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カテゴリー別アーカイブ: あれやこれや

怒涛の一週間 津和野への旅

7月29日のArteCoda、8月3日のCandyでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。京阪関目駅スグのArteCodaでは、ドラマー兼ベーシストという多彩な才能をお持ちのお客様がセッションに参加してくださり、楽しいライブとなりました。また、Candyでは酷暑の中来てくださったお客様が盛り上げてくださる中、本当に気持ちよく演奏させていただきました。

さて、小学校を卒業する時のクラスの文集の最後に「私の将来」というコーナーがあり、それぞれの夢を寄せ書きしたものがあります。わたしはいろんなものをきちんと管理できる方ではなく、引っ越しも何度もしているので保管していなかったのですが、何年か前に同窓会があったときに、きちんと保管してくれていた同級生がそれをPDFにしてくれたのです。私が何を書いているか、すっかり忘れていました。
「DJと私立図書館」と書いています。DJというのは、そのころ放送委員会で学校放送を担当しており(アナウンスはしていなかったのですが、いっちょ前にラジオドラマのようなものを作ったりしていました)中学もしばらく放送部に入っていて「ラジオのDJ」に少し憧れていたのでした。そして「私立図書館」です。
これは絵本の図書館を作りたい、と思っていたのです。原画を買い集めて美術館・・・・でないところが子供らしい夢ですね。特に「全部集めたい」と思っていたのが安野光雅さんの絵本でした。

記憶にある一番古い安野さんの絵本は「ふしぎなさーかす」という絵本。絵も大好きでしたが、優しさとユーモアにあふれた文章も大好きでした。

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中学校の修学旅行が萩・津和野(宮島も広島も・・という強行軍でした。本当は毎年御岳登山が修学旅行先で、私の学年もそのはずだったのですが、なんとその直前に御岳山が噴火して、急遽一般の団体旅行に変更された、と聞きました。)と聞いたときは安野さんの出身地である津和野に行けることが嬉しくて、そのころはまだ「安野光雅美術館」ができるずっと前だったのですが、それでもとても楽しみでした。
津和野のカソリック教会、堀に泳ぐ鯉、展示してある貴婦人(蒸気機関車)、今でもよく覚えています。けれど、津和野の滞在時間は本当に短くて、あれどれぐらいかな、2時間もなかったんじゃないかしら・・・・。小さな町ですし、仕方がないのかもしれませんが、もう少しゆっくり見たかったな、とずっと思っていました。

安野光雅さんは昔、NHKの週刊ブックレビューという番組に出演されており、母もファン。ということで、6月が誕生日の母のお祝いも兼ねて、2つのライブの間の日程で、津和野へ一緒に行ってまいりました。

安野光雅美術館、とっても素晴らしくて、小さな美術館でしたが、3時間ぐらい、じっくり安野さんの世界を堪能しました。今回訪れた時の展示は「旅の本」のデンマークとイタリアが中心でしたが、本として出版されていない、「しぜんのくに」という保育雑誌の表紙に描かれたという「おたより」という作品群に特に惹かれました。はなこさん、という女の子とおじいさんを中心に四季折々の暮らしや行事が描かれているのですが、書かれている文章のユーモアのセンス、温かさ、見ているだけで心がぽかぽかするような、優しい世界。是非出版してほしいなあ・・。

コロナの影響もあってか観光地はガラガラで、日本遺産センターという観光案内所のスタッフの方が熱く語る津和野の歴史も、森鴎外記念館も、カソリック教会も、ほとんど貸し切り状態でゆっくり堪能できました。

宿泊したお宿「のれん宿 明月」さんも、細やかな心遣いと飛び切り美味しい料理で、本当にくつろがせていただきました。1日目は色浴衣を貸していただいたのですが、母も私も和服や浴衣を着る機会などほとんどなく,YouTubeを頼りになんとか「お文庫結び」に帯を結い、記念写真も撮っていただきました。

ちょっと慌ただしい日程ではありましたが、日常を離れ、母娘でいい思い出になったな、と思います。

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ちょっと寂しい・・・・

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見よう見真似の「お文庫結び」本当はリボンがもっと上で寝ている(水平に)感じらしいです。

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鮎・・・絶品でございました。地酒の「華泉」も美味しかった!

