必殺シリーズに「飾り職人の秀(かざりしょくにんのひで)」っていましたねー。三田村邦彦さんが演じていましたっけ。
まあ、今回はどうでもよい話題です。肌がカブレやすいこともあって、髪の毛が顔や首にかかるのがとっても嫌なのです。その昔バブルのころは流行りの「ソバージュ」なんかにして垂らしていたこともあるのですが、その後お猿さんのようなベリーショートにしたときその快適さ(清潔ですよねー)に感動したものですが、本当に「お猿さん」みたいだし、それよりもショートヘアーってロングよりももっと頻繁に美容院に行ってちゃんと整えないと悲惨なことになっちゃう。
そんなこんなで、現在はほぼ毎日セミロングの髪をくるくるっと結い上げてかんざしを挿しております。なので、アクセサリー屋さんにいっても、骨董品屋さんにいってもかんざしが気になります。プレゼントしていただいたものなども含めると結構なコレクションになりました。
左から4番目のバチ型のもの、その左のオレンジ色のものは骨董市で見つけたもの。でもこれらはきっちり結ったあとの髪に挿すもの(飾りとして)なので、あまり出番はありません。基本的にはかんざし1本で留まる軸のしっかりした玉かんざしを使うことが多いです(真ん中あたりの黒、オレンジ、白、青)。右端は動物の骨でできています。とっても気に入っていたのですが、皮の紐がさすがに汚れてきてしまいました。
このあいだ河原町で見つけたかんざしやさんは、伝統的なものからとってもモダンなものまでたくさんの種類があったので、また覗いてみようと思います。