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カテゴリー別アーカイブ: ライブ報告

2022年ライブ納め

祇園CandyでのLa Fiestaライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。本年最終のライブでした。京都の街、コロナ前・・・とはとてもいかないものの、外国からの観光客もだいぶ戻ってきている、と感じました。デパ地下で一所懸命「これは何か」と(中国語に思えましたが自信ありませんん)尋ねている姿や、四条大橋で写真を撮る人、お客様でも英語圏の男性がお二人、ご来店くださいました。

小学校高学年から20歳を過ぎるあたりまで、とてもネガティブな人間だったので、「これから何十年も生きて、悲しい思い出やあれこれのしがらみが沢山積みあがっていったらとても生きていけそうない」と真剣に考えておりました。そのころの母親や恩師の年齢をとっくに過ぎた今思うことは、「楽しい思い出も経験値もたくさん積みあがっていいじゃん!!!」ということと「都合の悪いことはしっかり忘れちゃうからいいじゃん!!」ということです。また、何度もこのブログでも書いていますが、少しづつの努力が身についていることを実感できること、これはもう本当に年齢を重ねてこそ得られる僥倖です。

なにせ今まで生きた年月を分母としたら、分母分の1年というのはどんどん「薄く」といいますか割合が低くなるわけで・・・。今年はどんな年だったっけ?と振り返ってみると、どの思い出ももっともっと前に感じて(まあ、忘れているわけですね)しまいます。

とはいえ、昨年は兄が亡くなり、前半はもうそのこと一色だったことを思えば、無事に過ぎた一年でございました。コロナがまだ完全に明けきっていない中、母と津和野へ旅もできましたし、4年ぶりに鳥取ジャズにも参加させていただきました。何より、大きく(大きくどころか風邪ひとつひかず)健康を損なうことがなかっただけでも本当に感謝するべきだろう、と思います。

あとどれぐらいの時間歌うことができるのだろう?その時間でどれぐらい進歩できるのだろう?とかつてのネガティブな自分がときどき頭の中に現れます。知り合いのシンガーたちの活躍に焦燥感や羨望でいっぱいになってしまうこともあります。

でも、やっぱり小学校の時の恩師の言葉「継続は力なり」を信じて少しずつでも努力していきたいと思います。
今年ライブに来てくださったすべての皆様、配信ライブを視聴してくださった皆様、ライブハウスのマスター、スタッフの皆様、共演者の皆様、本当にありがとうございました。
来年も頑張ります。

ウサギのように跳ねるでー!!!

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まだきれいな紅葉が・・・

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お店の中はクリスマス。

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帰り道で猛者発見。ミニミニコンテナトラックでソロゲリラライブ。すごい!もう後片付けに入っておられたのですが、お願いして撮影させていただきました。

 
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投稿者: : 2022/12/17 投稿先 ライブ報告

 

アバンタ窟で・・・

11月27日(日)と28日(月)は2日連続のライブでございました。聴いてくださった皆様、ありがとうございます。

27日(日)はずっと以前に梅田にあったギャラリーカフェ「まそほ」の二人のアーティスト嘉山伸子さんと火山ジュン子さんの二人展の打ち上げパーティ、ギターの市川さんとデュオで2ステージ、たっぷり聴いていただきました。まそほママのお二人は、アーティストとしてもぶっ飛んでいますが(褒めてます)、料理の腕も天下一品。嘉山さんは石橋で「ほていや食堂」という食堂をされています。(展覧会会場が食堂の2階部分でした)乾杯して、お食事をある程度楽しんでいただいてから演奏を聴いていただいたのですが、いや、もうお料理がどれも美味しそうで、「中断させてごめんなさい!」という感じでした。けれど、皆さん、熱心に耳を傾けてくださり、とっても幸せでした。
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ママお二人から沢山事前にリクエストをいただいていまして、
・ジプシージャズを何か
・ラテンの曲を何か
・Lullaby Of Birdland
・Não Deixe O Samba Morrer
ということで、ギターの市川さんにもかなりな無茶ぶりを(いつもか・・・)することになったのです。でも、わたしとしてもどれも好きな曲、ジャンルばかり。張り切って選曲させていただきました。お品書きはこちら。