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津和野はええとこですよ!!

 
 

鞄の修理の話 ファクトリ越湖さん

たいていその時の課題曲(近々のライブの曲やショーロ学校の課題曲)の譜面とおもちゃの折りたたみピアノを持ち歩いており、空き時間に声の出せる場所が確保できればちょこちょこと練習をするのです。その「お稽古セット」を入れる鞄、過去いろいろ持ち替えていましたが、ここ数年はこの鞄に落ち着いていました。過去記事でもご紹介したこれ。

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https://luckynobee.com/2020/07/29/%e4%bb%8a%e5%be%8c%e3%81%ae%e4%ba%88%e5%ae%9a-2020-2%ef%bd%9e/

既成の手提げかばんにショルダーストラップを自分で取り付けたもの。A4ファイルが縦に入るマチ7センチほどの鞄です。大きすぎず、小さすぎず、目立たなくてとても気に入っていましたが、買った時からファスナーのつまみの金具が横に向いて動かなくなってしまいやすいことが不満で(ファスナーはやっぱりYKKですよ。世界に誇るファスナーブランド。昭和9年創業です。)した。やはりそこに無理がかかっていたようで、この度ファスナーが壊れ、ショルダーストラップをつける合皮もちぎれそうに。手芸店で買ったストラップも鞄の大きさにしては華奢なものだったのでちょっと伸びた感じになってしまっていました。
ファスナーは、自分で付け替えることができないわけではないのですが、時間がもったいないかなあ・・、底の角もちょっと擦り切れてきたしなあ・・・。と思案し、以前にオーダーで作っていただいたことのある鞄メーカーさんに似たものを作っていただくことにしました。
写真を送り、やり取りが進み、見本として実物も送ったところ「まだまだ使えそうなので、修理しては」という嬉しいご提案を頂きました。
ファスナー修理
手提げハンドル交換
ショルダーストラップ交換(金具も)
底に皮あて
というオーダー。気に入っていた鞄だったので、思いがけない提案に大喜びで即お願いしました。
待つこと1か月・・・。

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丁寧なお仕事に感激です。ファスナー(YKKかどうかはわかりませんが)もしっかりしていて、いい感じです。何より、お気に入りの鞄を処分せずに使い続けられることが嬉しい。

ファクトリ越湖さん、とっても信頼できる鞄工房ですよ。ミュージシャンはとくにエフェクターとか、譜面立てとか、マイク、などの機材を入れるのに既成の鞄ではぴったりなものがなく、「これを入れる鞄がほしい」という声、本当によく聞きます。実物を送ってぴったりのサイズをオーダーすることもできますよ。

ファクトリ越湖さんのページはこちら
https://www.koshiko.com/

前にファクトリ越湖さんに作っていただいた時のお話
この時は静岡にあった工房が今は北海道の北見に移っておられます。ブログ引っ越しの関係で残念ながら写真は残っていません。
https://luckynobee.com/2007/06/24/%e3%83%8f%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%89%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%95/

こちらは以前自分で鞄を修理したお話
https://luckynobee.com/2016/03/21/%e5%b7%a5%e5%a4%ab%e7%99%96%e2%91%a2%e3%80%80%e9%9e%84%e3%81%ae%e8%a3%9c%e4%bf%ae%e3%81%ae%e5%b7%bb/

 
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投稿者: : 2022/07/02 投稿先 あれやこれや

 

練習方法の話

リオデジャネイロにあるCasa do CHORO(カーサ ド ショーロ、ショーロの家)という音楽学校のボーカルクラスのオンライン講座を受けているのですが、毎週水曜日か木曜日ぐらいに送られてくる音源や譜面で1曲練習して、翌火曜日に発表、というサイクルになっており、それがまたほぼ全曲(前期も含めて知っていた曲が今のところ1曲だけ)初めて聴く曲なので、最近常に「課題に追われる受験生」と化しています。仕事が忙しかったりライブの準備も重なると練習時間のやり繰りが大変。睡眠時間は確保したい(というより夜更かし苦手)ので、もう本当にタイムテーブル火の車。

