RSS

カテゴリー別アーカイブ: あれやこれや

未だ堅固かたほなり 上手の中に交じりて

徒然草より

備忘録的に。

第150段

能をつかんとする人、『よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得て、さし出でたらんこそ、いと心にくからめ』と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。

未だ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、毀り笑はるるにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性、その骨なけれども、道になづまず、濫りにせずして、年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位に至り、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり。

天下のものの上手といへども、始めは、不堪(ふかん)の聞えもあり、無下の瑕瑾(かきん)もありき。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして、放埒せざれば、世の博士にて、万人の師となる事、諸道変るべからず。

 
コメントする

投稿者: : 2018/01/14 投稿先 あれやこれや

 

大笑いのススメ 忘年同窓会

恒例になりつつある、小学校5-6年生高柳学級の関西忘年同窓会に参加してきました。今回は北新地の水炊きのお店「博多 華味鳥」。営業のお仕事を長くしてきたグルメ通の同級生が、いつも素敵なお店を探してくれるので、ほんとうに楽しみ。本場の水炊きの鶏スープの美味しさと言ったら・・・。あっさりしていて油っこいものが苦手なうちのにはとてもうれしいお店でした。明太子も美味しかったあ・・・。

さて、今回は関西在住の同窓生8名が集まりました。思い出話+それに対する現在のコメントが可笑しくて可笑しくて、笑いすぎでお腹が痛くなりました。ビールも吹きそうになるし、こんなに笑ったのは久しぶりではないかというぐらい笑い転げていました。

みんな記憶がちょっとづつ違っていたり、記憶している部分が違っていたり、みんなの話が、モザイクのように繋がって。厳しい突っ込みや、ネガティブ発言や、それもこれも全部ひっくるめて笑いに昇華できるって、すごいことだなあ・・・・。と思います。

それぞれ年齢を重ねてさまざまな経験をしてきたということもあります。でも翻って日々の仕事や人間関係で「クレーマーさん」とか大昔の「恨みつらみ」を大人になってからも引き摺っている人とか、現在自分の人生がうまく行かないことを過去のせいにしている人や、たくさん見かけるわけです。そういう不幸なことにならずに、今みんなで大笑いできるのも、当時の先生のお陰なんだろうなあ・・・としみじみ思うのでした。

忘年会201757042

(記念撮影!例によって笑いすぎで目がありません。)

たまたまなのですが、今回女子4名は、「集団下校」(これ、やってない地域や学校もあったようですが、当時私の通っていた小学校では必須でした。家が近い子が一緒に登下校するのです。登校は学年やクラスを超えて近所の子がみんなで揃って登校、下校はクラスで方向が同じ子が班を組んで下校することになっていました。)の班4名が全員集合していました。当時7歳離れた妹の通う保育所が下校途中にあったので、皆さんには妹の「お迎え」にも付きあってもらっていました。ちょうどおやつの時間なんかだと、3人(一人は保育所の前のマンションに住んでいたので帰宅済み)で保育所の小さなブランコやジャングルジムに持たれておしゃべりしていたり。

あれから長い歳月が流れました。その時間を経て、またこうして一緒に笑い転げる日が来るとは、もちろん当時は想像も及ばなかったことです。

本当に幸せなことです。

さあ、笑い声や、笑いすぎで流れる涙で、今年の恨みつらみ(いや、そんなものそもそもありませんが、ちょっとした澱のようなもの)はみんな流れていきました。

すっきりとした気持ちで新年が迎えられそうです。

同級生の皆さん、ありがとうございました。

 
コメントする

投稿者: : 2017/12/30 投稿先 あれやこれや

 

タグ: ,

今年も泣き笑い クリパで歌い納め

毎年恒例のK’zのクリスマスパーティ、今年は谷町4丁目近くのピアノバー、『Who am I 』での開催でした。お題はずばり 『クリスマスソング』
ということでわたくしは、「A Christmas Love Song」を歌わせていただきました。他にウクレレ楽団ふあっとのメンバーとして(ウクレレは弾けない)「テキーラ」の歌と、途中での「テキーラボンバー一気飲み」のお給仕をさせていただきました。(一気飲みといっても乱暴なものではありません。テキーラを炭酸で割りますので、ご希望を聞いて、ごく薄いものからストレートに近いものまで、無理のない濃さでご参加いただきました)

IMG_1529
ソロで歌っております。

 

IMG_1538
おさげ付きのサンタ帽を被せていただきました。

 

クリパといっても師匠は司会、ピアニストはずっと弾きっぱなし。見よ、この譜面の量!ジャンルは多岐にわたるし、ストリングスや大編成の演奏で皆が耳馴染んでいる曲をピアノひとつで表現しなければいけないし、もう星野さん、職人でございます。
歌っているのは歌仲間の梅ちゃん。

 

IMG_1548 (2)

ふあっとの一員として。テキーラ!