プログラム1

市川さんもそれぞれのジャンルの雰囲気をばっちり出してくださり、そのうえ音はキラキラ美しいし、本当に歌っていて幸せでした。

ママのお友達からはアンコールに「Fly Me To The Moon」のリクエストもいただきました。すごーーーーく久しぶりに歌ったので、歌詞がちいと怪しい部分がありましたが何とか歌えて、喜んでいただけてよかったです。

演奏後は、私と市川さんも美味しい料理を頂きました。分厚いローストビーフ、牡蠣の燻製、エスカルゴ!もうどれもこれも美味しくて野獣のようになってしまいました。(恥ずかしい)

演奏前にお二人の作品を見せていただきましたが、火山さんのどっしり、きっぱりした「鉄」の作品も、相変わらずですし、わたしにとっては「夢で見たような気がする」不思議ワールドも、もうなんていうかまさに「芸術は爆発だ!」という感じ。自分の内面にあるものをすべて吐き出すような感じなのかなあ・・・・。美術的才能が絶望的に乏しい自分では計り知れないのですが、そのエネルギーにただただ圧倒されました。
写真の掲載許可を頂いておりますのでご紹介します。

ああ!火山さんの鉄のボールの写真を撮っていない!悔しい・・・。コロコロ転がすと中のライトの色が変わるんですけど、葉脈のような、籠のような真ん丸のフォルムが何ともよかったです。(すみません、わかりませんよね)

お二人にはもっとも作品を作り続けてほしい。心からそう願っています。

明けて28日(月)はJKカフェでLa Fiestaのライブ。週の初めにも関わらず来てくださったお客様に感謝です。
今年もあと残すところ14日(水)のCandyだけとなりました。今年も元気に歌えたことに感謝。そしてまそほママの作品展が3年ぶりに開催されて、またそこで歌わせていただいたことにも感謝です。

このごちそう・・・・竜宮城か!!?

 
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投稿者: : 2022/12/02 投稿先 ライブ報告

 

Vamos Sambar! Vamos Cantar!

西宮北口にあるブラジル料理店、サンバブラジルでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。サンバブラジルはいつでもお肉の焼けるいい匂いと、陽気なバイアーノのシェフの笑顔、カラフルな内装の店内、もう入るだけで踊りだしたくなるような楽しいお店です。

今回も、古いショーロから比較的新しいMPB(Musica Popular Brasileira、ムジカ・ポプラール・ブラジレイラおおむねボサノバより後のブラジル歌謡曲、とでも言いましょうか)まで、あれこれ取り混ぜてお送りいたしました。

今回新曲として歌った「Boca de Siri」という曲、前学期のChoro講座の課題曲でした。題名を訳すと「蟹の口」歌詞は、「大胆な恰好してサロンに行って、先住民のダンスなんか踊っちゃったわ。暑かったこといったら!。彼氏には内緒よ」というような内容。蟹なんてどこにも出てこない・・・。意味が分からなくて、ポルトがル語の先生に助けを求めました。
「蟹の口」って「口にチャック」というような意味があるんだそうです。(といっても先生も「聞いたことがなかった」とおっしゃっていました。ネイティブの方に聞いてくれたようです)
「内緒にしてね」という意味で「蟹の口よ!!」というわけです。
なんとも味わい深いおちゃめな曲で、すっかり気に入っています。

ライブ終了後は、バイーヤ出身のシェフ、お店のスタッフのワコさん(こちらはブラジリア出身)とブラジル音楽の話で大盛り上がりして、楽しいひと時を過ごしました。

ここ数回、Nikkieさんにもちょっと歌っていただいているのです。今回はちゃんとマイクとブームスタンドもご用意しました。少しづつ一緒に歌う曲も増やしていきたいです。(あ、もう一人で弾き語るんで・・・とクビになりませんように)

あと残すところライブも3つ。体調管理を第一に、精進いたします。

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今回のお品書きです。

 
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投稿者: : 2022/11/20 投稿先 ライブ報告

 

ラテンの熱い風?

