でした。

 
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投稿者: : 2012/01/21 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その6

初めてニュージーランドで釣りをしたとき、現地在住の友人が、ガイドを手配してくれていて、友人、わたしたち夫婦、フィッシングガイドの4人での釣行でした。あちらのフライ・フィッシング(そのときは、フライも挑戦していて、わたしはフライに関しては初心者でした。)では、サイト・フィッシングといって、先に魚を見つけてから釣るのが一般的であること、ガイドなら、その日のコンディションが良いであろう川に確実に連れて行ってくれること・・など、はるばる日本から釣りにやってくる二人に、ぜひとも魚を釣らせてあげよう、という友人の心遣いでした。

もちろん、そのときの釣りも楽しかったのですが、2回目に行くときに、「せっかく釣りを楽しむなら、地図とにらめっこして、あちこち移動して、いい川を探して・・・という釣りのほうがいい。たとえ魚がキャッチできなくても!」と我がチームの意見は一致しまして、以来ガイドは雇わずに、ずっと自分たちで探し、移動し、釣りをしています。日本ではもちろんそれが当たり前ではありますし。

もちろん、これは完全に個人の趣味の問題。ガイドと楽しむ釣りを否定するものではありません。運転免許をお持ちでない方や、釣りはほとんどしたことがないけれど、せっかくニュージーランドに来たのだからやってみよう、という方には断然ガイドを雇うことをお勧めします。また、ガイドをお願いすると、ちょっと自分たちでは行けないような場所へ、4WDやボートやヘリで連れて行ってもらえる、というのは魅力です。

実は、今回とは別の地域ですが、ずっと行ってみたいと思っている川があって、4WDでなら行ける、ということだったので、一度チャレンジしたものの、すさまじいラフロードに(とても『道』と言えるようなものではありませんでした。)断念し、あとはヘリかボートしか手段がなく(そんな場所ですが、行った先には人が住んでいるんですよー!びっくりですねー。)宿泊したホリディパークの人に頼んで、ガイドをしている人に、「ボートで釣り場に放り込んでもらって、釣りは自由にさせてもらい、翌日迎えに来てもらうということが可能か」問い合わせてもらったのですが、風の強い地域でもあり、約束した日、時間にボートが出せるとは限らないし、事故のときに連絡が取れない、などで難しい、と言われました。特に帰国の日が決まっている旅行者相手では、そんな無茶は出来ないでしょうね。

それでそのときは諦めたのですが、やはり「どうしても行きたい!」と考えている人は多いようで、ネットでその川まで野営しながら2日がかりで歩いて行った、という体験談が載っていて、いやーすごい人がいるもんだわ・・・と。その人は、経済的な理由からの苦渋の選択であったようでした。ガイドを雇うと、大体1日2万円ぐらいかかりますから。釣り場の選定、移動手段、お昼ご飯などの食事、それに釣りのガイド、みんなお願いするのですから、決して高いとは思いませんが、やっぱり・・・ね。少々贅沢ではあります。)

ということで、前回行っていない、初めての川にも行くべきよね、ということになりました。さすがに、短い旅の日程で、2日歩いてでも!という情熱はなく、車で1時間で行くことができる川(えへへ・・・)。A川は、O川、M川、W川と並んで、あのあたりの地域を代表する川だと思うのですが、どうしてだか、日本の釣り雑誌などで見たことはありませんでした。で、今まで全く候補に上っていませんでした。バイブル本にしている、Tony Buschさんが書いた『Trout Fishing: A Guide to New Zealand’s South Island』 では、この川を 絶賛しています。これは行って見なくては・・・。釣りに行くときには、必ず訪れる地域の5万分の1の地図(等高線の入ったもの、日本だと国土地理院の地図ですね。あちらもおなじようなTopo Mapというのがあります。)を事前に入手して携帯するのですが、Tonyさん推奨の場所の地図は持っていません。スポーツショップにも行ってみましたが、ありませんでした。仕方がない。今回は大雑把なツーリングマップだけで我慢です。(これ、山の中に入る場合は絶対ダメですね。)
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Topomap毎回たくさん持っていくので重いのですが、これは欠かせません。

さて、まず最初のポイントに・・。農場の中に入って、河原へ出ました。Black-billed gullというカモメの一種が沢山見えます。このgull、テ・アナウ湖周辺にも沢山いますが、屋外のカフェや、ピクニックテーブルで、食べ残しなどを狙うので少々嫌われております。
「魚でも取っているのかな・・・。近づいたら、あれがいっぺんに飛び立つかしら・・・」
と思いながら、釣りの支度を整えて、川に近づいていきました。すると、gullの群れから、10-20羽ぐらいが飛び立ち、こちらに向かってきます。じっとしている鳥たちも、ガーガー騒いでいます。頭すれすれまで急降下してきたり、明らかに威嚇してきます。顔がめっちゃ怒ってる。眉が(ないけど)つりあがってましたねー。
それ以上近づくと頭をつつかれそうです。まるでヒッチコックの「鳥」のよう。これはダメだわ、と退散です。

