Uncle JamでのCarlos Ortegaライブでゲストとして歌わせていただきました。聴いてくださった皆様、ありがとうございました。出演予定のOliverが急遽出演できなくなったため、Carlosとヴァイオリンの高橋太郎さんとデュオライブ、今回も、アルゼンチンタンゴ、ボサノバ、ノルデスチ、サンバ、多彩な中~南米音楽をたっぷり聞かせていただきました。特に今回はピアソラが3曲。大好きな『Oblivión』、そして『Libertango』。(話がそれますが、ヴァイオリン弾く方で、ゴリゴリのクラシック音楽の方でなければ、この『Libertango』と 葉加瀬太郎さんの『情熱大陸』弾かないとビジネス的に成り立たないのでは・・。と思ったりします。それぐらい皆さんに愛されていますね。ということで聴く機会のとっても多いヴァイオリンでのリベルタンゴですが、太郎さん(高橋太郎さんよ!)のリベルタンゴは絶品ですよ。もう完全に「歌」ですから)
うちのが歌わせていただいたのは
Beatriz – Chico Buarque
Madalena – Ivan Lins
Flor de Lis-Djavan
Qui nem Jiló – Luiz Gonzaga (イエーイ!ノルデスチ!)
の4曲でした。今回は、スペイン人で日本在住のお客様が、飛び入りでソロギターを弾いてくださったのですが、その方が、来週お姉さんが誕生日(お郷のバルセロナでは節目の誕生日には親戚中が集まっての大パーティが催されるとのこと)で、パーティに出席できない自分から動画のメッセージを送ることになっているので、大好きな『Garota de Ipanema』を自分のギターで歌ってもらえないか、という光栄すぎるお申し出を頂き、ライブが終わってからのステージをお借りして歌わせていただきました。スペイン語はほとんど(時々わかる単語があるていどでは「ほとんど」も言い過ぎ)わかりませんが、演奏前にカメラに向かってお姉さんに語りかける姿からは「おめでとう!」の気持ちがにじみ出ていました。繰り返しの回数とか間奏ありなしとか、少しぐらい打ち合わせたらよかったのですが、いきなり始めてしまって、途中二人して迷子になりましたが、「撮り直し」とも仰らず、そうですよね。ご親戚のパーティ「あらあら・・・」状態を見ていただくのもいいんじゃないんでしょうか。
パーディでは大きなスクリーンを設置してプロジェクターで写すとのこと。
なんだか自分もパーティに呼んでいただいたようでとっても嬉しいですし、そんな遠くの国で自分の歌を聴いていただけるなんて、なんて幸せなのでしょう。
素敵な機会をくださったミゲールさん、ありがとうございました。
やったああ!スペインデビューだぜい!