甲子園口はUncle Jamでの師匠Carlos Ortegaとのデュオライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。配信をご視聴くださった皆様も、いつも応援、ありがとうございます。

マスターがかっこいいタイトルをつけてくださっていますが、Carlosとのライブはいつも、スリリングでありながらもゆったりまったり。そのあたりはアルゼンチン出身のCarlosのラテン気質も関係あるのかなあ・・・。(あ、でも一方でCarlosは日本人以上?と思うぐらいまじめなところもあり。そうですね、〇〇人、と決めつけるのがそもそも無理があるわけで・・・・)

今回は、長年の親友(と呼ばせていただこう)、Atsukoさんが、アコーディナという珍しい楽器で2曲参加してくださいました。このアコーディナ、フランスで生まれた楽器のようです。名前の由来は「小さく吹くアコーディオン」なのだそう。その名の通りアコーディオンのような、バンドネオンのような、なんとも哀愁に満ちた素敵な音色なんです。
アコーディオン奏者のRichard Galliano(リシャール・ガリアーノ)さんが第一人者、ということでAstor Piazzolla(アストロ・ピアソラ)の-Oblivion(オブリビオンー忘却)をどうぞ。
https://youtu.be/gtsDLJKn7oE

いやあ、とろけますな。

Calrosとはもう20年ぐらいのお付き合いになります。(もっとか?もっとなのか?)ジャズのスタンダードになっている曲から始まって「なんとなく雰囲気で」歌っていたBossa Novaが、どのようなリズムでBossaNovaがBossaNovaたりえているのか、サンバのリズムについても徹底的に(気長に)指導してもらい、今、同じステージで歌わせてもらっている幸運には感謝しかありません。音楽に対する真摯な姿勢、一緒に音楽を奏でる人へのあたたかなまなざし、本当にいつも教えられることばかり。

最近、少しづつスペイン語の歌、ブラジルを超えたラテンアメリカの音楽にも挑戦させてもらっています。
今回は、メキシコの曲Sabor a Mi、今までも歌ってはおりますが、今回「Sambaでやるよ!」とCarlosに言われ・・・・ちょっと出だしあたふたとしてしまいました。
リズムが変わると、歌詞のストレスの場所が全く変わるので、楽しい。でも難しい・・・。
まだまだ精進は続きます。

いつも最高の場を用意してくださるお店にも感謝!!

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今回のお品書き(Carlosのソロ曲が確認できておらず申し訳ございません。その場で曲名聴くのですが、なにせスペイン語、覚えきれず・・・)

プログラム

 
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投稿者: : 2022/11/03 投稿先 ライブ報告

 

秋も深まってきました。

SOENでのLaFiestaライブに来て下さった皆様、ありがとうございました。鳥取ジャズ以来のLaFiestaでした。

素晴らしいシンガー(ダンサーでもある)とパーカッショニストも遊びに来てくださり、リズム楽器が沢山鳴って、大いに盛り上がりました。

最近なんだかんだで疲れ気味だったのですが、すっかり元気になって楽しく歌わせていただきました。

夜になってぐっと冷え込んでいます。
さあ、また明日から次に向けて精進いたします。

 
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投稿者: : 2022/10/20 投稿先 ライブ報告

 

Time Flies

時の天ぷら(違う)。こういうギャグ言い始めるのは老化現象のひとつなんだそうで・・・。大きなお世話でございます。はい。

Mクアトロでの大野こうじさん、錦織賢治さんとのライブにお越しくださった皆様。ありがとうございました。

ライブで何を歌おうか・・・と考えるところから始まって、曲を決めて、譜面を作って、練習して、その間、フライヤーなど作って告知して・・・、まだまだ先、と思っていた本番の日がすぐにやってきて、本番で灰になって。(「燃え尽きる」というとなんだかおこがましいような、恥ずかしいような気持ちになりますし、歌っているときはひたすらに楽しいわけですが、自分にとってはやはり、本番はいつでも「大舞台」で、終わってみると抜け殻になったような、干からびてしまったような感覚になります。心身ともに、ですね)感覚として「あっという間に終わった」となってしまうので、時が経つのが速い速い。
しかも、ライブが一つ終わってから次の準備、では間に合わないからそのスパンが被っていて。それでも一回一回スタートに戻るのでなく、成長しているといいのですが。

時間の流れが速い、と嘆くのではなく、そう感じることができることに感謝するべきですね。

さてさて、今回は新しい曲にも挑戦いたしました。曲ごとに大野さん、Nikkieさんの楽器の組み合わせを相談しながらリハするのです。この曲はフルートがいい、これはカヴァコの音が欲しい、などなど。楽器の組み合わせや、インストゥルメンタルの部分で旋律をどの楽器で演奏するか、によって同じ曲でもガラリと雰囲気が変わることもしばしば。歌もやっぱり変わってきます。今回はそういう意味でも新しい試みができたような気がしました。
そしてそして・・・・リハの時に「機会があれば是非この方にライブにご出演、お願いしたいんですよね」とお二人に話していたまさにその方が、ライブの後半、お店に入ってこられたんです。いやあ、びっくりしました。動揺のあまり歌がしどろもどろに・・・。なんという偶然。

