昨日は、ノボテル甲子園でのとあるパーティで、ギターの市川強さんと一緒に演奏させていただきました。聴いてくださった皆様、主催者の皆様、ありがとうございました。少し大きな会場や、舞台のある会場で歌うときには大抵丈の長いドレスを着ます。今どき少々前時代的で滑稽に見えるかも・・・とも思わなくありませんが、短い丈だと足がばっちり見えますし(いや、それがありがたいようなシロモノならいいんですけどね)、やっぱりなんていうか、「正式な祝宴」という雰囲気を壊さないようにするのは大切かしら・・と思っております。
で、一度だけ着たことのある真っ赤なキャミソール型のドレスを持って行きました。昨日は入りがギリギリになってしまったので、大急ぎで着て鏡でチェック・・・・うーん、なんだかおかしいぞ。家で着てみた時には大丈夫だったのに、あちこち引きつった感じ。ムム、ここ数日で太ったか?あっちひっぱり、こっちひっぱりしているうちに時間は迫るし。あああ・・・どうしよう。
ええと・・・後ろ前逆に着ていたのでした。気が付いてよかった。
あと、女性の皆さん、キャミ型やビスチェドレスの脇のところの吊り下げ用の紐、あれすぐに表に出てきて困りませんか?取り付け位置を少し下げたらいいだけのことなのに、表地のギリギリのところについているドレスが多く、現場でハサミで切った・・ということが何度もあります。昨日はハサミが手元になく、しまった・・・と思いながら指で押し込み(だって、着てしまったら、下から引っ張るか上から押し込むか、しかないじゃないですか。細いドレスで下から・・・なんて大変なのよ。)ましたが、歌っているうちに出てきてなかったかなあ・・・。最近はステージの時しか履かないハイヒールを履いてこけそうになりながらホテルの廊下を小走りに移動する怪しいうちのでございました。演奏本体が一番大事だといっても、やはりあれやこれや周辺のことについても事前の準備、チェック、時間の余裕は大事だなあ・・と思った次第です。
パーティなどでは、できるだけ皆さんが知っていそうな曲を選ぶのですが、昨日はジャズやボサノバよりも、カーペンターズ、キャロル・キングのナンバーが圧倒的に皆さんの反応が良く、今後の参考になりました。
今日はCarlos師匠のレッスンです。あ・・・ギターの練習全然できてない・・・。