どうやら卵を暖めていたか、雛がいたか、のようです。じっとしているのは雌だったのでしょうか。
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gullの大群、彼らの向うに川は流れているのですが・・・。

これはかわいそうなことをしてしまいました。
竿を一度も振らぬまま、ポイント移動です。最後に入ったのは、OTAUTAU(発音はオタウタウですが、「唄うたう」みたいだとすっかり気にいてしまったうちの。単純。)という小さな街の近く。Tonyさんの本に ”It would be impossible to find a more perfect section of dry fly fishing water in New Zealand” とあるとおり、本当に美しい流れでした。しかも魚影が濃い!管理釣り場?と思うほど魚が見えます。

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結局その日は、何度か移動をしたのと、雨が少し降ったりで、実際に竿を振っていた時間は短く、魚は大型が掛かったりしたものの、キャッチできなかったのですが、パートナーもわたしもすっかりA川が気に入ってしまって、釣り最終日となる翌日も、A川(入川ポイントは別の場所)に行くことに決めました。

ということで、釣果のなかったその日の夕食は・・・
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スパゲッティナポリタン(ニュージーランドではこれ、何て言うのかな?)と、グリルで焼いた生ソーセージ。(またまたラム肉&ローズマリー)
ボリューム満点で大満足でした。

さて、次はいよいよ釣り最終日。旅も終わりに近づいています。ぐすん、寂しいよう・・・。

 
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投稿者: : 2012/01/17 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その5

キャンプ場の朝、鳥の声と、森の木の枝がざわざわする音で目覚めました。なんて気持ちがいいんでしょう。顔を洗って、朝の空気を胸いっぱいに吸い込んで、朝ごはんの前に釣りに出かけました。(またか!と言うなかれ。釣り好きとはそんなものです)あわよくば、1匹持って帰って、夕食に・・・と思っておりましたら、ちょうど良いサイズの虹鱒が釣れました。35、6センチというところでしょうか。

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不細工なすっぴんを見ないで、魚だけを見てくださいね。

引き続き、小一時間釣りを楽しみ、上機嫌でテン場に戻ってきました。
またまたネイチャーストーブで火をおこして、フライパンで焼いたトースト、フルーツ、コーヒーで朝ごはん。人懐っこいブッシュロビンが、知らない間に足元まで来ていました。
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よく燃えてる・・・。

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ブッシュロビン、いい声してます。

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撤収中

また、ここで キャンプしたいね・・・と話しながら、魚もKeepしているので、傷まないうちに・・・と午前中にテ・アナウに戻ってきました。

たった1泊とはいえ、テント泊から戻ってみると、ホリディパークのキャビンは、まるで我が家にもどってきたような居住性。これはこれでよいものです。シャワーも浴びてさっぱりしてから魚をさばきます。ホリディパークに類する施設にはたいてい、魚をさばくための場所があります。キッチンではなく、外に流しがあるのです。どこにも「魚さばき場所」とは書いてありませんが、誰でも知っています。それだけ釣りはポピュラーなのですね。うろこや内臓をとってすぐに捨てられるよう、ゴミ箱も近くにあります。そこで魚をさばいていると、宿泊している人たちが、「どこで釣ったの?」とか「何で(ルアーかフライか)釣ったの?」とか「ガイドを雇ったの?」とか聞いてきます。お母さんやおばあちゃんに連れられた子供たちも寄ってきます。皆がびっくりするような大きな魚ではありませんが、うろこを取った虹鱒、朱い線がより鮮やかになって綺麗。うちの、鼻高々。
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包丁いっぽんー♪サラシに巻ーいて っと。。。

検討の結果、今夜はこれで、ホイル焼きをすることにしました。午後は洗濯をしたり、スーパーに買出しに行ったり。で、「今日はのんびりしようね」と言っていたのに、夕方は、またまたちょこっと近所のダム(と言っていいのでしょうか、テアナウ湖からの川の流れ出しを調節する水門。水門の部分がコンクリートですが、あとは自然のままの川です。)まで出かけて、”散歩よ、散歩” と言いつつ竿を振り・・。その場所は、有名なートレッキングルート、ケプラートラックの入口なので、トランピングから帰ってくる人たちが歩くのが見えました。ずいぶん遠くからでも皆さん手を振ってくれます。

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こんなところ。右に写っているのは、マヌカハニーで知られるマヌカの木です。野生のものもは、クリスマスの頃白い花をつけます。