IMG_1604
テキーラ!「マンボ、テキーラ マンボ、テキーラ」と4回繰り返すところで飲むことになっていましたが、ほとんど皆さん一気飲み。

IMG_1583
師匠も、テキーラ!

馬鹿なことやって笑い転げて、唄仲間と「ザ・ピーナッツメドレー」ハモって、最後は全員でWhite Christmas歌って、大笑いしては、今年もこうやってみんなで歌い納めできたこと、一年無事に過ごしたことなど、あれやこれやがこみあげてきて何度も涙ぐんでしまううちのでありました。

来年もよい年になりますよう。みんなで元気に歌おうね。

 
 

音楽の不思議 続けるということ

先週は、年2回の恒例となっている、母のハーモニカ教室の発表会に出かけました。70人もの生徒さんが出演する大きな発表会、先生のご苦労が偲ばれます。

今回、母はカラオケではなく生バンドで「星に願いを」を演奏致しました。母には機会があればできるだけ生の楽器の伴奏を勧めています。ハーモニカを始めて7年(多分)、初めのうちはとにかく”音符に書いてある音を出す” だけ(失礼)で、とても音楽と言えるシロモノではございませんでした。(音符の長さはほとんど無視でしたし)言葉で言えば「あー!」とか「おー」とか発音するだけでは言葉になりませんね。それとおんなじ。リズムが、ましてや音の質がどうとかいう以前の問題でございました。音楽が好きで、「この曲を弾きたい」という思いがある、ということはその音楽を聴くことができるのに、楽器を弾こうとするとそこがすっぽり抜け落ちてしまって「音を出す」「楽器を演奏する」行為に注力しちゃうんですね。不思議なものです。

もちろん音を出す、音階を奏でること自体に技術がいるわけで、そこは訓練をしなければいけないわけですが、肝心の「この曲を・・・」は忘れてはいけません。

先ずは「やっほー!」って歌えること。音を間違えて「やっほー」が「ひゃっほー!」とか「やっへー」になっても構わないけれど、山のてっぺんで「やっほー!」って言っていることが伝わるかどうか、ここなんだよなあ・・・・。
ということで、間違ってもいいから全体のリズムが大事。音間違えて変な音が入ろうが、ちょっとずれようが、歌えていたらちゃんと聞こえるよ、って言い続けて7年。

今回も、もちろんバンドの皆さんがうまく合わせてくださったのは間違いないのですが、それでもかなり「参加」出来ていたと思います。そして、アンサンブルが成立するとその音楽は魔法がかかったように不思議な力で聴く者を魅了する。そうすると今度は聴く人も一体になってさらに音楽が広がっていく。
これはやっぱりカラオケではなかなか望むことができない「ライブ」のマジックだと思っています。
本人としてはまだまだ演奏を楽しむ余裕はなかったとのことですが、確実な進歩に胸が熱くなったのでした。

継続は力。次はもっと楽しめるように頑張れ!

IMG_1442

頑張ったね。

 
コメントする

投稿者: : 2017/12/09 投稿先 あれやこれや

 

Como un Cielo Limpio

「美しい空のように」かしら?

ラテンの師匠Carlos Ortegaの新しいCDです。3曲目、Carlosのオリジナル曲「Viajero」の日本語訳を担当させていただきました。スペイン語は全然わからないのに、何故にわたくしにオファーが回ってきたのか、よくわからないのですが、Carlosが一旦英語に訳したものを読みつつ、また作者本人から聞き取りしつつ・・・の作業でございました。

Carlosのように、世界中あちこちに数年単位で暮らして、そして日本で結婚して子供が生まれ・・・・「故郷に帰りたい」という気持ちと、桜の美しいこの国への愛情と、どちらも同時にある、それはまるでどちらでもない別の場所を漂流しているような気になることもある・・・・。

経験のない身にはなかなか実感としてはわからない感情ですが、強い人にしか耐えられないある種の孤独・・かな、なんて考えました。最近難民の話題があちこちで聞かれるので、否応なしに住む場所を追われた人たちの郷愁はいかばかりか・・・なんてことも少し考えたり。

ありがたくも訳者としてのみならず、「Special Thanks To」にクレジットしていただきました。

IMG

 
コメントする

投稿者: : 2017/09/24 投稿先 あれやこれや

 

思い出は宝物

先日、小学校5年生、6年生のときの同窓会がありました。先生をお迎えしての同窓会は2年ぶりです。

https://luckynobee.com/2015/08/15/%E6%99%82%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%A6/