パーカッションのとみやん(いちど飛び入りで歌わせていただいたときにご一緒しただけなのでわたしのなかでは「とみやんさん」なのですが、「”やん”がすでに敬称なんだから”さん”をつけるのはおかしい」とご本人がおっしゃるので、ドキドキしながら呼び捨て。いや呼び捨てじゃないんだけど、呼び捨て。)、2曲もパーカッションで参加してくださって、大野さんとNikkieさんのギター、カヴァコ、フルートの美しい音色にも包まれて、幸せな幸せなライブでございました。
叩いてくださった楽器、「チンバウ」っていうのだと思うのですが・・・・。
ちゃんと教えていただけばよかったああ・・・!

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/227783/

パーカッションのこともギターのことももっともっと知りたい。超高速で流れていく時間、しかもいつかはわからないけれど必ず限りがある時間、大切にしたいと思いました。

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後ほどアルバムと「お品書き」もアップいたします。
次回このメンバーでのMクアトロライブは2月3日(金)です。鬼が笑うーーーーー!
ご予定いただければ幸いです。

お品書き
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投稿者: : 2022/10/16 投稿先 ライブ報告

 

鳥取JAZZに出演しました

とりぎん小ホールでのLaFiestaの演奏を聴いてくださった皆様、ありがとうございました。うちのは4年ぶりの鳥取でした。昨年、一昨年はコロナの影響で鳥取ジャズはオンライン開催、久しぶりのリアル開催でしたが、まだまだ感染対策は必要、ということで会場を絞り、とりぎん文化会館(すばらしい施設!!)での開催でした。

出演は24日15:00からでした。前日23日のお昼ごろ「スーパーはくと」に乗って鳥取に向かいました、少し時間があったので三宮で久しぶりに駅周辺をウロウロ、アンティーク市が開催されており、いまから旅だというのに、かんざしとトンボ玉(これもかんざしにします)を購入。まあ、大皿を思いとどまってよかったです。

蒔絵?のかんざし。いい感じ

夕方鳥取に到着。夕食は同じく前のりしたメンバーと合流し、「割烹たくみ」でしゃぶしゃぶを頂きました。民芸博物館の隣にある「たくみ」は予約がなかなか取れないほどの有名店。おさかなも美味しいですが、ここ、じつは「しゃぶしゃぶ」を初めて出したお店だそうで。

お肉、とっても美味しかったです。バイ貝も最高。お店の方が薦めてくれた地酒「辨天娘」もいただきました。

そのあとは、ライブハウス「アフターアワーズ」で開催されたセッションに出掛けたのですが、故あって4時起きだったうちの、睡魔に襲われ早々に失礼しました。

明けて24日、ホテルの朝食バイキングをたらふくいただいてから会場に出発。午前中にサウンドチェックがありました。行ってびっくり。本当にきれいで素敵なホール。こんなところで歌わせてもらえるなんて、なんてラッキーなのでしょうか。音響の技術者の方もいいお仕事されていて、安心して本番に臨むことができました。

(サウンドチェック中)

Chega de Saudade

Amazonas

Samba do Avião

Pra que Chorar

Última Batucada

の5曲、気持ちよく歌わせていただきました。お客様は多くはなかったですが、温かい拍手が心に沁みました。

ただ、久しぶりの大きなホール、いつもは使わない筋肉???というのではないのですが、やはり放出するエネルギー量が多い、というのか、ちょっとよくわからないのですが、パワー全開で歌っていたら途中で「あ・・・これ持たないかも・・・」と思うほど。とくに興奮した、とか緊張した、というのでもないし、うーん、舞台って不思議ですね。

ということで本番が終わったら、もう「ガソリン1滴も残っていません」という感じでした。

休憩を兼ねて、後のバンドの演奏を聴かせていただいて、駅へ移動。名残を惜しんでビールとお刺身をちょっとつまんで電車に乗り込みました。ええ、もちろん車内では爆睡しておりました。