楽器の方もそうかもしれませんが、「対バン」でないかぎりはライブで自分と同じパートの人はいないわけで、シンガーの方とお話しする機会って実はあまりありません。他の方がどのように曲を仕上げていくのか、とても興味があります。

うちのの場合(いつも必ずではありませんが)だいたいこんなパターンが多いです。

①音ネタをただ聴く、できたら複数バージョンを探して(YouTubeさまさま。ええ時代や)聴く
②譜面を見ながら聴く(曲の構造や、音程、コードの確認)
③歌詞を見ながら聴く(訳したりもします。このあたりからちょっと一緒に歌ってみたり)
④キーを決めて譜面を作る
 ここでかなり時間がかかります。歌うときコードをピアノで押さえるため、という目的もあるのですが、どうしても自分のキーでいったん譜面を作りたいのです。絶対音感はないのですが「何となく音感」はあって、違うキーの譜面見ていると混乱してしまうのですね。昔は譜面とともにBand-in-a-boxという便利なソフトでバッキングも作成していたので、余計に時間がかかりました。今はこれをやめて自分でピアノ弾く(弾く、とは言えないたどたどしさではありますが)ことにしたのでかなり時短になりました。自分で譜面を作ることで、「あ、こここんな譜割りだったのか」とか「あ、ここの音程はこうなっているんだ」「このコードのフラット9がキモだよね」など気づくことがたくさんあり、曲の作りがよく理解できる、という利点もあると思っています。
⑤音程なしでリズムで歌詞を読む練習をする。(これとっても大事だと思っています。「歌いたい」欲は④まででかなり高まっているので、練習するうちにだんだん音程付きに移行していきます。)
⑥音程をつけて歌詞を歌う(漸く!)
⑦ひたすら歌って練習
順番は時々入れ替わったり、行きつ戻りつするのですが、こんな感じでしょうか。(何か抜けてる???)

何にもしないでいきなり歌って上手い人(練習?ほとんどしませんよ、っていう人)、時々本当にいるんですよね。若いころ、ボーカル教室の発表会などで、そういう話を弟子同士でしたものです。才能に恵まれた人がうらやましくて仕方がありませんでした。というより、若いころは私もいきなり歌って「歌えているつもり」だったわけで。本当に若い時の勘違いとは恐ろしいものです。でも周りの反応や、録音したものを聴くに、何かが違う・・とだんだん気づくわけです。いろんな方にアドバイスしてもらいつつ、初めは発声、音程、リズム、とだんだん細部に下りて行ったという感じでしょうか。

そういえば最近お亡くなりになった関西を代表するトローボニストの宗清洋さんにもどこかのセッションかオーディションで「聖子ちゃんが(いや、聖子ちゃんは技術も高い偉大なシンガーで、全くもってこの発言は松田聖子さんに失礼なのですが)ジャズ歌ってるみたい、発声からやり直した方がよい」と言われてからボイストレーニングを受けるようになったことも懐かしい思い出です。

ああ、思い出に浸っている場合やない。もう月曜日(このブログは月曜の早朝に目が覚めてしまい、綴っております)。今回の曲が、長すぎて難しすぎて・・・。明日までに仕上げるのは無理かも・・・。頑張ります。

 
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投稿者: : 2022/06/13 投稿先 あれやこれや

 

ちょこっと映像

師匠Carlosが2022年4月10日のライブのダイジェストをYoutubeにアップしてくれていますのでご紹介します。Carlos Ortegaとのデュオライブはこんな感じでブラジル音楽とアルゼンチンタンゴ、ミロンガなど南米の音楽をお楽しみいただいております。次回はまだ未定ですが、ご興味が湧いたら、是非一度遊びに来てくださいませ。

こちらは2021年6月のもの。

 
 

2021年の終わりに。

大晦日ですねえ・・・・。
今年のライブ納めは京都花園のSOENでございました。来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
2021年、前半は暗いトンネルの中にいるような状況でしたが、少しずつライブもできるようになり、賛否あったものの、オリンピックも開催され、今また新しい変異種の脅威はありながら、なんとかライブ納めできたことに感謝しかありません。