恐る恐る参加した前回の同窓会でしたが、わたしにとっては長年の胸のつかえがとれた忘れられない思い出となっています。
音楽好きの先生のおかげで、何かにつけて合唱をするクラスでした。前回、歌集を手作りしてきてくれた同級生がいて、2次会はカラオケボックスにて、みんなから先生に、当日いつもポケットに入れて持ち歩いておられた音叉をプレゼント。(頭にコンと当てて、少し首をかしげるように耳に持って行って「ん~」と声をだす、その先生の姿はきっとクラスメイト全員が覚えているはずです)、小学校の校歌や、当時歌った「山口くんちのツトムくん」などを歌ったのでした。そのとき、「次回は思い出の合唱曲のカラオケを作ってこよう!」と決心していました。

昨年あたりからぼちぼち、同窓会開催の話がでていましたので少しづつ作業を進め、
https://luckynobee.com/2017/07/05/%E4%B9%85%E3%80%85%E3%81%AE%E6%89%93%E3%81%A1%E8%BE%BC%E3%81%BF%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%A8/

簡単な楽譜集と、カラオケCD、ラジカセなどを持参いたしました。

1次会は元町駅東を少し上がったところにあるハナワグリル、同窓会出席者は先生を含めて14名。半数、とはいきませんが、なかなかの人数ではないかしら。この2年の間に新たに連絡がついて参加した人も3名いました。

2次会には、全員でカラオケボックスに移動、先生がみんなで合唱した曲を他の団体が歌ったもの(当時わたしたちが合唱した音源はなかったようで、)を、全員ひとりひとりCDにしてきて配って下さいました。今回の合唱カラオケの話は先生にはしていなかったにもかかわらず、カラオケを作った曲がすべて入っていて・・・。先生も同じ思いを持ってくれていたのかなあと思うと感激でした。お陰さまで模範演奏を聴いてから合唱、という流れになりました。

「合唱ばかりしていたことはもちろん覚えているけれど歌った曲、覚えていないわ・・」と言っていた当時の野球少年たちが、伴奏かかったらちゃんと歌えて、途中で入る手拍子も無意識に揃って、歌いながらみんなが目を丸くしている・・・。なんだか鳥肌が立つような素敵なシーンでした。

自分が、合唱大好きだったから、ひとりで張り切ってしまい、本当は歌なんて歌いたくない人もいるのではないか、ととても心配していたので、ほっとしました。

当時さながらの先生の歌唱指導も入り、それもまた懐かしく、4曲を数回ずつ歌っては「あの時こうだった、あの曲はどうだった」と話にも花が咲きました。

ただ、ひとつだけ悲しいことがありました。クラスメイトの内の一人が、30代で病気で亡くなっていたことが、同窓会の数日前にわかったのです。2年前にも「連絡がつくといいね」と噂していただけに、みなショックを受けました。
一夜明けた翌日は、クラスから3名が代表で、ご実家にご焼香に行ってくれました。背の順で並んだらいつも先頭だったMくんが、170㎝を超える長身になって、研究職として頑張っていたこと、日本酒が好きでぐい飲みを集めたり、カメラが趣味で、登山したり、ご両親ともあちこち旅行に行ったこと、お亡くなりになる前に「短かったけれど普通の人より2倍、3倍濃密な人生だった」と語っていたことなどをお聞きしました。思い出を語りながら日本酒を一緒に飲みたかった・・・という思いは残りますが、心からご冥福を祈りたいと思います。

また次回、みんなが元気で、そして仲間が増えていますように、と願っています。

乾杯!!
17819卒業40th第2回同窓会_170821_0010_thumb

花束贈呈
17819卒業40th第2回同窓会_170821_0009_thumb

歌ってます。みんなと歌えて本当に嬉しかった。
17819卒業40th第2回同窓会_170821_0017_thumb
17819卒業40th第2回同窓会_170821_0007_thumb
解散前に女子(?)だけで
17819卒業40th第2回同窓会_170821_0008_thumb
0001_thumb[2]

作っていった歌集。おっと歳がばれるからちょっと加工・・。

髙柳先生、クラスメイトの皆さん、本当にありがとうございました。

 
 

タグ: ,

元気な商店街、いいですよね。

29日(土)、甲子園口駅南すぐのAmerican Wine Bar SONOMAさんでのCarlos Ortegaライブで、ゲストとして4曲ほど歌わせていただきました。
SONOMAさんは、超イケメンアメリカ人ダービーさんのワインバー。雰囲気があってゆったりワインを楽しむことができる素敵な空間でした。お客様のノリもとてもよく、かつ上品。

仕事帰りにこんなお店でちょっとグラスを傾けて・・・なんて素敵だな。甲子園口はよかところですたい。

翌日日曜日は、Carlosのレッスンとピアノのレッスン(こちらも甲子園口、駅の北側のご自宅)、おりしも商店街は夏祭り。ミニSLが走り、ゆるキャラのコウちゃんがスケボに乗り(これ、中のひとかなり怖いのでは・・)あちこちでバンドが演奏し・・路線バスを迂回させての歩行者天国。うーん、甲子園口恐るべし。
芦屋在住のうちのですが、なぜか甲子園口な週末でございました。