Mクアトロでの、ライブに来てくださったみなさま、ありがとうございました。
大野こうじさん、野江直樹さんという若手ギタリスト2名との共演、いかがでしたでしょうか。
野江さんとは初めてのご一緒だったのに(ジャズのスタンダード中心のライブ、と思われていたようです。)、ほとんどブラジルもの、それもかなりマニアックな曲を持っていってしまい、リハーサルの時間が足りなくなって、ほとんどぶっつけ本番の曲も多数。(ジャズのスタンダードと違ってブラジルものは曲の構成が変則的なものが多いし、似ているけど微妙に違うコード進行が繰り返されたり、初見で初顔合わせのメンバーでというのは乱暴な話でございました。)かなりドキドキしましたし、出だしをやり直す、というあるまじき行為にまで及んでしまい(ええ、これはわたくしの失態でございます。ギタリストには何の罪もございません)、お客様には大変失礼をいたしました。
でも、やっぱりギターの音色はええなあ・・・。2人のギターが絡み合う響きはもう至福としか言いようがなく。
大野さん、今回もフルートもたっぷり吹いてくださいました。セカンドリフのユニゾンも心地よかったです。(これもいきなりの無茶振り)
イケメンギタリスト二人にわがまま放題・・・。なんという幸せ者。歌うのが楽しくて、心地よくて、「永遠に歌い続けていたい・・・」そんな気持ちで唄っていました。
7月13日(水)にまた、同じメンバーでライブします。
今回来てくださった皆様、また今回は来られなかった皆様、是非聴きに来てください。