プライベートでは、昨年11月から今年前半にかけて、今までに何度か経験した「ああ、自分はこれを乗り越えることができるだろうか?」と思うような大きな嵐に見舞われました。
何を考え、どうやってそれをやり過ごしたのか、もうすでに記憶があいまいになりつつあります。「記憶に刻む」「反芻する」という余裕さえない日々を過ごしました。

今はただ、結果がどうあれその瞬間瞬間、最善を尽くした、そう納得して前を向いて行くしかない、ということです。あれこれ振り返って悔やんでも際限がないし、それはある種の「逃げ」。悔いも含めて抱えたまま結果を受け止めて生きていくしかないんだよなあ、と思っています。

明日からの新しい年、またどんなことがあるのかわかりませんが、怯まずに、いつだって楽しく歌っていきたいと思います。

 
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投稿者: : 2021/12/31 投稿先 あれやこれや

 

新しい経験

8月から、「Casa do Choro」という、リオデジャネイロにある音楽学校のオンライン講座のボーカルコースを受講していました。週1*15回。毎週課題曲を仕上げて皆の前で歌うのですが、知らない曲ばかりだし、リズムや音程が取りにくい難曲ばかりで、練習時間の確保に四苦八苦しながらなんとか一度も欠席せずに受講できました。最終日にはポルトガル語のクラス(私が受講していたのは日本語に通訳していただけるという贅沢なコースでした)と合同の発表会。ブラジルだけでなく、ポルトガルやハイチからの受講者の方もおられ、皆さんの歌だけでなく、後ろに映っているお部屋などにも興味津々でした。歌うことについてのAmeria先生の締めくくりのお話も、心に沁みて、本当に受講してよかったな、と思いました。

「Casa do Choro」は多くの楽器のコースもあるのですが、受講生、講師みんなで大合奏をする「Bandão(バンダゥン)」というものがあります。合同発表会のようなものですね。コロナ以降世界中で行われているオンライン合奏ですが、同時に演奏することは音・画像の遅延がありまだまだ技術的に難しいので、それぞれがテンポを合わせて録画したものを編集するわけです。録画であってもおそらく音や映像のズレは生じるわけで、編集してくださっている方のご苦労はさぞや・・と思います。
「音楽は生じゃなくちゃ」と思っているところがあって、前に松本隆さんが呼びかけて「瑠璃色の地球(松田聖子さんの歌った曲で、合唱曲としても人気です)」の動画を募集していた時も「うーん、家でカラオケで録画してもなあ・・」なんて迷っているうちに締切日が来てしまったこともありました。今回も、「時間ないしなあ・・・・。でもせっかくだからエントリーしてみるか」ぐらいの軽い気持ちで録画撮りしてデータを送っていました。

出来上がった映像を見て、音を聴いて、なんともいえない温かい気持ちが湧き上がってくる、というか温かさに自分が包まれる思いでした。小さな子どもさんもいる、お年を召した方もいる、人種も、性別も、衣装も、さまざま。世界中で同じ音楽を聴いて、練習して録画して、それが一つになっている。
ああ、音楽っていいなあ・・・と。

そんな大きなハードルがあるわけじゃない、一生に一度、満を持して清水の舞台から飛び降りることを考えるよりも、目の前に現れた小さなチャンスに臆せず挑戦していくことが大事だなあ・・・と思った次第です。

さあ!ウォーリー君を探せ!よろしく、うちのを探してください。何度か登場しております。
曲は Rancho do Tempo(ハンショ ド テンポ、時のハンショ。ハンショというのは古いサンバのリズムの一つです。)「サウダージ」溢れる美しい曲です。
ヒント:自宅の防音室で録画しました。ブラジルの国旗や書家の方に書いていただいた「唄」という色紙を飾っております。(追記:再度確認したところ、国旗はほとんど映っておりませんでした)

https://youtu.be/KBlXLaOujj0

 
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投稿者: : 2021/12/14 投稿先 あれやこれや

 

真っ赤な帯

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4月4日(日)のライブの詳細です。日曜早い時間のライブです。お店は感染対策にとても力を入れてくださっています。ご予約の上安心してお越しください。ツイキャスによる配信もございます。