コロナで観光客がしばらく途絶えていたであろう鳥取の街、アーケードにもかなりシャッターが目立ちました。再来月にはカニも解禁されるし、駅前のホテルでもよい温泉に入れるし、みなさー---ん、鳥取はいいところですよ。

さて、また次に向けて、精進いたします。

鳥取JAZZのスタッフの皆様、ホールの皆様、ありがとうございました。

 
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投稿者: : 2022/09/25 投稿先 ライブ報告

 

憧れは今も・・・

Uncle Jamでの池田定男さんとのデュオライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。その日は3年ぶりに開催される淀川花火大会の日。十三からお越しの我が師匠は、「駅が凄い人で、入ることさえなかなかできなかった」と。多い年には60万人もの人出になるという大きなイベント。3年ぶりということもあって、みなさんそれぞれいろいろな思いを馳せながら花火を楽しまれたことと思います。

淀川に負けじ!というのでもありませんが、ライブもにぎやかに、楽しくお送りすることができました。
UncleJamさんは、音響のよさももちろんですが、行くたびに様々な工夫が凝らされていて、今回は照明器具が増えていました。曲によってマスターが色合いを変えてくださる照明が美しく舞台に映えた、と皆さんおっしゃって下さいました。

とくに狙って選曲したわけではないのですが、今回、会場にも足を運んでくれた長年の師匠が十八番にしていた曲を、ライブの最後のほうで2曲続けて歌いました。全く意識にはなくて、曲紹介しよう!と(MCで言うことはその場で考えることも多く)いう段になって、「ひやー!これ師匠の十八番やん!緊張するう・・」と背中に汗がジトっと・・・・・・。

でも、その昔まだ歌を習い始めの頃、ライブハウスで師匠が歌ったその歌は、MCのセリフも、衣装も、すべて記憶に鮮やかに残っています。その空間は、1本の一人芝居を見るようで、「ああ・・・なんて素敵なんだろう、こういう世界を作れるようになるにはどうしたらいいんだろう・・・」と、ただただ憧れて観て、聴いておりました。

あれからウン十年。師匠のように、曲の世界を表現するにはまだまだ修行が足りないと痛感いたしました。歌いながら「ああ、ここ失敗した」とか「うーん、次の音運びはどうしようか」みたいなこと(ぼやっと意識の下の方ではありますが)考えているようではホント、まだまだですね。

それでもその「ウン十年前の憧れがずっと消えない」というところで、まだまだ自分は音楽の神様とともにある、と信じて精進しようと思います。

お品書き
 
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投稿者: : 2022/08/28 投稿先 ライブ報告

 

怒涛の一週間 津和野への旅

7月29日のArteCoda、8月3日のCandyでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。京阪関目駅スグのArteCodaでは、ドラマー兼ベーシストという多彩な才能をお持ちのお客様がセッションに参加してくださり、楽しいライブとなりました。また、Candyでは酷暑の中来てくださったお客様が盛り上げてくださる中、本当に気持ちよく演奏させていただきました。

さて、小学校を卒業する時のクラスの文集の最後に「私の将来」というコーナーがあり、それぞれの夢を寄せ書きしたものがあります。わたしはいろんなものをきちんと管理できる方ではなく、引っ越しも何度もしているので保管していなかったのですが、何年か前に同窓会があったときに、きちんと保管してくれていた同級生がそれをPDFにしてくれたのです。私が何を書いているか、すっかり忘れていました。
「DJと私立図書館」と書いています。DJというのは、そのころ放送委員会で学校放送を担当しており(アナウンスはしていなかったのですが、いっちょ前にラジオドラマのようなものを作ったりしていました)中学もしばらく放送部に入っていて「ラジオのDJ」に少し憧れていたのでした。そして「私立図書館」です。
これは絵本の図書館を作りたい、と思っていたのです。原画を買い集めて美術館・・・・でないところが子供らしい夢ですね。特に「全部集めたい」と思っていたのが安野光雅さんの絵本でした。