巨大な魚が沢山見えていました。「見える魚は釣れない」と申します。ええ、そのとおり、釣れませんでした。少し離れた場所で、小さな女の子が、おじいちゃんに釣りの手ほどきを受けていて、大きな竿を(また、あっちの人は、仕掛けがでかいんだわ・・)えいや!と投げる姿がとても微笑ましく、彼女に魚が来たらいいのにね・・・と思って見ていましたが、やはりダメなようでした。

釣った魚を食べるの、何年ぶりかしら?
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野菜を入れすぎて少々水分が出すぎましたが、すこぶる美味でした。
白ワインと相性バツグン。

旅も残すところあと数日残すのみ。明日は、行ったことのないはじめての川へ行ってみます。
続きはまた。

 
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投稿者: : 2012/01/14 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その4

今日はキャンプ

ニュージーランドはアウトドア大国。
休暇になると大挙して湖畔や海へ出かけます。(って言っても日本の70%ぐらいの面積の国に、日本の3%足らずの人が暮らす国です。「大挙」して移動しても・・・「混んでいる」の意味が全然違います。)
乗用車でボートを引っ張っているのをよく見かけますが、ごく普通の家庭でボートを持っているのはそう驚くことじゃないのだそうです。あと、キャンピングカーというか、居室部分を乗用車で引っ張っているのもよく見かけます。

宿泊したホリディパークにも、キャンピングカーのサイト(電源があったりします)や、テント用のサイトがありますし、そういうオーガナイズされた施設でなくてもキャンプのできるところがたくさんあります。
相当山の中に入っていって、「誰にも会わないねー」と言っていたら、突然テント村やキャンピングカー村が現れたり、ツワモノになると、湖畔の車が1台だけ入れるようなとところを独り占め、というのも見かけます。

それぞれ、ただ外に座って読書を楽しんでいたり、川や湖でカヌーに乗ったり、トランピング(トレッキングを向うの人はこう呼びます。)したり、釣りをしたり。そういう休日を、当たり前のように皆さん楽しんでいます。小さい子供さんのいるファミリーだけでなく、かなり年齢の高いご夫婦も、中には車椅子に乗っておられるお年よりもおられました。

今回テント泊をしたのは、O川上流からさらに山間に入っていった奥、二つの湖の間を川が流れる美しい場所です。9年前も同じ湖周辺でキャンプをしました。前回は水場もない林の中でテント泊。周囲には誰もいないところでした。それはそれでとても楽しい思い出ですが、今回は、キャンプサイトに泊まってみることに。
キャンプ場、というにはあまりにシンプル。沢からひいた水道(生飲みはできない)と、仮設トイレが1個あるだけの場所です。
申込用紙と1名1泊5ドル(300円ぐらい)を設置してある郵便受けのような木の箱に入れたら、自由にキャンプしていいことになっています。トイレや、箱の中身の管理はDOCの人が定期的に車で巡回してきます。ルールは場所によってまちまちですが、今回行ったところは直火は禁止。ドラム缶などの中で火を炊くのはOK。
地元の人は、キャンピングカーの外側に、屋根と塀を増設して、大きなガスボンベなんかを持ち込んで、ちゃんとした台所やリビングルームのようなものを作ってしまったりしています。

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黄色いテントが 今日の我が家です。 
写っていませんが手前や左手に、ファミリーがテントを張っています。
奥には長逗留してるらしきキャンピングカー、老夫婦でした。

北側の湖のそばのサイトに泊まることに決めてテントを張ってから、釣りへGO!
吊り橋を渡って、森の中を進みます。
さらに登山ルートを歩いて山の中でテント泊をするつもりらしい、大荷物を背負った家族ともすれ違います。

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湖と湖の間の川。Dydimoという外来の藻(藻ですから水質に害があるわけではないのですが、これが見た目が汚らしくて・・・。)にかなり汚染(?)されている川です。ニュージーランドではこの藻を広げないよう、釣り人に注意を呼びかけています。川の釣りでは常識とも言えたフェルトソールの靴は使用禁止、川を移動する場合は、使った道具を洗浄、または完全に乾燥させることを推奨しています。
ここは、ニュージーランドでDydimoが見つかった気の毒な川ではあるのですが、流れがあるところではあまり見られませんでした。(よどんだところなんかはひどくて、9年前のピュアな状態を知っているので、ちょっと悲しかった。)釣り人が持ち込んでしまったことは間違いないようです。日本に持ち帰らないよう気をつけなくちゃ。

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それでも川も森も美しい。

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この写真は別サイトから頂きました。下の湖への流れこみ付近。
ハリネズミのような丸くて赤茶っぽい植物は、「Red Tussock」という草で、あちこちに群生が見られます。

