大晦日ですねえ・・・・。
今年のライブ納めは京都花園のSOENでございました。来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
2021年、前半は暗いトンネルの中にいるような状況でしたが、少しずつライブもできるようになり、賛否あったものの、オリンピックも開催され、今また新しい変異種の脅威はありながら、なんとかライブ納めできたことに感謝しかありません。
プライベートでは、昨年11月から今年前半にかけて、今までに何度か経験した「ああ、自分はこれを乗り越えることができるだろうか?」と思うような大きな嵐に見舞われました。
何を考え、どうやってそれをやり過ごしたのか、もうすでに記憶があいまいになりつつあります。「記憶に刻む」「反芻する」という余裕さえない日々を過ごしました。
今はただ、結果がどうあれその瞬間瞬間、最善を尽くした、そう納得して前を向いて行くしかない、ということです。あれこれ振り返って悔やんでも際限がないし、それはある種の「逃げ」。悔いも含めて抱えたまま結果を受け止めて生きていくしかないんだよなあ、と思っています。
明日からの新しい年、またどんなことがあるのかわかりませんが、怯まずに、いつだって楽しく歌っていきたいと思います。