記憶にある一番古い安野さんの絵本は「ふしぎなさーかす」という絵本。絵も大好きでしたが、優しさとユーモアにあふれた文章も大好きでした。

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中学校の修学旅行が萩・津和野(宮島も広島も・・という強行軍でした。本当は毎年御岳登山が修学旅行先で、私の学年もそのはずだったのですが、なんとその直前に御岳山が噴火して、急遽一般の団体旅行に変更された、と聞きました。)と聞いたときは安野さんの出身地である津和野に行けることが嬉しくて、そのころはまだ「安野光雅美術館」ができるずっと前だったのですが、それでもとても楽しみでした。
津和野のカソリック教会、堀に泳ぐ鯉、展示してある貴婦人(蒸気機関車)、今でもよく覚えています。けれど、津和野の滞在時間は本当に短くて、あれどれぐらいかな、2時間もなかったんじゃないかしら・・・・。小さな町ですし、仕方がないのかもしれませんが、もう少しゆっくり見たかったな、とずっと思っていました。

安野光雅さんは昔、NHKの週刊ブックレビューという番組に出演されており、母もファン。ということで、6月が誕生日の母のお祝いも兼ねて、2つのライブの間の日程で、津和野へ一緒に行ってまいりました。

安野光雅美術館、とっても素晴らしくて、小さな美術館でしたが、3時間ぐらい、じっくり安野さんの世界を堪能しました。今回訪れた時の展示は「旅の本」のデンマークとイタリアが中心でしたが、本として出版されていない、「しぜんのくに」という保育雑誌の表紙に描かれたという「おたより」という作品群に特に惹かれました。はなこさん、という女の子とおじいさんを中心に四季折々の暮らしや行事が描かれているのですが、書かれている文章のユーモアのセンス、温かさ、見ているだけで心がぽかぽかするような、優しい世界。是非出版してほしいなあ・・。

コロナの影響もあってか観光地はガラガラで、日本遺産センターという観光案内所のスタッフの方が熱く語る津和野の歴史も、森鴎外記念館も、カソリック教会も、ほとんど貸し切り状態でゆっくり堪能できました。

宿泊したお宿「のれん宿 明月」さんも、細やかな心遣いと飛び切り美味しい料理で、本当にくつろがせていただきました。1日目は色浴衣を貸していただいたのですが、母も私も和服や浴衣を着る機会などほとんどなく,YouTubeを頼りになんとか「お文庫結び」に帯を結い、記念写真も撮っていただきました。

ちょっと慌ただしい日程ではありましたが、日常を離れ、母娘でいい思い出になったな、と思います。

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ちょっと寂しい・・・・

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見よう見真似の「お文庫結び」本当はリボンがもっと上で寝ている(水平に)感じらしいです。

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鮎・・・絶品でございました。地酒の「華泉」も美味しかった!

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津和野はええとこですよ!!

 
 

Sábado à Noite! O samba tà quente!!

土曜の夜だ!サンバが熱いぜ!!(年代を感じさせる訳でございます)

西宮北口のブラジル料理店、SAMBA BRASIL(サンバブラジル)での錦織賢治さんとのDUOライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。隣の建物はワクチンの接種会場、感染状況も気にしつつ・・・・のライブでございましたが、沢山お越しいただき、楽しく演奏させていただきました。
今回は初めてお越しの若いお客様が2組もおられて、みなさん、サンバ(音楽もお店も)が好きになってくれたらいいなあ、とお祈りしながら歌っておりました。

Nikkieさん、最近時々一緒に歌ってくれるので、今回はNikkieさん用のマイクとブームスタンドも用意。その甲斐あって(?)Falsa BaianaやMas Que Nadaを一緒に歌ってくださいました。もちろん本職(?)の7弦ギターはいつものように繊細かつのびやか。
シェフもノリノリで料理をしながら踊る踊る・・。お店全体が踊りだすような、渦のような高揚感。「ああ、ライブっていいなあ」と心から感じるひと時でした。

ライブ終了後は飛び切り美味しいシェフの料理を頂きながら、さながらミニ・カーニバルと化した盛り上がりは冷めやらず、ブラジルのシャンパンを開け(私は車でしたので飲んでませんよ!!!)、踊り、歌い、(あ、でも全員で入り乱れるようなことはしておりません。感染対策も大事ですからね)若いお客様も、シェイカー振ったりダンスに参戦したり、ほんとうに気持ちのよい、素敵な方たちでした。

みんなが笑顔、なんて素晴らしいことでしょう。
また、楽しんでいただけるよう(自分も楽しむことができるよう)、精進したいと思います。

あー、楽しかった!あー、美味しかった!
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今回のお品書き
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投稿者: : 2022/07/24 投稿先 ライブ報告