パートナーが型のよい虹鱒を釣り上げたときです。後ろから金髪の女の子(5,6歳か?)が駆け寄ってきました。「あたし、この魚の名前知ってるわー!虹鱒っていうのよー。」とか言いながら、手を伸ばして、魚を触ろうとします。後から彼女の兄さんらしき少年も来ましたが、彼のほうは魚が怖いようで、手を出しません。魚はまだ針がかかった状態なので、怪我でもしたら大変です。触らせてあげたいのは山々なのですが、ちょっと待ってもらいました。お母さんらしき女性も来て、「ほら、先に行くわよ」と女の子に声をかけるのですが、彼女は魚に夢中で、その場を離れません。
針がはずれたので、「もう、触ってもいいよ」と差し出すと、おそるおそる魚を持とうとします。まだ元気な魚がブルッと暴れると、「きゃあ!」とばかりに手を引っ込めて、でもまた諦めずに・・・。うーむ、将来有望。彼女はきっと「わたしもあんな魚が釣りたい!」と思ったことでしょう。「It’s beautifuru !」、と繰り返し感嘆の声をあげていましたし。本当に生きている虹鱒って、銀色にピンクの線が入っていてきれいなんですよ。
で、パートナーと金髪美人は、虹鱒を手に写真に納まったのですが・・・。写真の掲載は控えます。

午後は、わたくしが、ネット(あ、これは釣りのタモのことです。インターネットじゃなくて)を失くすという大失態をやらかして、下の湖までの往復40分の道のりをもういちど歩いて探しましたが、見つけられず。
それでもまだ夕方竿を振る。まったく釣り馬鹿ってやつは・・。

夜は、直火が禁止でしたので、ネイチャーストーブの中で火を炊きました。このネイチャストーブ、アウトドア用品を作っているユニフレームの商品ですが、本当にスグレモノ。長年愛用しております。(なので煤で真っ黒。)その名のとおり、中で小さい枝などを燃やすだけの何の仕掛けもない装置なのですが、コンパクトに折りたためるし、重宝します。ちゃんと調理できるんですよ。

ちょうど、火をおこしているときにDOCの人が見回りに・・・。「やば!ネイチャーストーブでもあかんって言われるかも・・・」と緊張。でも、シーズン中はずっと山に泊まり込んでいる、という彼は、とってもフレンドリーで、何泊するか、Camp Feeは払ったか、などを確認した後、釣りの話などでひとしきりおしゃべりをして去っていったのでした。でも、ちゃんと視線はネイチャーストーブをチェックしていましたね。合格だったみたい。焚き火のようなダメージはありませんが、やっぱり多少下が焦げてしまうのです。それはドラム缶でも同じですけど。
「9年前にもここに来て、とっても気に入ってまた来た」と言ったらとてもうれしそうでした。

ということで、安心して野菜とハムのケチャップ炒め、インスタントラーメン(なんと出前一丁がスーパーにあった。)ニンニクの揚げ物、パン、フルーツ、という脈絡のないメニューの夕食と、ビールとワインで、楽しいキャンプの夜は更けていったのでありました。

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調理中
隣のファミリーの大人組が、夜中まで酒盛りで盛り上がっていました。

 
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投稿者: : 2012/01/09 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その3

ニュージーランドの川で釣りをするにはライセンスが必要です。といっても別に資格が要るということではなく、スポーツ用品店やガソリンスタンドの売店などで、申し込み書に記入して買うことができます。
今シーズンのライセンスはこんなの。 裏面に氏名や住所が書いてあります。川ごとの規則や、情報の載った冊子ももらえます。
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1996年に初めてNZに来て釣りをしたときのライセンスは、いかにも「許可証」といった感じのA4ぐらいの薄い用紙でした。今はちょっと防水加工もしてある硬い紙でできています。3つ折にすると調度クレジットカードの大きさ。

日本で言うところの環境省というのでしょうか、Department of Conservation(DOC)という政府機関がニュージーランドの動植物の保護、国立公園や森林保護区、海洋保護区などの指定、保護活動、公園内の整備や山小屋の管理など、一手に担っています。国中のあちこちにDOCのビジターセンターがあって、資料や地図が入手できるし、ちょっとしたお土産なども売っていて、日本だったら「観光案内所」(もちろんNZ観光局のインフォメーションセンターもたくさんあります。) に行くところを、アウトドア目的で訪れた人ならDOCのビジターセンターへ・・ということではないかと思います。Te Anauのセンターもウォーキングの装備を持った人たちであふれていました。