4月4日(日)17:30~

Live&Bar Uncle Jam


(JR甲子園口駅徒歩3分)
http://www.uncle-jam.jp/index.html

カルロス・オルテガ(Carlos Ortega) (G,Vo)

ゲストボーカル
うちのぶこ

ところで・・・。新しいキーボードにはカバーがついていません。ピアノの鍵盤カバーをかけていましたが、それではスピーカー部分や鍵盤の上の隙間に埃が入ってしまうのが心配。カバー作らなくちゃ・・・と思いながらなかなか時間が取れなくて、とりあえず手持ちのキルティング生地を切ったものをかけていました。ただの長方形、といっても型とって、ミシンをかけて、縁の処理、となるとかなり面倒。でも早くしないとなあ・・・と思っていたところ、いいもの見つけました。「帯」です。これなら幅はちょうど。古い真っ赤な帯を500円でゲット。キーボードの幅に切って、切ったところだけを布用ボンドで処理。
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アイロンかけても折ってあった癖は取れませんが、出来上がりは上々です。
余った部分でミキサーにかけるカバーも作りました。この幅、ランチョンマットなんかにもよさそうだなあ・・・。
着物を着ることはないのですが、またリサイクル着物の催事を覗いてみようとおもいます。
懸案が解決すると気分も上がる!また練習頑張ります。

 

ふと気が付くそのとき&工夫癖

嵐が去って、少しづつ周囲の様子も見えるようになってきた気がします。
防音室で使っているキーボード、もう20年以上前に買ったポータトーンで、さすがに音の出ないキーがでてきて、ひそかに「パッキャマラドキーボード」と呼んでいたのです。で、この度買い替えることに。ポータトーンを買ったときのわたしは、子供のころ7年ぐらいピアノを習ったにもかかわらず、弾きながら練習、ができませんでした。一応コードを見て構成音はわかるわけですが、リズムに乗せて弾くなんてたとえ白玉でもむりでした。なので、リズムマシーンや、ちょっとした自動伴奏機能がついているキーボードにしたのです。

ポータトーンのしょぼい(失礼)リズムマシーンで練習する日々から、バッキングソフトでカラオケを作るようになり、家の外で練習したいときにはカラオケをミュージックプレーヤーに入れて、小さなスピーカーまで持ち歩いていました。

その間、少しはピアノ弾けるようになりたいな、と思って大阪音楽大学の付属スクールに通ったり、ピアニストに教わったり。そのたびに挫折。でも、そんなこんなで20年、今では、カラオケはあまり使わなくなり、持ち歩きも小さなおもちゃのピアノになりました。白玉、あるいは少しだけ刻みを入れて鳴らしながら歌えるようになってきたのです。「ピアニスト」にはなれなくても、ピアノを習った日々は決して無駄になっていないな・・・とある日気がつくのです。

で、キーボードです。今回は余計な機能は排除した電子ピアノ(風キーボードですけどね)。タッチもかなりピアノっぽくて、とっても気に入りました。
ただ、譜面台が、もう悲しいほどに小さくて浅く、譜面を入れたファイルがずり落ちてしまって買ったその日からイライラ・・・・。
ということで、久々の工作。特大譜面台を作って元の譜面台にくっつけました。こういうことをするとき、だいたいきっちり設計しないで「えいや!」でやってしまう私、いざ元の譜面台につける段になって元の譜面台がカーブしていることに気が付いて焦りましたが、何とかくっつきました。
じゃーん!
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ひっくり返すとこう。白いのがもともとの譜面台
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「あ、ちょっとはできるようになった!!」と気が付く瞬間はなかなか簡単には訪れませんが、きっとこれからもそんな瞬間がある、と信じて何事もまじめに取り組もう、と思ううちのでありました。

 
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投稿者: : 2021/02/13 投稿先 あれやこれや

 

さよならだけの人生だけど

Uncle JamでのCarlos Ortega&うちののぶこ ライブに来てくださった皆様、配信を視聴してくださった皆様、ありがとうございました。緊急事態宣言を受けて、17:30から、という夕暮れライブでございました。

