ZACBARANでのLaFiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。七夕ライブ。例年七夕の日はまだ梅雨が明けてなくて、星が見えないことの方が多いように思います。でも今年はなんと6月中に梅雨明け。星も月もきれいな七夕の夜となりました。京都の街明かりではもちろん天の川は見えないわけですが(位置的には見えるはずですか???天体にはとことん疎いうちのであります)、それでも七夕の気分を・・ということで、La Fiestaではとても珍しく(というか初めてのような気がする)、「When You Wish Upon A Star(星に願いを) La Fiestaバージョン」もお送りいたしました。
どちらが正しい、とかいうのではないのですが、七夕、旧暦でいうと8月だそうで、子供の頃住んでいた札幌では8月7日が七夕でした。古き良き(良かったかどうかは意見が分かれるのかも)昭和ののどかな時代。夏休みにはクワガタ採りや盆踊り、短い北国の夏を満喫していました。家の近所に「柳公園(やなぎ公園)」という公園がありまして、すごく広い公園だと思っていたのですが、大人になって訪れてそのかわいらしさにびっくりしたものです。道を挟んで隣に銭湯。我が家にはお風呂はありましたが、煙突があったからガスのスイッチ一つで焚けるものじゃなかったのだと思うのです。時々銭湯も利用していました。男湯と女湯に分かれて、男湯に父と入っている兄と「お兄ちゃー-ん!もう出るよー--!」などと会話したのも懐かしい思い出です。
あ、公園の話でした。公園は自然の坂を利用して高い部分と低い部分が滑り台のようにしつらえてあり、冬になるとそこで橇滑りを楽しんだものです。公園の周りには柳の木が沢山植えられていました。(だからやなぎ公園)。で、七夕の日はその木の枝に短冊飾りが施されていたのです。傾斜があるため盆踊りは別の公園で行われていたと思うのですが、それを見ていたので、わたしは七夕は柳に飾るものだと思い込んでいました。「笹の葉さ~らさら~♪」と歌っているのに???。何にも考えていないアホな子供でございました。
西宮に越してきて、初めて「ささのは」が「笹の葉」、植物の葉っぱのことだ、と認識した、というまあ、どうでもよいお話でした。
さあ、また次のライブに向けて精進いたします。
季節外れですが・・・札幌時代の写真。幼稚園年長ぐらいかな??後ろに写っている橇(木製)でもよく遊びました。スキーはこんな子供のころから滑っていたのに下手くそで、直滑降しかできません。
今見たら、ストックが竹製!!!!時代ですねー。