で、そのDOCとは別に"The Fish and Game Councils"(Fish&Game)というのがあって、公共機関で、DOC大臣への報告義務はあるものの、独立した組織になっており、淡水での釣りとハンティングのライセンスを発行して、その収入でRegulationを設定したり、自然資源の調査をしたり、アクセスになっている農場との調整、といったことを行っています。
HPはここ
http://www.fishandgame.org.nz/

アクセスサインがある場所からは川に入っていけます。個人の農場を通っていくようなルートも、あらかじめ許可がとってあるということです。ただし、家畜を傷つけないことはもちろん、ゲートなどは、必ず見たときのままにしておくのがお約束。(公道から直接川に出られる場所、湖はアクセスサインがなくても入って構いません。サインがないところでは釣り禁止、ということではないのです。ただし、個人の土地を横切る場合は必ずランドオーナーの許可が必要。これは当たり前のことではありますね。)

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こんな看板があちらこちらに。これは、Foot Access Only の場所。

アクセスサインがなくて、「その都度許可を求めてください」という場所もあります。前にNelson地域で一度だけ、個人宅を訪ねて許可を求めたことがありますが、とても気持ちよく許可してくれたし、いろいろアドバイスもくれました。

前置きが長くなりました。
釣り2日目はM川へ。M川もO川に負けず、有名な川です。O川にはRainbow trout(スーパーでもときどき売っている虹鱒、あれです。)とBrown troutどちらもいますが、M側には何故かBrownしかいません。とにかく魚影が濃い川で、昔見た釣り好きさんのHPには「猿でも釣れるM川」と書いてありました。上流から下流どこでも釣りが出来ますが、前回沢山釣れたことと、川通しで歩いて釣りをしたかったので、ちょっと遠出をして車で2時間以上かかる下流域のゴアという街まで行きました。この街、釣りの大会も行われる capital of brown trout fishing と言われている街で、中心部にはこんなモニュメントも立っています。

800px-Gore_New_Zealand

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M川下流域 今日も晴天

一日中Gore周辺で釣りを楽しみました。12月に入ってから全く雨が降っていないという異常気象下、川もかなり渇水しており厳しい釣り。数釣り・・というわけにはいきませんでしたが、そこはNZ、パートナーもわたしも魚をキャッチ。ちゃんと楽しませてくれました。

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やった!45センチBrownです。自慢たらしい顔やなあ・・・。鼻膨らんでるよ。

お昼はサンドイッチ。ほとんど毎朝作って持って行きました。河原で食べる食事は最高です。
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この日は魚は持ち帰らず。ずいぶん遠出したし、目一杯遊んで疲れてしまって、夕食は『レンジでチン!』の鶏肉のサテーでした。明日はいよいよテント泊、旅in旅です。

 
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投稿者: : 2012/01/07 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その2

釣り1日目

ざっくり言って、日本の地形は平野部から突然険しい山岳になる・・・というところが多いので、上流部で釣り、というと山岳渓流ということになりますが、ニュージーランドの場合、岩だらけの切り立った山と平野部の間になだらかな丘陵地帯がが続いていて、そのなかをゆったりと流れているような川が多く、ヘリコプターでないと行くことができないような上流域であっても水量がかなりあります。(日本でそういうところ、といったら上高地の梓川ぐらいしか思い浮かびません。)
釣り1日目は、国道から牧場が広がる丘へ入って車で1時間ほど登っていったところ、O川の上流粋に出かけました。ここは巨大鱒が生息する川として、アングラーには有名な川です。有名・・といっても一日誰にも会いませんでした。

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こんな川。

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夢の中にいるみたい。

上流に向かって歩きながら、一日竿を振って、大きな魚もたくさん見て、ヒットもありましたが、残念ながら釣り上げることはできませんでした。
けれど、9年前に来たときは、強風で全く釣りにならなかったこのO川。今回は一日いいお天気で、美しい川を歩いていると、「ああ、NZに来たんだ・・・」という喜びがふつふつと沸いてきます。

「釣りは朝まづめと夕まづめ」と言います。つまり早朝と暮れかかった頃が一番釣れる時間帯。「釣り上げる」ことだけ考えたら、真昼間に竿を振るなんてことはしないものです。昔は、朝暗いうちに出かけていって、暗くなってから宿泊地に帰る・・・なんていうこともやっていましたが、こればかりやっていると、宿泊施設とか、その周辺の景色を楽しむことが出来ません。最近はあまりがつがつと釣りをせず、旅先での滞在を満喫するようになりました。

ということで、夕方にはホリディパークに戻ってきました。ニュージーランドの夏は日照時間が長く、9時ごろになってやっと薄暗くなってきます。夕方からゆっくり食事を作っても、明るい戸外での夕食が可能。
ということで、ラムの挽肉を買ってハンバーグ。共同キッチンではなく、外にあるバーベキューグリル(自由に使っていいことになっています。)で調理です。