Carlosのライブでちょこっと歌わせてもらったりすることはあるのですが、一緒にライブするのは本当に久しぶり。ちょっと過去のブログで確認してみたところ、初めて一緒にライブしたのが2008年6月、長いお付き合いになりました。

わたしにとっては、今回のライブはなんていうか「再出発」ような意味を持つものになりました。昨年11月に倒れた兄を1月12日に看取ったのですが、急だったこともあって、大きな嵐に飲み込まれ、掴まる大木もなく風に巻かれて、くるくるといったいどこまで連れていかれるんだろう?というような状態でした。右往左往するなかでも次々といろんな選択に迫られ。それでも、医療従事者の方、葬儀でお世話になった方、そして家族、心配してくれた友人たち、沢山の方に助けていただいて、その時々の最善を尽くした、と思っています。助けていただいた方たちのことは忘れません。

そんな日々を過ごしたあと、どこがどう、ということはないのですが、目に入る世界はほんの少し変わったような気がします。そして、やっぱり歌う、ということが自分を支えているんだなあ・・ということも改めて身に沁みました。

そんなこんなで迎えたライブの日でした。自粛要請でライブが中止になってしまうのではないか、と心配しましたが、お客さんは少ししか入れられないし、準備の手間は同じなのに、ほんの短い間しか開店できないこの状況でも、マスターとてまりママはいつもと同じように、隅々まで心のこもった素晴らしい環境を提供して下さり、こんな状況でもご来店くださったり、配信を見てくださるお客様がいて、久しぶりのCarlosとのデュエットも楽しくて楽しくて・・・・。
「きっと今は自由に空も飛べるはず」byスピッツ
まさにこんな気持ちでした。

「Chan Chan」では付け焼刃の鍵盤ハーモニカも演奏させていただきましたが、やっぱり吹いては歌い、吹いては歌う、は無理がありましたね。息する間がなくてよだれが垂れそうで焦りました。

さあ、また次に向けて頑張ります。
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アルバムはこちら。A子さん、写真撮影ありがとうございました。みんなで記念撮影したらよかった!!いつもわすれてしまうのですよねー。
https://photos.app.goo.gl/oJB5a1JK7b4MHmK48

お品書き
プログラム1

 
 

オンラインライブ再び

1回目がとてもうまくいったので、再びの開催でした。ただ、ZOOMの40分制限が、前回は解除されていたのですが、また制限が復活しており、40分ごとに立ち上げ直しとなりました。それはそれで、ちょっと休憩・・・という感じでよいかもしれません。

今回も師匠CarlosOrtegaのオンステージ。わたしたち歌仲間にとってとても懐かしい、昔よく歌っていた(Carlosが)歌をたくさん歌ってくれて、長いお付き合いに思いを馳せながら、パソコンの前でワイングラスを傾けたのでした。(それだけ見たら怪しい奴)

特に懐かしかったのが「Duerme Negrito」
初めてCarlosと一緒にライブしたときにCarlosが歌ったことを鮮明に覚えています。
https://luckynobee.com/2008/06/14/with-carlos-%e5%88%9d%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%ef%bc%86%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88/

なんと12年前だあ・・・・!!!

長いご縁に感謝しかありません。
こんな曲です。
https://youtu.be/bB4zG7XiIpo

厳しい状況下でも、こうして大切な友人たちと、音楽で楽しむことができるのは本当にありがたいことです。
でも、オンラインライブが楽しければ楽しいほど、「ああ、生の音楽を聴きたい、みんなと一緒に飲みたい」と思います。兵庫・大阪の緊急事態宣言は解除されたものの、まだライブハウスは休業要請が続く、とか。一日も早く、街に生の音楽が戻ってきますように。

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夕方からいそいそと準備するのも楽しく、だんだんエスカレートしてます。食べきれませんでした。
左上から、トルティーヤチップス、ミョウガのピクルス、茄子の煮びたし、タコのカポナータ、枝豆、鶏肝のコンフィ、マカロニナポリタン、人参の甘煮、カイワレ、チーズはとびっことクリームチーズを混ぜたのと、ゴーダ。
アルコールは、ビールと白ワイン。

 
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投稿者: : 2020/05/21 投稿先 あれやこれや