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グリルの横のピクニックベンチで食べました。

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食後は、湖畔を散歩。

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ようやく暮れてきました。9時半ごろです。

旅はまだ始まったばかり。
続きはまた。

 
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投稿者: : 2012/01/05 投稿先 旅行

 

NZ釣り旅行 その1 宿泊地にたどりつくまで

さてさて、今回のニュージーランドへの旅。目的はもちろん釣りです。9年前にも泊まったTe Anau 湖畔のホリディパーク、前回のソファ付き、テレビ付きのファミリーキャビンは贅沢すぎたので(金額というより、テレビ見ないし)、もっと簡素なスタンダードキャビンを予約しました。ベッド(寝袋などの寝具は持参しました。レンタルも可能)と、テーブル、椅子、小さな冷蔵庫、電気ポットにトースターにヒーター、これだけあれば充分すぎるぐらいです。

もう一度行きたい、と願い続けた場所、けれど、到着までにはいくつもの難関が待ち受けます。オークランド国際空港からクィーンズタウン行き国内線へのトランジットの時間は1時間半。普通の旅行者なら余裕ですが、釣り旅行の場合は、検疫に時間がかかります。テント、釣具などに土や植物がついていないかを入念にチェックされるのです。スムーズに検疫を終えて飛行機に乗れるのか?とっても不安でありました。持参したテントは、実は前回のニュージーランド入国のとき(2007年12月)一旦どこかへ持っていかれて消毒されたのですが、それ以来使っていないのです。つたない英語で一生懸命そのことを訴え、釣り用の靴も充分に洗ってきたと説明して(それでももちろん荷物を解いてのチェックはあります。)・・・無事に乗り換え時間に間に合いました。

やれやれ・・と一息ついたのもつかの間、国内線に搭乗する直前、チケットを改札のような機械にかざしたところで、

ブーッ!

とエラーの音。足止めです。カウンターにいる乗務員の女性が、とても慌てた様子で電話でなにやら話しています。や? まさかダブルブッキングで席がないとか?不安が一気に膨らみます。

”English speakerがなんたらかんたら”と言うのが聞き取れるんですが、なんのことかわかりません。なんのこっちゃ?

「とにかく乗ってください」と言われて、「えー?とにかくって何よ・・・。」と思いつつ機内へ。なんだ、ちゃんとチケットに書いてある席、空いてるじゃん!、と座ろうとしたら、「こちらの方と代わってください」と・・・。いいけどお・・・なんで?
訝りつつ着席。その乗務員が「英語を話すか?」と聞いてきます。「まあ、ちょっとは話しますよ・・・」と返事(もちろん、英語で言いましたよ)しつつ・・・やっぱり何のことなのだか・・・さっぱりです。
結局座ったのが、最前列(もともとの席も最前列でした)の3人席。あれ? 窓際空いてる・・・。

その空いた席に最後に乗り込んできたのは、やはりカウンターで足止めされていた6,7歳の男の子でした。金髪でやせっぽちの可愛い男の子。祖父と思しき男性が一緒にいたのですが、どうやら飛行機に乗るのはその子だけだったようです。

「え、英語しゃべれるかって、この子の世話をよろしくってこと??だって国内線なんだからネイティブがたくさんいるでしょうに!なんでやねん」

なんでやねん、なんでやねん、なんでやねん・・・

心の叫びはこだましておりますが、無情にも飛行機は飛び立ってしまいました。

えっと・・・・どーしよーかしらん?
とりあえず、歳はいくつか、とか、どこへ行くのか、とか、名前はなんていうのか・・・など質問してみるうちの。額に汗。
ぼそ、ぼそ、と答える彼。かなりシャイな性格であるようです。名前はPabro(Pablo ”L”ではないかと思うのですが、綴りを聞いたら”R”って言うんですよね。自信なさそだったけど。とにかくパブロ)

会話はあっという間に途切れてしまいました。ま、別におしゃべりしなくたって、万が一のときに世話すればいいわよね・・・。

でも・・・彼は、わたしが話しかけると下を向いて、ぼそぼそとしか答えないくせに、わたしがパートナーと話したり、他のことをしはじめるとじーっとこちらを観察しているのがわかります。うーん、仲良くしたいんか、したくないんか、

どっちやねん、どっちやねん、どっちやねん・・・

乗務員も何かと話しかけますが、どうも人見知りがきついようです。

ところが・・・棚からリュックサックを降ろしてもらって、中から「Tin Tin」という男の子と犬の絵が描いてある絵本?(パズルとかシールとかクイズなんかが盛り込んである本)を取り出してきたので、「Tin Tin ってなあに?」と聞いたとたん、(得意分野できっかけをつかんだのでしょうね)いきなりの饒舌。Tin Tinという男の子が、snowyという名前の犬と一緒に事件を解決しながら冒険するビデオの話をひとしきり聞かせてくれました。

ああ、よかったわ。打ち解けて。シールを貼るゲームをしたり、登場人物の説明をしてもらったり、と一緒に本をめくっていくと、五目並べならぬ三目並べのページが出てきました。そのページは誰かと遊んだ後のようで、書き込んであります。

こんどはわたしが元気になる番。「おーおー、これならあたしだって知ってるわよ!」
ノートを取り出し、パートナーと3人で三目並べ(途中から四目ならべに)合戦です。パブロは6歳の癖になかなか手ごわく、1戦落としてしまいました。

2時間足らずのフライトはあっという間。最後にはパブロ、しゃべりまくり。 ガムを分け与えてもらったり、わたしとパートナーは桃太郎の家来よろしくすっかりパブロの虜であります。

空港に一緒にいたのはステップファーザーで、自分はオークランドで母親と義理父と義理兄と暮らしていること、クイーンズタウンに住む実父のもとへ休暇を過ごしに行くこと。母親が元夫に会いたがらないため、一人で飛行機に乗っていること、一緒に遊んでいる友達のこと、父親と一緒に一度だけスキーをして岩に激突したこと、などなど、しゃべるしゃべる・・・・。まあ、こちらがなんとか会話が出来る程度の英語力だなんてことは全く斟酌してくれませんし、いきなり友達らしき固有名詞は出てくるし、舌足らずだし、半分ぐらいしかわかりませんでしたが、機嫌よくしゃべっているのをさえぎるわけにも行かず、「ふーん、ふーん、そうなんや!」と相槌を打ち続けていました。

「一緒に飛行機を降りようね」って言いあっていたのに、降りる段になると、乗務員に、「わたしたちが連れていくから先に降りろ」と言われてしまい、すっかり情が移ってしまったうちの、目の端に涙。「元気でね」と肩を叩いて機内でお別れとなりました。写真を撮らせてもらわなかったことが悔やまれます。

降りるときには、乗務員にえらくお礼を言われましたが、結局あの席の移動はなんだったのでしょう?まさか一人旅の少年の横は女性がいい、ということでもないでしょうし、席を替わった男性達は、英語圏の人ではなかったのかもしれません。(いや、でもわたしも全然英語圏ちゃうし・・)結局わからずじまい。

「可愛かったねー」とパートナーと話しつつ、レンタカーを借りて2時間のドライブ。

やっとやっと懐かしいホリデイパークに到着したのでありました。
9年ぶりのTe Anau湖は、変わらぬ美しさ。

スーパーに買出しに行って、最初の夕食はマッスル(ムール貝。こちらのは緑色をしています)のワイン蒸しです

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これがスタンダードキャビン。一泊だいたい3000円から4000円ぐらい。

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中はこんな感じ。とっても清潔です。

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共同キッチン

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夕食のムール貝。キロ当たり4ドル(250円ぐらい)
野菜でも果物でも、とにかく国内産のものはとっても安いのです。
もちろん味は抜群。こんな肉厚、ぷりぷりのムール貝は日本ではあまり売っていません。

さあ、あしたから釣りよ!
続きはまた今度。

 
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投稿者: : 2012/01/02 投稿先 旅行

 

いい一年になりますように

皆様、明けましておめでとうございます。
年末はNZで、釣り三昧してきました。ニュージーランドは、9回目。今回滞在したTe Anauは2回目9年ぶりでした。
天候にも恵まれ、ため息が出るような美しい川で釣りに明け暮れ、鳥の声を聴き、まるで竜宮城にいるようでございました。
ええ、戻ってきてみたらあっとびっくり玉手箱。日焼けで肌はぼろぼろでございますが、そんなことは味わってきた喜びに比べたらなんということもございません。

旅の様子はおいおいUPしていきたいと思いますが、とりあえず風景のみ。

      P1020852  
森と湖に囲まれた白い雲たなびく国でした。(この写真は雲はないけど)

 
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投稿者: : 2012/01/01 投稿先 旅行

 

北海道で釣り

北海道に行ってきました。
たんちょう釧路空港でレンタカーを借りて、釧路市内に泊まって、2日間白糠町に通いました。
一日目はO川、2日目はC川。大抵川に釣りに行って、車を停める場所を見つけて、川に入っても、堰堤などに遮られて、一旦車に戻って移動しなければならないことが多いです。日本の渓流は、高低差も大きいし、山も深いので仕方がないことかもしれません。ロッククライミングや、沢登の相当な猛者でなければ、川通しで進める距離は知れています。

けれども今回行った2つの川、根釧平野を流れているので平地が続いて、堰堤やコンクリート護岸もほとんどないため、朝釣りをスタートしたら、一度も川から離れることなく上流に移動しながら釣り続けることが出来ました。

ここはニュージーランド?と錯覚するほどよく似た景色。
それもそのはず、この2つの川、鮭やカラフトますが遡上する川。実際に遡上するカラフト鱒が橋の上からも確認できましたし、釣りをしていても見ることが出来ました。

遡上する鮭を狙うサーモンダービー(これは人数制限があって許可が必要)も行われているようです。

わたしたちは、もう少し上流で、アメマス狙い。もうそこまでくると、カラフト鱒は、ルアーを追うことは無いと聞きます。身体もぼろぼろになっていて、間違って釣れたりしたら胸が痛みそうでした。

charo2 こんな川。涙が出そうなくらいに美しい風景。

今回うちのの一番の大物。amemasu

 

amemasu2 美しいアメマス。

キャッチアンドリリースです。

 

charo1 竿を振るうちの

 

ほとんど一日中川にいましたので、観光も買い物も一切無しでしたが、宿泊したのが釧路港のすぐそばでしたので、夜はフィッシャーマンズワーフの居酒屋へ。
夜の漁船がかっこいい。
海の男?? kushirokou

 

fisher 東南アジアの屋台を思わせるディープな世界。どの屋台へも注文できます。いい味出してるおばちゃん、(写っていません)
「焼酎は何がありますか?」
「うーんとね、麦と芋とノーマル!」
「え???ノーマルって?」
「うーん、普通ってことだね。(注・「だ」を強く発音すること)それからこれは”グラン・ブルー”」
「それはなに?」
「これは、グラン・ブルー」
かなり酔っておられました。案の定注文したシシャモは忘れるわ、水みたいな焼酎もってくるわで笑わせていただきました。

ganpeki_ 外にもセルフ炉辺がありました。

 

至福のとき・・・最高の旅でございました。

空港で見つけたヘンなもの。
NAPORI
スパゲッティー・ナポリって・・・。

さて、今回長年連れ添ったAbu GarciaのカーディナルC3をお蔵入り(殿堂入り?)させることといたしました。19年前、バス釣りをやめて、トラウト釣りをしようと購入して以来、リールはずっとこれ一本やり。途中からベールのバネが飛びやすくなってしまって、バネのパーツをたくさん買って、自分で直しながら使っていました。

福井の岩魚も、岐阜のアマゴも、北海道のサクラ鱒も、ニュージーランドのニジマスも、サーモンも、ブラウントラウトも、みんなこのリールで釣ってきましたが、さすがに動きが悪くなってきましたので、ここいらで引退させることにしたのです。(なんて言って、またすぐ復活させたりして・・・)

Cardinal
傷だらけのC3。
長い間ありがとう!

 
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投稿者: : 2011/09/30 投稿先 旅行

 

ワカサギ釣り初体験!のはずが・・・・

分厚く張った氷に穴を開けて・・・・に憧れていますが、取りあえず近場でまずは体験、ということで、余呉湖へ出かけました。米原ジャンクションから、北陸道に入ったころには雪が降ってきて、「チェーン規制」。

それでも無事に余呉湖までは着いたんです。湖に張り出した桟橋に陣取って、さあ!釣り開始。ところがです。雪、だんだんひどくなってきました。
結局、湖の対岸に位置する宿への移動が心配で、早々に引き上げることになりました。ワカサギ君の顔は4匹ほど見ただけ。
駐車場に行って見たら、やっぱり。タイヤが雪に埋まってる!
慌てて雪をかいて、とにかく宿までなんとかたどり着きました。

雪のしんしん降る湖を見ながらいただくワカサギのてんぷらは最高でございました。湖の水で養殖しているという岩魚の刺身も塩焼きも、美味でした。(どれも焼酎とあうんだもん・・すすんじゃったわー。)

夜の間にさらに雪は降り積もり、さらに30から、40センチは積もったでしょうか。
朝にはあたり一面雪で真っ白。子どものころ札幌に住んでいたうちのとしては心躍る風景ではありました。

車も一晩で雪に埋もれ・・・。
またまた、こんどは宿のスコップ(雪用の幅のひろいやつね)を借りて雪かきです。
子どものころを思い出しました。上手いモンですよ。すくった雪を放る向きを時々変えるのがコツ。(腰が痛くなるから)

当初の目的とはかなり変わりましたが、楽しい旅でした。
装備を万全に整えて、近いうちにリベンジいたします。

yogoko2 
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

yogoko1 
雪だるま雛作ってみました。

U Nobuko さんのプロフィール – Windows Live

 
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投稿者: : 2011/01/28 投稿先 旅行